今日はネットニュースを読んで「へー」と思ったことを。今日9月27日は、「世界観光の日(World Tourism Day)」とありました。

 ナビタイムジャパンというサイトが「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している日本の街ランキングを発表しています。コロナ前の2019年3月から7月と、2023年同時期を比較した結果だそうです。

 一つのサイトの結果で、しかもアメリカ人対象ということなので、実際インバウンドの観光客全員に人気があるとは限りません。でも驚いた(というよりショックだった)のは、私はそのベスト10全ての場所を知らなかったということなんです。これを読んでいただいている皆さんはいかがでしょうか?

第1位 茨城県坂東市
 平将門ゆかりの地らしいです。「将門まつり」「逆井城まつり」というイベント、動く恐竜展示のある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」が人気があるそうです。
 うーん、聞いたことないんですけど・・・

第2位 長野県坂城町
 刀匠の町として注目されているそうです。人間国宝に認定されていた刀匠、故人・宮入行平さんの出身地。これは「SHOGUN」の影響があるかも。

3位以下は説明もなかったので、順位と地名だけを。

第3位 福島県泉崎村  第4位 山形県新庄市  第5位 福井県大野市

第6位 岡山県新見市  第7位 愛知県飛鳥村  第8位 高知県四万十町

第9位 山形県最上町  第10位 石川県能登町

 これ以外にイギリス人、ドイツ人、イタリア人を見つけたのですが、これが全く違う場所。1位2位だけを挙げてみると・・・

イギリス人 第1位 秋田県小坂町 第2位 広島県大竹市

ドイツ人 第1位 宮城県石巻市 第2位 山梨県身延町

イタリア人 第1位 群馬県草津町 第2位 長野県小川村

 これだけ多くの地名があがっているのに、私が行ったことのあるの、今年2度目の災害に遭われている石川県能登町だけです。能登へ行ったのはもうずいぶん昔ですが、お正月の地震の後も、今回の洪水のニュースも見ていて胸が痛くなります。

 このランキングは2019年と2023年を比較して訪問者が増えが場所のリストなので、2019年にほとんど訪問者がいない場所が一気に上位になるようですが、それでも私がほとんど知らない場所に、外国人観光客が訪れていることに驚きです。

 と言っても、私はあまり日本国内の旅行をしてこなかったので、行ったことのない県はまだまだたくさん残っています。すこしずつ日本国内も旅行したいなとは思っているのですが、上にある場所を訪れる可能性はかなり低いかも・・・。

 今の時期だと、琵琶湖畔の彼岸花はもう盛りをすんでいるはずなのに、猛暑でまだ花が咲いていません。

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かろうじて咲いていた彼岸花 琵琶湖 桂浜で
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