今日は来週の検診のための検査を受けに、ふたつの病院へ行かねばならなかった。その病院が、大阪国際がんセンターと森之宮病院なのだが、ちょうどこの病院は大阪城公園の東西にある。

 最初の採血が9時半、次のMRTが11時なので、大阪城公園をぶらぶら歩いて散歩していればちょうどいい時間になるだろう。そう思い大手門の方から入っていった。大阪城が見えるのは桜門で、その反対側に豊臣秀吉を御祭神とする豊国神社がある。

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 いつもは素通りだが、今日は時間もあるので、ちょっと神社でお参りをした。すると後ろからタイ語が聞こえてきてびっくり。見ると10人くらいのグループが秀吉像のところで写真を撮ったり、ちゃんと手をたたいてお参りをしていた。

桜門のあたりも、外国人が多い
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 そして大阪城の前まで来てもっと驚いた。とにかく外国人しかいないように見える。旗を持ったガイドに連れられたグループも多い。ゆっくり歩きながら聞き耳をたてると、英語、フランス語、スペイン語、タイ語、中国語、韓国語と、何語か知らない言葉がいろいろ聞こえてきた。

 スーツケースをひっぱりながら歩いている人もいる。朝、飛行機や列車で着いて、そのまま大阪城観光に来られたのだろう。

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大手門に向かう道、ずっと人が歩いてくる様子が見える
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 来た道と反対の森之宮駅に向かう間も、聞こえてきたのはほとんど外国語だった。歩きながら不思議な気分になってくる。私は一体どこを歩いているんだろう。ちょうど中国人観光客グループに挟まれてしまったので、ずっと中国語だけしか聞こえない。

 地元だけにいると、外国人観光客が来ているとことに気付かない。でもさすがに大阪のメインの観光地ともなるとこれだけの外国人観光客が来ているのかと感心した。

 そしてなぜ外国人観光客とわかるのかということだが、まず欧米人やアラブ系の人は見ただけで判断できるし、マスクをしていない。そしてアジア系の人たちも、かなりの人がマスクをしていない。言葉が聞こえてきてくれば、何人か想像できるが、今日の私の印象では、韓国人のマスク率は20~30%、中国人(でも香港、台湾、中国の区別はつかない)でも半分くらい。たまに日本語が聞こえてくると、マスクをしていた。

 公園内だし、人が多いと言っても密集しているわけでもないので、マスクをとっても構わないだろうと思いながら、結局私はマスクを外さなかった。

森之宮の入り口には、こんな列車があり、桜門まで乗っていける(有料)
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 日本にはかなりの外国人観光客が入ってきているのを実感したが、ニュースで読んだところによると、日本人の国内旅行はかなり多くなっていても、海外旅行の数はまだまだコロナの前の状態には戻っていないとのこと。ひとつは航空券が高いためだろうが、それよりまだ日本人が海外旅行に出たいという気持ちを取り戻していないだめだろう。

 それに長女のように、まわりの反応を気にして海外旅行を躊躇している人もいるだろう。早く以前のように、多くの人が気楽に海外旅行に出られるようになってくれるといいのに。


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