タイトルを見て、どんな事故だと思われたかもしれないが、実はちょっとした追突事故だ。だからたぶん運転手も軽いむちうち程度ですんだのではないかと思う。目撃と言っても、私は右折をしているところだったので、止まらずにそのまま行ってしまった。

 昨日実家から車で帰宅するときだった。実家からはすぐに国道1号線に出るのだが、私は右折待ちをしていた。私の前には1台交差点に入っていて、私も少し入りかけたところで停まっていた。信号が黄色に変わりかけたので、私は少し左に大回りをして、2車線の左側車線に入ろうとした。その時、対向車の軽自動車は左折指示を出して曲がろうとしていたので、私はその後ろに回り込もうと思った。

 その瞬間、その軽自動車が停止線を超えてから急に止まり、その後ろの小型トラックが軽自動車に追突した。その反動で軽自動車は私の車の手前まで飛び出してきて、私もあわててハンドルを切って避けた。

 交差点の真ん中で止まるわけにもいかず、そのまま右折し現場からは離れたけれど、その瞬間に軽自動車と小型トラックのナンバーを覚えて、次の信号待ちでかばんに突っ込んでいたレシートの裏側に書きとめた。

 家に戻る間、これは警察に連絡すべきなのだろうかと考えていた。たぶんそれほど大きな事故ではないので、警察に届けがあっても、簡単に示談で終わるのではないだろうか。でももし後ろのトラックが、前の軽自動車が急ブレーキを踏んだからと言ってモメることはないだろうか。

 家に着いてドラレコを確認してみた。信号が変わるところは写っていないが、私が大きく左回りで入ろうとした習慣に、軽自動車が追突されて飛び出してくるのが写っていた。

 やっぱり電話しておこう。私も独身時代は、そこの市民だったし、母は長年そこに住んでいるのだから、お役にたてたらいいかという気持ちで。

 警察の代表番号に電話をして、交通事故を目撃したというと、係のほうに電話を回された。とりあえず私が見た事実と、両方の車のナンバーを伝えた。もし必要があれば、電話がかかってくるかもしれないと言われたが、今日なにもなかったので、これで終わりだろう。

 本当に大きな事故でなくてよかったが、やはりどんな時でも回りに注意しながら運転しなければならないと実感した。私があの急に左折をやめた軽自動車の立場なら、同じことをしたかもしれないと思うのだ。たぶん交差点にはいる直前に黄信号になっていたと思うが、2車線道路への左折なので、右折車がなければ絶対に行ってしまいそうだ。でも右折車が2台来ていたら、やはり止まってしまうかもしれない。それでも後ろのトラックはちょっと強引だと思う。

 ちょうどこの前の月曜日に免許更新の安全講習を受けたばかりなので、今は交通ルールに意識高い目だ。でも、年とともに反射神経も鈍ってくるだろうから、ますます気をつけて運転をしなければならないとの警鐘になったと思う。

母と一緒に「茶道教室」ボランティアをしている小学校で
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子どもたちが世話をしているのだろうか
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子どもの頃チューリップが一番好きだった


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