アントーン県のお寺で無料の朝食を頂いて、教え子親子が連れて行ってくれなかったら、きっと一生行くことはなかった遺跡のお寺に行くこともできた。

ワット・クンインタプラムーン  วัดขุนอินทประมูล
公式HPもあり
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 このお寺はアユタヤ時代の重要なお寺だったそうだ。涅槃仏の周りに石柱が残っているが、もともとは屋根のある建物の中に、この涅槃仏があったようだ。アユタヤのワット・ロカヤスタの涅槃仏と似ているが、アユタヤのは目が完全に閉じているように見えるが、このお寺の方は、半目を開けておられるように見える。

ワット・ロカヤスタの涅槃仏   web-page Amazing Thailandより

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そしてもう少し穏やかな表情をされているように見えた

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この角度で仏像の頭を見上げるのはめったにないだろうなあ

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その横には、崩れかけたような建物があり

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よく見ると、木と合体している

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内部はこうなっている

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遺跡で使われていないと思ったら、中ではちゃんとお坊さんがおられた

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次に向かったのはここ
カムヤート宮殿跡 พระตำหนักคำหยาด

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 ここはアユタヤ時代後期に建てられた宮殿跡。かなり崩れているが、高床式のようになっており、階段を上り内部を見ることができた。

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遺跡の中でお経を唱えている教え子のお母さん
彼に言わせると、お経を唱えることが趣味だそうだ
でもそれって趣味というのかなあ

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お母さんがお経を唱えている間、私たちは横にあるこの仏像のお参りをした

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昼前にはシンブリーに入った
ここはバーンラチャン記念公園

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18世紀にビルマ軍が押し寄せたとき、勇敢に戦った兵士たちの像

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とても広い公園で、この日はなにかイベントが行われていた

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公園の道を挟んで向かいにあるワット・ポーカオタン

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ここはお寺よりも、仏像の奥にあるこの市場が有名らしい

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一番奥ではアユタヤ時代の劇が行われていた

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 ไข่เหื้ยって!?
実はเหื้ยはよくない言葉だが、水トカゲのことをそう呼ぶ。大学の同僚の前に言ったとき、トゥアガントゥアトーンตัวเงินตัวทองと呼んだほうがいいと言われた。でもไข่เหื้ยって水トカゲの卵?と驚いていると、お母さんが「ホントに水トカゲの卵じゃないよ。そう呼んでいるだけ」と教えてくれた。でも卵に見えるのだが、一体何の卵だろう。

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 最初のお寺とこの市場でお母さんがいろいろ買ってくださった。でも一人暮らしには食べられない量だ。半分は大学の同僚だった友人にもらっていただいた。その友人が言っていたが、タイ人は、人へ物をあげるときの量がハンパないとのこと。しかもまだこの写真にないお菓子も、この次に行った場所で買ってくださった。

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 ということで、実は今日がバンコク最終日なのだが、この2日間、朝食は果物とお菓子だった。


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