昨夜チェンマイに戻ってきた。戻ってきたという表現は正確ではないけれど、私の気分は「戻ってきた」なのだ。朝からバイクを借りにいき、行き慣れた道を走り、市場で買い物をすると、本当に戻ってきたという気持ちが強くなった。

 昨日は、ルアンパバーンの最終日だったが、実はオンラインレッスンがふたつ入っており、午前中はそこそこ忙しかった。朝7時から8時半までが、タイ人の個人レッスン。そして12時15分から30分間オーストラリアの小学生のレッスン。

 Airbnbはホントは11時にチェックアウトとあったが、オーナーに頼んで14時までいさせてもらった。ドーンムアン行きの飛行機は16:05発。ルアンパバーン空港までは、たった3.3㎞なので、車で行けば10分ほどだ。でも市内中心でなければ、トゥクトゥクや車を見つけるのは難しいかもしれない。つまり3.3㎞を歩く覚悟が必要だが、まあ歩いている途中に見つけられるかもしれない。

 ちょっと現金が多めに残っていたので、空港へ行く途中にある中国系のスーパーで個包装のドリップコーヒーを買った。でもすでに荷物はバックパックだけで8.6kgだったので、これで10kgちかくになるかもしれない。

 たぶん気温は33度くらいなので、このまま10㎏を持って3㎞を歩くのはつらい。そう思っていると、Airportと書かれたバンがジュース屋さんの前に停まった。あわてて近づいて、ドライバーに声をかけた。
「空港へ行きますか?」「行くよ。」「いくらですか?」「50」とタイ語でやりとり。
来た時の空港バンが80,000キープだったので、もう50,000なら全然OK。

 空港で降りるときに「コープチャイ」と言うと、「こちらこそありがとう」と答えてくれた。バンに外国人の名前を書いた紙が置いてあったので、たぶんお迎えの車だ。だから行きに50,000キープを余分にゲットということで感謝してもらえたのだろうと思う。

 予定より早く空港に着いたが、もうチェックインは始まっていた。すでにオンラインチェックインは済ませているが、カウンターで聞くと、もう1度チェックインが必要だとのこと。でもちゃんとドーンムアン行きと、チェンマイ行きの2枚の搭乗券をもらえた。そして預け荷物はないと答えると、測れとは言われなかった。実はバックパックだけでなく、肩から大きなショッピングバッグも持っていたのだが。

 ドーンムアンのチェックインの時も発券機を使い、荷物はノーチェックだった。去年のクアラルンプールのKlia2空港でも、まったくノーチェック。エアーアジアの荷物チェックが厳しいのは、日本だけなのかもしれない。

 そして今回とても楽だったのは、ルアンパバーンからチェンマイへのチケットを買ったら「Fly-Thru」(これはスペルミスではないです)というシステムを使えたこと。これはクアラルンプールのKlia2とドーンムアンだけ使えるようだ。

Fly Thruのスタンプが押された搭乗券
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 ドーンムアンに飛行機が着いて、入国の方へ進んでいくと、Airasia Domestic Transferという表示が見えた。その方向に進むと、専用のカウンターがあり、その次にイミグレのカウンターがあった。

エアーアジアのカウンター
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人のいないイミグレのカウンターだから写真は大丈夫かなと思って撮ったけど・・・
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 このFly-Thru制度のおかげで、入国審査はまったく待ち時間なし。荷物検査を通り、さっさとラウンジへ行くことができた。今回もCoral Executive Loungeへ。ここは隣にMiracle Loungeが並んでいる。

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 エアーアジアのチェンマイ便は、ほぼ定刻通りだった。荷物が少ないので、Boltでバイタクを呼んで9時半前にはコンドに到着した。今回もAirbnbだがキーは郵便受けに入っており、チェックインも簡単だった。
 

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