4日目は、朝ゆっくり朝食を食べた後、ウブド中心地から少し離れた遺跡に向かうことにしました。でもこの日iPhoneを操作していて、血の気がひくほどパニックになったことがありました。まあ、それは後日また書くことにして・・・
中心地からは4kmほど離れたところにある「ゴア・ガジャ」という遺跡です。ここまでは、宿のご主人にバイクで送ってもらいました(もちろんバイタクと同じ金額を払いましたよ)。
「ゴア・ガジャ」は「象の洞窟」という意味だとか。11世紀頃の遺跡ですが、発見されたのは14世紀になってからオランダ人によってだそうです。入口から階段を降りていきます。
さて、ここの目玉は1923年に発見されたこの洞窟。この顔のモチーフは魔女ランダだとも、シヴァ・バスパティ(アグン山とバトゥール山を造ったとされる神)だとも言われているそうです。
最初ここで写真を撮る西欧人がたくさんいるだけで、中に入っていいのかわかりませんでした。でも私のうしろにいた女性が、「入るのを待ってるの?」と聞いてきました。彼女はちゃんと受付で入れると確認したそうです。
入ってみると、薄暗い洞窟の中にはこんなものがありました
左奥に祀られているガネーシャ
ゴア・ガジャの後、ここから1.4kmほどのところにあるイェ・プルという遺跡に向かいます。バイタクを使おうかなと一瞬思ったものの、ちょっとローカル感のある道を歩くのもいいなと歩き出しました。でも歩いている人なんて、全然いないんですよね。みんなバイクか車。タイ人と同じで、歩くのがいやなんでしょうか。
入口で30,000ルピアを払い、階段を降りて進みましたが、工事しているお寺もあり、どこだろうと不安になりました。その工事の人にGoogle mapの写真を見せると、「ここじゃない、あっちだ」みたいな感じで言われ、わからずまた入口に戻りました。
受付から階段をおりたところにカフェがあって、そこで聞くと、「ここをまっすぐ。でもサロンがないと行けないわ」と言われ、また階段を登って受付へ。
「大丈夫よ、そのまま行って」と受付の人に言われ、3度目の正直でちゃんと行き着くことができました。
14世紀後半のレリーフが残る遺跡で、レリーフは25mほどの長さの岩肌に彫られています。古代神話を表しているそうです。
レリーフがあるだけなので、あっという間に見学は終わり。ちょうどお腹も空いてきたので、来る途中に見かけた「Bakso」という文字があった食堂へ。この前マレーシアで食べたインドネシアのヌードルがとても美味しかったので、それと同じようなものかなと期待しました。
「Bakso」は肉団子のことらしいです。「ミー」が麺なので、これが「ミーバクソ」。たったの10,000ルピアで、めちゃくちゃ美味しかったんですよ!あーこれはもう一度食べたかった。
中心地からは4kmほど離れたところにある「ゴア・ガジャ」という遺跡です。ここまでは、宿のご主人にバイクで送ってもらいました(もちろんバイタクと同じ金額を払いましたよ)。
ゴア・ガジャ 入場料50,000ルピア
「ゴア・ガジャ」は「象の洞窟」という意味だとか。11世紀頃の遺跡ですが、発見されたのは14世紀になってからオランダ人によってだそうです。入口から階段を降りていきます。
6人の女神が彫られた沐浴場
1954年に発見されるまで、広場の下に埋もれていたそうです
1954年に発見されるまで、広場の下に埋もれていたそうです
さて、ここの目玉は1923年に発見されたこの洞窟。この顔のモチーフは魔女ランダだとも、シヴァ・バスパティ(アグン山とバトゥール山を造ったとされる神)だとも言われているそうです。
最初ここで写真を撮る西欧人がたくさんいるだけで、中に入っていいのかわかりませんでした。でも私のうしろにいた女性が、「入るのを待ってるの?」と聞いてきました。彼女はちゃんと受付で入れると確認したそうです。
入ってみると、薄暗い洞窟の中にはこんなものがありました
左奥に祀られているガネーシャ
右奥には3体のリンガ
シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーを表しているそうです
チェンマイのワット・ウモーンを思い出します
でもそれよりずいぶん小規模ですが
この黄色い布に囲まれた場所には、正装でないと入れません
寺院の敷地は広く、ちょっとハイキング気分で歩けます
ゴア・ガジャの後、ここから1.4kmほどのところにあるイェ・プルという遺跡に向かいます。バイタクを使おうかなと一瞬思ったものの、ちょっとローカル感のある道を歩くのもいいなと歩き出しました。でも歩いている人なんて、全然いないんですよね。みんなバイクか車。タイ人と同じで、歩くのがいやなんでしょうか。
入口で30,000ルピアを払い、階段を降りて進みましたが、工事しているお寺もあり、どこだろうと不安になりました。その工事の人にGoogle mapの写真を見せると、「ここじゃない、あっちだ」みたいな感じで言われ、わからずまた入口に戻りました。
受付から階段をおりたところにカフェがあって、そこで聞くと、「ここをまっすぐ。でもサロンがないと行けないわ」と言われ、また階段を登って受付へ。
「大丈夫よ、そのまま行って」と受付の人に言われ、3度目の正直でちゃんと行き着くことができました。
14世紀後半のレリーフが残る遺跡で、レリーフは25mほどの長さの岩肌に彫られています。古代神話を表しているそうです。
馬に乗っているクリシュナを娘が馬の尻尾をつかんで引き止めている様子
レリーフがあるだけなので、あっという間に見学は終わり。ちょうどお腹も空いてきたので、来る途中に見かけた「Bakso」という文字があった食堂へ。この前マレーシアで食べたインドネシアのヌードルがとても美味しかったので、それと同じようなものかなと期待しました。
「Bakso」は肉団子のことらしいです。「ミー」が麺なので、これが「ミーバクソ」。たったの10,000ルピアで、めちゃくちゃ美味しかったんですよ!あーこれはもう一度食べたかった。
この後、近くの寺院を除いてみようとしたんですが、やはりサロンがなければ敷地内にも入れず断念。バイタクでウブドの中心に戻りました。
コメントありがとうございます。
11世紀は今NHKの大河ドラマ「光る君」の時代なんです。枕草子や源氏物語の頃です。久しぶりに大河ドラマも毎週見ているのですが、ドラマの脚本とはいえ、人々の暮らしは今に通じるものもあると思いながら見ています。
技術はどんどん進化しましたが、人間や動物の体って1000年経ってもそれほど変わらないものなんですね。なんだか不思議です。
ミーバクソ、ホントに美味しかったです。もう1度食べたい・・・。
nakko
がしました