私が最初に銀行口座を開いたのは、勤めていた大学の指定口座があるクルンタイ銀行だった。その支店は大学に近い場所で、つまり以前住んでいたスワンプルー通りにある。銀行からSMSが来るのは、オンラインショッピングでカードを使い、その認証のOTPを使うときくらいだ。でもこんなSMSが来た。
確かにスワンプルー支店は小さくて、限られた人しか使わないようにも思う。確か大学も2年ほど前からチャン通り支店に口座が移ったと聞いた。でもチャン通り支店も便利な場所ではないから、できれば他の支店に移したほうがいいかもしれない。
その時にふと思ったのは、チェンマイの支店に移せないかということだ。タイの銀行は、どこの銀行からでも引き出しができるし、しかも振り込みが無料だ。でも他県で引き出しすると手数料がかかる。今後も私はバンコクかチェンマイに滞在することが多いだろう。それならチェンマイに銀行口座があったほうが便利じゃないだろうか。
思い立ったら即行動。さっそくステープ通りのクルンタイ銀行へ行った。ここはディズニープラスに加入したとき、オンライン決済のことを聞きに行ったことがある。前回は確か英語で対応してくれたが、今回は最初にタイ語で話しかけると、そのままタイ語で返事をされた。バンコクの口座をチェンマイに移すことはできるとのことだ。
Google Mapのコメントには待ち時間が長いとあったが、実際私が待ったのは15分ほど。でも確かに窓口が4つあっても3人しか人がいないし、右側のカウンターも4つうち2つしか人がいなかった。
待っていると、前にお坊さんが座られた。そしてなぜか私に話しかけてくださった。でもなんとおっしゃっているのか、はっきりわからない。
「すみません、私はタイ人ではなくて、タイ語もうまくないんです。」
そう言ったのに、なぜかそのお坊さんは私に話しかけてくる。
私が通帳を持っているのを見て、「私は通帳を持ってきていなくて、でもこのカード(タイ人のID)は持ってきているから。」とか、「もうどれくらい待っているの?」とかおっしゃっていた。
ひとしきりの会話(というより一方的にお坊さんがおしゃべりされた)の後、お坊さんはカウンターの方へ顔を向けて待ち番号を確認された。「次だな」とおっしゃって、会話が終わった。私はやはり話しかけやすい顔をしているのだろうか。
さて私の手続きだが、やはりタイ語オンリーとなりかなり冷や汗もんだった。パスポートを持って行かなかったが、免許証とパスポートのコピーで許可してもらえた。結局必要なものは、「パスポート」「電話番号」「E-メールアドレス」だけで、住所は必要なかった。
「カードを持っていますね?それも再発行しなければならないです。」
私は、1年半ほど前に傷害保険のついているデビットカードを作った。
今のデビットカードはデータがチップに含まれているので、印字はなく、裏面に番号が載っている。カード発行料1599Bと手数料100Bの1690バーツがかかるが、まだ有効期限まで2年残っているので、990バーツが返金されるとのことだった。
「あの前回、ネット支払いをするのに手続きが必要だったと思うのですが・・・」というと、銀行員さんが「アプリを開いて」と言われ、そのまま彼女がさっさと手続きをしてくれた。
さあこれですべて終わったはず。デビットカードの期限も2027年までになったし、当分銀行に行く用事はないはず。ただ電話番号を変えるときは、支店に行かなければならないので、今の電話番号はずっと持っていなければならないということだ。
用事が片付いたとたんお腹が空いたことに気づき、そこからすぐ近くにあるイエンターフォーで有名なお店に行くことにした。前回滞在したときに、行く機会がなかったので、1度行こうと思っていたのだ。
ここのイェンターフォーはちょっとあっさりした味付けだった。血のゼリーもあまり味がなくあっさり。たぶんタイ人は自分の好みに味付けするのだろう。私はもう少し酸味があった方がいいかなと思ったので、ワンタンは美味しかったけどリピートはないかな。確かにスワンプルー支店は小さくて、限られた人しか使わないようにも思う。確か大学も2年ほど前からチャン通り支店に口座が移ったと聞いた。でもチャン通り支店も便利な場所ではないから、できれば他の支店に移したほうがいいかもしれない。
