一週間近くブログから遠ざかってしまいました。もしご心配してくださった方がおられましたら、お気遣いありがとうございました。

 実は先週の月曜日は長女の結婚式でした。以前娘夫婦から招待状が届いたということをブログに書きましたが、娘夫婦はすべて二人だけですべての準備をしてきました。結婚式は、お互いの家族親族の食事会のようなものにしたいということで、参列者は両方の家族親族のみでした。

 式場も京都にある老舗の料亭旅館でこじんまりした結婚式披露宴でした。結婚式はチャペル形式なので、新婦の父は一緒にバージンロードを歩き、新婦の母は、入口でベールダウンをするという仕事がありました。

ベールダウンのリハーサルです
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 長女は大学院修士課程までを家で過ごしました。その後滋賀県で支援学校の教員となり、一人暮らしを始めました。だから次女よりも長く一緒に過ごし、何度か二人で海外へも出かけました。同業者ということで、教員になった当初は、よくいろいろな相談もされました。

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 彼女が家を出て1年後、私もタイへ渡りました。それから5年間、私がいない間は、夫や私の母を気にかけ、いろいろと面倒もみてくれました。コロナ以前は毎年バンコクの私のところへも、2,3日は泊まりに来てくれました。

 私がタイから帰国した22年の夏に二人は出会い、1年間のお付き合いの後、結婚を決め、昨年12月に入籍しました。ただ結婚式は、仕事の都合などで、このお盆明けとなりました。

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 娘の夫くんは、とても優しくて気配りもできる人なので、本当によい人に巡り合ってくれてよかったと思います。実は昨夜、家に来てくれて、今日の昼前に帰っていったのですが、夫くんは私が作った料理を美味しい美味しいと、パクパク食べてくれました。本当に作り甲斐のあるお婿さんを連れてきてくれて、娘に感謝です。

 娘たちが20代になった頃、いつか彼女たちが結婚する日がくるのかなあと漠然と考えていました。私は結婚するまで実家にいたので、結婚式の前日は弟が庭でバーベキューをしてくれ、当日の朝も家族一緒に車で式場に向かいました。ただドラマに出てくるような「お世話になりました」という挨拶をした記憶はありません。

 娘たちは昨年秋から一緒に住み、入籍も済ませているので、娘夫婦は京都市内のホテルに前泊し、私たちは家から車で向かいました。だから本当に花嫁の親というより招待客のような気持ちでした。

 花嫁の母を実感したのは、ベールダウンのときと、花束をもらって娘の挨拶を聞いたとき。初めて涙が出てきたのに、途中で娘が家族の説明として私のことを「無鉄砲な母親」と言ったので、一気に冷静になりました。

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 昨夜から娘夫婦を見ていて、とても仲良く微笑ましく、もう私の心にある「子ども」ではないのだなと感じました。結婚報告を受けたころは、「娘を取られた」ような気持ちがなかったとは言えませんが、今はもう私の中で整理がついたように思います。

 娘が挨拶の中で言ったように、私たち家族はそれぞれが好きなことをしながら、必要な時に助け合っていければいいと思っています。 


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