またチェンマイの話に戻るが、最後の日曜日は、一番の遠出をした。旧市街からは約50㎞ほど離れたところにあるメーカンポン村だ。以前からタイ人に人気のある観光地と聞いていたが、暑い時期に往復100㎞の距離はあまり走ったことがないので、ちょっと躊躇していた。でも実際走ってみると、山の中に入ると、肌寒いほどだった。
メーカンポンへは、バスターミナルやワロロット市場からバンも出ているらしい。でも道はガラガラだし、山に入っていくと空気も景色もきれいなので、1時間半ほどのツーリングはとても楽しかった。
村のメインストリートからもう少し先に滝があるので、まずそこへ向かった。
タイは滝と言っても、段差の少ない滝が多い。ここもそうだが、回りの雰囲気がちょっと日本っぽいなあと思った。
観光客は私以外に外国人家族が一組だけ。さすがにここまで来るとPM2.5は心配がなさそうで、空気もきれいだ。
滝から1㎞ちょっと下ってくると、メインストリートに出る。土日はいつもすごい人と聞いていたが、まだ10時前だったので、まだ観光客もちらほらだった。
写真だけ見ると、まるで日本の田舎のようにも思えてくる。初めて来たのに、なぜか懐かしさを感じる場所だ。
チェンマイ市内ではこんな青い空はあまり見られない
カフェやレストランも多いので、おしゃべりしながらのんびり歩くのにぴったりな場所だろうなあ。やはり誰かと一緒に来たかったかなと思う。
なんだか奈良に似ていると思った
「カオソイグロイジャイメー・ガンポン」と看板に書いてあったのだが、日本人がここまで来ているのだろうか。
この前でずっとタイ人が写真を撮っていて、だれもいなくなるのを5分ほど待った。「ルン・プット・パーペン」というカフェらしい。
私はカフェではなく店先で北タイソーセージを焼いているお店で「ナムミヤオ(北タイのヌードル)」を食べた。
もう1度行きたいかと聞かれたら、一人では行かないと思う。でも誰かを案内していくのなら、また行ってもいいかな。
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なんか映画の舞台になりそうな、素敵な場所ですね!
次にチェンマイ行く機会があればぜひご一緒したいです~(^-^)/!それまで健康維持頑張らねば!!
nakko
がしました