その時にふと思ったのは、チェンマイの支店に移せないかということだ。タイの銀行は、どこの銀行からでも引き出しができるし、しかも振り込みが無料だ。でも他県で引き出しすると手数料がかかる。今後も私はバンコクかチェンマイに滞在することが多いだろう。それならチェンマイに銀行口座があったほうが便利じゃないだろうか。
思い立ったら即行動。さっそくステープ通りのクルンタイ銀行へ行った。ここはディズニープラスに加入したとき、オンライン決済のことを聞きに行ったことがある。前回は確か英語で対応してくれたが、今回は最初にタイ語で話しかけると、そのままタイ語で返事をされた。バンコクの口座をチェンマイに移すことはできるとのことだ。
Google Mapのコメントには待ち時間が長いとあったが、実際私が待ったのは15分ほど。でも確かに窓口が4つあっても3人しか人がいないし、右側のカウンターも4つうち2つしか人がいなかった。
待っていると、前にお坊さんが座られた。そしてなぜか私に話しかけてくださった。でもなんとおっしゃっているのか、はっきりわからない。
「すみません、私はタイ人ではなくて、タイ語もうまくないんです。」
そう言ったのに、なぜかそのお坊さんは私に話しかけてくる。
私が通帳を持っているのを見て、「私は通帳を持ってきていなくて、でもこのカード(タイ人のID)は持ってきているから。」とか、「もうどれくらい待っているの?」とかおっしゃっていた。
ひとしきりの会話(というより一方的にお坊さんがおしゃべりされた)の後、お坊さんはカウンターの方へ顔を向けて待ち番号を確認された。「次だな」とおっしゃって、会話が終わった。私はやはり話しかけやすい顔をしているのだろうか。
さて私の手続きだが、やはりタイ語オンリーとなりかなり冷や汗もんだった。パスポートを持って行かなかったが、免許証とパスポートのコピーで許可してもらえた。結局必要なものは、「パスポート」「電話番号」「E-メールアドレス」だけで、住所は必要なかった。
「カードを持っていますね?それも再発行しなければならないです。」
私は、1年半ほど前に傷害保険のついているデビットカードを作った。
今のデビットカードはデータがチップに含まれているので、印字はなく、裏面に番号が載っている。カード発行料1599Bと手数料100Bの1690バーツがかかるが、まだ有効期限まで2年残っているので、990バーツが返金されるとのことだった。
「あの前回、ネット支払いをするのに手続きが必要だったと思うのですが・・・」というと、銀行員さんが「アプリを開いて」と言われ、そのまま彼女がさっさと手続きをしてくれた。
さあこれですべて終わったはず。デビットカードの期限も2027年までになったし、当分銀行に行く用事はないはず。ただ電話番号を変えるときは、支店に行かなければならないので、今の電話番号はずっと持っていなければならないということだ。
用事が片付いたとたんお腹が空いたことに気づき、そこからすぐ近くにあるイエンターフォーで有名なお店に行くことにした。前回滞在したときに、行く機会がなかったので、1度行こうと思っていたのだ。
イェンターフォースリッピンスワンドーク
麺は好きなセンレック 60バーツ
この揚げワンタンが美味しかった
5個30バーツで別売りもしている
コメント
コメント一覧 (2)
なんと!口座の移転はパスポートだけでいいんですね(@_@)!!
新規開設は外国人の場合、ワークパーミットが必要とかいろいろうるさいのに、なんか意外でした。それともNakkoさんがラッキーなだけ(#^^#)??
イェンダフォー食べれば食べられるんですが、自分から注文したことはないんですよね。血の塊もちゃんと食べられるのはすごい~!!
nakko
がしました