今回は4泊5日でゆっくりした日程で奥琵琶湖に来ています。中3日でオンラインレッスンがないのは今日だけなので、ドライブだけでなく少しハイキングもしたいなと思っていました。
それでも午前中は少し昨日のレッスンのまとめや次の準備をして、11時すぎにこの近辺で一番のお気に入りの店「福島屋」へランチへ行きました。奥琵琶湖に来るたびに、必ず1回はここのお昼の定食をいただきます。前回4月も、友人を連れてきました。
入ったときは、テーブル席に老夫婦が一組、座敷に一組おられただけで、私はカウンターに座りました。お昼の定食は何種類かありますが、私のお気に入りは「子持ち大鮎の煮つけ」と「鯛のかぶと煮」。4月は「とろさば焼」をたべ、鮎はもう3,4回食べているので、今日は鯛のかぶと煮にしました。(定食はすべて1,200円です)
ちょうどお膳が運ばれてきたころ、店員さんの「どうぞ」と声が聞こえて、入ってこられたのは外国人の男性でした。でも日本語で会話をされていたので、ちょっとびっくり。そして私の1席開けたカウンターの席につかれたので、「Hi. Where are you from?」と声を掛けました。するとなんと私が1年半を過ごした、オーストラリアのメルボルンからだったのです。
「でも、僕はニュージーランド出身で、大学まではニュージーにいたよ。」
「私の次女はNZに住んでますよ。パーミーに。」
「えっ?僕はそこの大学へ行ってたんだ。」
「じゃあ、マッセイ?娘もそこで去年ドクターを終えたの。」
「私がメルボルンで住んでたのはモーバンイーストだったわ。」
「えー僕はカーネギーだよ(これもほぼ隣町)。」
私たちはかなり大声で話していて、後ろにおられた老夫婦はニコニコしておられた。「オーストラリアから来られた人ですよ」と話しかけると、時々、日本語で会話に入ってこられました。
彼はもう20年以上前にJETプログラム(文科省が作ったAssistant Language Teacherのプログラム)で来日し、鳥取で5年間住んでいたそうだす。その時に結婚されて、奥様は日本人。でも奥様とお嬢さんは京都観光を選び、彼だけ自転車での琵琶湖1周にチャレンジしているところ。
私たちは1時間以上も話し続け、気づくとお店はほぼ満席になっていました。彼は、他の人にもらったという鮒ずしを、「ホテルでは食べられないから」と言って私にくれました。
そして会計をしようとしたら、「僕が出すよ。いろいろ教えてもらったし、本当に楽しかったから」と、私のランチ代も一緒に払ってくれたのです。
それにしても、外国人旅行者におごってもらうなんて、私はやはりあつかましいのかなあ。確かチェンマイでも、地方から遊びに来ていたタイ人男性に、朝食をご馳走になったことがありました。
「Facebookしてる?」
「一応・・・でももう何年も投稿してないけど。」
「今度、メルボルンに来るときはぜひ連絡してよ。」
さっきiPhoneに通知が入ったので確認すると、しっかり私の写真も彼のFacebookに載ってましたオオーw(*゚o゚*)w
それでも午前中は少し昨日のレッスンのまとめや次の準備をして、11時すぎにこの近辺で一番のお気に入りの店「福島屋」へランチへ行きました。奥琵琶湖に来るたびに、必ず1回はここのお昼の定食をいただきます。前回4月も、友人を連れてきました。
入ったときは、テーブル席に老夫婦が一組、座敷に一組おられただけで、私はカウンターに座りました。お昼の定食は何種類かありますが、私のお気に入りは「子持ち大鮎の煮つけ」と「鯛のかぶと煮」。4月は「とろさば焼」をたべ、鮎はもう3,4回食べているので、今日は鯛のかぶと煮にしました。(定食はすべて1,200円です)
この豪快なタイのかぶと煮
食べ終わるとかなりの満足感があります
ちょうどお膳が運ばれてきたころ、店員さんの「どうぞ」と声が聞こえて、入ってこられたのは外国人の男性でした。でも日本語で会話をされていたので、ちょっとびっくり。そして私の1席開けたカウンターの席につかれたので、「Hi. Where are you from?」と声を掛けました。するとなんと私が1年半を過ごした、オーストラリアのメルボルンからだったのです。
「でも、僕はニュージーランド出身で、大学まではニュージーにいたよ。」
「私の次女はNZに住んでますよ。パーミーに。」
「えっ?僕はそこの大学へ行ってたんだ。」
「じゃあ、マッセイ?娘もそこで去年ドクターを終えたの。」
「私がメルボルンで住んでたのはモーバンイーストだったわ。」
「えー僕はカーネギーだよ(これもほぼ隣町)。」
私たちはかなり大声で話していて、後ろにおられた老夫婦はニコニコしておられた。「オーストラリアから来られた人ですよ」と話しかけると、時々、日本語で会話に入ってこられました。
そのご夫婦も入った自撮り
彼はもう20年以上前にJETプログラム(文科省が作ったAssistant Language Teacherのプログラム)で来日し、鳥取で5年間住んでいたそうだす。その時に結婚されて、奥様は日本人。でも奥様とお嬢さんは京都観光を選び、彼だけ自転車での琵琶湖1周にチャレンジしているところ。
私たちは1時間以上も話し続け、気づくとお店はほぼ満席になっていました。彼は、他の人にもらったという鮒ずしを、「ホテルでは食べられないから」と言って私にくれました。
鮒ずしは、生まれて初めてです
チーズのようなにおいで、この二切れで胸がいっぱいになりました
おいしかったんですけどね
そして会計をしようとしたら、「僕が出すよ。いろいろ教えてもらったし、本当に楽しかったから」と、私のランチ代も一緒に払ってくれたのです。
それにしても、外国人旅行者におごってもらうなんて、私はやはりあつかましいのかなあ。確かチェンマイでも、地方から遊びに来ていたタイ人男性に、朝食をご馳走になったことがありました。
「Facebookしてる?」
「一応・・・でももう何年も投稿してないけど。」
「今度、メルボルンに来るときはぜひ連絡してよ。」
さっきiPhoneに通知が入ったので確認すると、しっかり私の写真も彼のFacebookに載ってましたオオーw(*゚o゚*)w
またしてもラッキー・ガール全開!ですね(#^^#)。
その方にもきっといい思い出になったと思うんですが、私だったら外国人らしい人が隣とかに座ったら体を固くして、できるだけ話しないように…になるかなあ( ´艸`)。
あ、日本でタイ人に遭遇したら話すかな?やっぱり語学力が決め手ですよね。
nakko
がしました