これまで母と娘二人、そして私の4人で何度も出かけてきた。でも次女がニュージーランドへ行ってからは、4人で出かける機会はほとんどなくなり、私がタイへ行ってからは、4人で会う機会は全くなくなった。だから今回の旅は、本当に母にとって残り少ない機会のひとつになるだろうと思う。
福井県小浜市へ行こうと思ったのは、特に理由があったわけではない。長女が滋賀県に住んでいるので、そこから一泊で気楽に行けるところと思い、宿泊場所を探した。できれば4人だけで泊まれるところがいいと思い探すと、小浜市で町家の1軒貸しがあり、そのサイトを見つけた。
1泊素泊まりでもお値段はそこそこするのだが、それは大蔵大臣の母が「いいよ」の声。まあ4人で泊まれる機会が次がいつになるかわからないのだから、いいだろう。今回も私の車で行くので、交通費くらいは私が出す(と言っても、母に比べると大した額にならない)。
めんたいパークの後、琵琶湖大橋を渡って湖西道路と呼ばれる161号線へ。ここは奥琵琶湖へ向かう道なので、もう何回も走っている。高速道路ではないのだが、信号がなく車もあまり多くないので、本当に走りやすい。そしていつも寄る道の駅「藤樹の里あどがわ」で、夕食のために新鮮な野菜を買い、まだ少しお腹もすいていたので、このあたりで有名な鯖寿司を食べた。
チェックインは午後3時なので、その前に次女がGoogle mapで見つけた「エンゼルライン」というドライブロードへ行ってみることにした。そこは小浜市から突き出た半島の久須夜ヶ岳展望台まで続く9.7kmのドライブロード。途中にある大岩「大神岩(おおかみいし)」は、縁結びの神として知られているそうだが、目的地がどんなところかわからないので、車でどんどん上がっていった。
私は運転していたので、じっくり見れなかったが、こんな景色を眺めながらのドライブ
ここは6人で泊まることもできるそうなので、グループや大家族でわいわい過ごすのも楽しいだろう。私たちも夕食は、近くの市場や途中で見つけた海産物屋で仕入れた。その海産物屋
で買った岩牡蠣が本当においしかったのに、夕食の写真を一枚も撮っていなかった。
朝食は、近くの海の見えるホテルで和定食か洋定食だったが、これはちょっと失敗。特に美味しいわけでもなかったので、これなら朝も自分たちで買ってきて食べたほうがよかったかなと思った。特に、和定食に「生卵」がついていなかったことで、次女ががっかりしていた。やはり卵の値段があがっているからかなあ。
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福井県小浜市へ行こうと思ったのは、特に理由があったわけではない。長女が滋賀県に住んでいるので、そこから一泊で気楽に行けるところと思い、宿泊場所を探した。できれば4人だけで泊まれるところがいいと思い探すと、小浜市で町家の1軒貸しがあり、そのサイトを見つけた。
1泊素泊まりでもお値段はそこそこするのだが、それは大蔵大臣の母が「いいよ」の声。まあ4人で泊まれる機会が次がいつになるかわからないのだから、いいだろう。今回も私の車で行くので、交通費くらいは私が出す(と言っても、母に比べると大した額にならない)。
めんたいパークの後、琵琶湖大橋を渡って湖西道路と呼ばれる161号線へ。ここは奥琵琶湖へ向かう道なので、もう何回も走っている。高速道路ではないのだが、信号がなく車もあまり多くないので、本当に走りやすい。そしていつも寄る道の駅「藤樹の里あどがわ」で、夕食のために新鮮な野菜を買い、まだ少しお腹もすいていたので、このあたりで有名な鯖寿司を食べた。
チェックインは午後3時なので、その前に次女がGoogle mapで見つけた「エンゼルライン」というドライブロードへ行ってみることにした。そこは小浜市から突き出た半島の久須夜ヶ岳展望台まで続く9.7kmのドライブロード。途中にある大岩「大神岩(おおかみいし)」は、縁結びの神として知られているそうだが、目的地がどんなところかわからないので、車でどんどん上がっていった。
私は運転していたので、じっくり見れなかったが、こんな景色を眺めながらのドライブ
天気がいいと、4越前岬から丹後半島まで、若狭湾を一望できる
でもあまりの暑さでゆっくり見る気になれなかった
雲の形がいろいろなものに見える
さていよいよ町家にチェックインだが、場所は道の駅「若狭おばま」でとのことだった。その道の駅の観光案内でチェックインをすませた。そして海に近い「小浜町家ステイ丹後街道つだ」へ向かった。
ここは大正3年に建てられた和菓子屋さんだったそうだ。入り口の引き戸を開けると、こんな土間があった。
ここは大正3年に建てられた和菓子屋さんだったそうだ。入り口の引き戸を開けると、こんな土間があった。
奥のリビングから撮ったダイニングキッチン
リビングルーム
物入れになっている階段
一段一段が高いので、上り下りはちょっとこわい
渡り廊下の先にバスルーム
2回も3部屋あり、娘たちが泊まった寝室側
母と私が寝た寝室
ここは6人で泊まることもできるそうなので、グループや大家族でわいわい過ごすのも楽しいだろう。私たちも夕食は、近くの市場や途中で見つけた海産物屋で仕入れた。その海産物屋
で買った岩牡蠣が本当においしかったのに、夕食の写真を一枚も撮っていなかった。
朝食は、近くの海の見えるホテルで和定食か洋定食だったが、これはちょっと失敗。特に美味しいわけでもなかったので、これなら朝も自分たちで買ってきて食べたほうがよかったかなと思った。特に、和定食に「生卵」がついていなかったことで、次女ががっかりしていた。やはり卵の値段があがっているからかなあ。
冷やしうどんもイマイチ、なくてよかった
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わ~すごい!
途中の景観も素晴らしいですけど、やっぱりこの民家の宿泊施設がすごいですね!
昔の味を残しつつ、お風呂や洗面台がリニューアルされてるし、部屋もベッドで寝心地が良さそう~(^-^)/。
朝ごはんは残念でしたけど、本当に良い思い出になる旅行でしたね!
nakko
が
しました