先週は病院通いが忙しく、母のところへは行く暇がなかったので、今日は映画に誘った。自分だけなら、まだ見ていない「ハイキュー」や「ゴーストバスターズ」、韓国映画の「パス卜ライブス」などが見たいと思ったのだが、母は字幕は疲れるかもしれないし、「ハイキュー」は興味がないだろう。母のところに近いイオンシネマのスケジュールを見たら、今日から「陰陽師0」というのが今日から公開だった。

 「陰陽師」はずいぶん前の映画で、見たことはないがなんとなく内容は知っている。0がついているということは、その前日譚なのか。それなら前知識のない母でも楽しめるかもしれない。私が呪術廻戦にハマったのも、本帰国の直前にタイで「呪術廻戦0」を見て、面白かったからだ。

 映画館に入って、このポスターを見て、出演俳優のほとんどを知っていることに気づいた。しかも割と好きな人ばかり。

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 映画が始まって、母も私もずっと夢中で見ていた。ストーリーも単純だし、アクションも素晴らしい。それだけでなく映像が本当にきれいだったのだ。後で知ったのだが、監督さんは
佐藤嗣麻子さんという女性で、本当に美しい情景が多いのだ。特に花を使ったシーンが目を見張るほどの美しさだった。京都の仁和寺をロケ地に使っているそうで(実はどこのシーンかわからなかった)、京都らしさがいろいろなところで見られた。

 主人公の山崎賢人は本当にかっこいいし、いつもクセのある役がおおい染谷将太が、メチャいい人を演じているのも新鮮。そしてオジサマ俳優さんたち、國村隼、北村一輝、小林薫がいい味をだしていた。そして初日ということで、こんなカードのプレゼントをもらった。すごくきれいだけど、これをもらってどうするんだと思ってしまう。もしかすると、メルカリに出したら売れるんじゃないか。そんなよこしまな考えを持つNakkoでした。

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