あまり観光しようという気もなかったのだが、数年前、次女と行ったバトゥケイブ(洞窟)はセントラル駅から簡単に電車で行けるので、行ってみることにした。KTMコミューターという路線で、終点のバトゥケイブまで30分ほど。ただし本数が少なく朝夕で30分に1本、昼間は1時間に1本になる。だから行く前に時刻表を確認しておいた方がいい。

駅を降りて歩いていくと、こんなカラフルな像がお出迎えしてくれる

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洞窟へ行く前に、大きな寺院がある

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帰りにここを通るとたくさんの人がいた

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 何だろうと覗いてみたら結婚式
この左側の上半身裸の人が、司祭らしい

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寺院の向かい側では、テントをはった食事会場
バイキング形式で食べていた

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 その寺院を過ぎて歩いていくと、また遠くにカラフルな寺院

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 そしてバトゥケイブの入り口の階段のところまで来て、なぜか違和感・・・

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 それで外付けハードに、前のスマホの写真を残していることを思い出して、探してみると見つかった。確か2016年の3月に次女と二人でマレーシアに来た時のもの。

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階段が違う 今ほどカラフルではなかった
でも階段の数は変わらないので、かなり登らなければならないのは同じだ

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 あの頃より年を取ったし、片方の肺は1/3しかないし、もう息絶え絶えになって、何とか上まで登り切った。

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洞窟の様子は変わっていないはずなのに、初めて見たように感じるのはボケたのか

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写真だけでは伝わりにくいかもしれないので、一応ショートムービーを



 さて、降りる方はマシだろう。でもそこそこ急な階段なので、足元に気をつけなくては。一人旅で、こんなところから転げ落ちたら大変だ。

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 実は前回来た時に、次女はここで猿にペットボトルを奪われた。その時は、もっとたくさん猿がいたのだが、今回、階段にはあまりいなかった。

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やっぱりペットボトルを開けて、上手に水を飲む猿を発見

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 降りてきたところにあるヒンズー寺院にも入ってみる。ヒンズー教の神様は、タイにもたくさん入ってきているが、あまり詳しくないし、タイよりカラフルすぎて、ちょっと落ち着かない。

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窓ガラスの外にいる牛?の神様

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なんだか神様でも人間っぽいお姿だなあと思った

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 最初にも書いたが、ここはセントラル駅から30分ほどで来れるし、入場料も無料。ただタイのお寺と同様に、露出の多い服装では入れないそうだ。クアラルンプールへ来たら、行くべき場所のひとつかなと思う。


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