まだもう少しルアンパバーンの話題が続きます。ここからは一般的な旅行者の参考にはならないことばかりになりますが・・・
ルアンパバーンで借りたScoobyは見た目は新しく、エンジン音もよかったので、クワンシー滝までは、まあまあのツーリングだった。でも舗装されているとはいえ、タイに比べると状態は悪く道幅も狭いので、スピードもせいぜい時速40㎞しか出せない。
クワンシーの滝からルアンパバーンに戻る途中に自然保護公園があり、Google mapの評価も高かったので行ってみることにした。約31㎞の道のりで56分と表示された。
滝からルアンパバーン中心地に向かう一本道を手前に右側に曲がる。ここから完全に未舗装道路。タイでも、メ―ホーソンのモン族の村に行った時と、ミャンマーとの国境近くのバーンタイ国境付近は未舗装道路で、石ころと砂煙で大変だった。でもそれが長く続くわけではない。ラオスは違う。メインの道路から外れると、もうでこぼこの未舗装道路で、バイクもジャンプしながら、砂埃にまみれながらの運転だ。
その未舗装道路に入るまでに1時間弱、そしてそこからまだ1時間かかった。理由はグーグルマップのナビが間違っているから。ナビ通りに行くと、一応ナムドンパークという門のようなところに着いたのだが、そこは閉まっていて入れない。つまり正面入り口ではないということだ。
実はその手前に、一応案内表示があったのだ。でもグーグルが右側を指していたので、私はそっちへ行ってしまい、またこの場所まで戻ってきた。それで左へ進んだが、道幅はもっと狭くなる。
不安になってまた少し戻ったところで自家用車が来たので、無理やり止めると('◇')ゞ運転していた男性が「ガス欠?」と聞いてくれた。「いえ、ナムドンに行きたいんです」「じゃあ、ここをまっすぐだよ」とようやく安心できた。
その車は私の様子を見てくれていたらしく、ゆっくり私についてきた。まあ道がでこぼこすぎて、スピードなんて出せない。そして私はまた間違えた!手前「hillside」表示で左に曲がってしまったのだ。するとすぐにクラクションが聞こえたので、あわてて戻る。
「もうその右側が入口だよ!」
最後の最後まで面倒をみてくださって、ありがとうございました!
到着したときはもうへとへとでぐったり。もしグーグルの57分で着くというのを信じていたらえらいことだった。ラオスだしバイクだから、1.5倍はかかるかなと思い、クワンシーの滝を出て少し行ったところの村でお昼ご飯を食べた。
最初ローカル食堂にしては高いと思ったが、食べてみて納得。この写真ではわかりづらいのだが、タイの一品より量が多い。具材も鶏肉とガパオだけでなく、他の野菜もたっぷり入っている。目玉焼きはついている値段だ。ラオス料理は、タイと同じ値段でも、たいてい量が多い。
このボリュームたっぷりのガパオのおかげで、この後の悪夢のようなでこぼこ道にも耐えられた。そしてこのナムドンパークは、本当に行ってよかった。ということでどんな場所かはまた次回に。
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ルアンパバーンで借りたScoobyは見た目は新しく、エンジン音もよかったので、クワンシー滝までは、まあまあのツーリングだった。でも舗装されているとはいえ、タイに比べると状態は悪く道幅も狭いので、スピードもせいぜい時速40㎞しか出せない。
クワンシーの滝からルアンパバーンに戻る途中に自然保護公園があり、Google mapの評価も高かったので行ってみることにした。約31㎞の道のりで56分と表示された。
滝からルアンパバーン中心地に向かう一本道を手前に右側に曲がる。ここから完全に未舗装道路。タイでも、メ―ホーソンのモン族の村に行った時と、ミャンマーとの国境近くのバーンタイ国境付近は未舗装道路で、石ころと砂煙で大変だった。でもそれが長く続くわけではない。ラオスは違う。メインの道路から外れると、もうでこぼこの未舗装道路で、バイクもジャンプしながら、砂埃にまみれながらの運転だ。
実はその手前に、一応案内表示があったのだ。でもグーグルが右側を指していたので、私はそっちへ行ってしまい、またこの場所まで戻ってきた。それで左へ進んだが、道幅はもっと狭くなる。
不安になってまた少し戻ったところで自家用車が来たので、無理やり止めると('◇')ゞ運転していた男性が「ガス欠?」と聞いてくれた。「いえ、ナムドンに行きたいんです」「じゃあ、ここをまっすぐだよ」とようやく安心できた。
ところどころ車が行き違いできないほど狭い
その車は私の様子を見てくれていたらしく、ゆっくり私についてきた。まあ道がでこぼこすぎて、スピードなんて出せない。そして私はまた間違えた!手前「hillside」表示で左に曲がってしまったのだ。するとすぐにクラクションが聞こえたので、あわてて戻る。
「もうその右側が入口だよ!」
最後の最後まで面倒をみてくださって、ありがとうございました!
ナムドンパークは広大な公園だった
到着したときはもうへとへとでぐったり。もしグーグルの57分で着くというのを信じていたらえらいことだった。ラオスだしバイクだから、1.5倍はかかるかなと思い、クワンシーの滝を出て少し行ったところの村でお昼ご飯を食べた。
タイ語とラオス語の文字も似ているので、なんとなく読める
頼んだのはガパオガイ 50,000キープ(85バーツ)
最初ローカル食堂にしては高いと思ったが、食べてみて納得。この写真ではわかりづらいのだが、タイの一品より量が多い。具材も鶏肉とガパオだけでなく、他の野菜もたっぷり入っている。目玉焼きはついている値段だ。ラオス料理は、タイと同じ値段でも、たいてい量が多い。
このボリュームたっぷりのガパオのおかげで、この後の悪夢のようなでこぼこ道にも耐えられた。そしてこのナムドンパークは、本当に行ってよかった。ということでどんな場所かはまた次回に。
なるほど~、こういう道でしたか( ;∀;)。
バイクで走るとスリップする可能性もあるし、ほこりもひどそうだし、本当によく頑張りましたよね。ラオスのガパオはパワーランチなんだ!というか、事故など起こさず、ご無事でよかったです(#^^#)。
nakko
が
しました