午前中2ヶ所の遺跡を見たので、もう今日の観光ノルマは終わり!という気になりましたが、とりあえずバイタクでウブド中心のウブド宮殿まで戻りました。

 バリ島では、Grab以外にバリの配車アプリがあると聞いたので、それもスマホにインストールしておきました。そしてGrabとGojekの値段を比較して、安い方を使いました。
 
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 バイタクを3回、車を2回使いましたが、バイタクはなぜかGrabの方が安いことが多く、車はGojekの方が安かったです。でもどれもドライバーさんは親切でした。値段はタイと感覚的に同じくらいかなと感じました。

 ウブド宮殿は16世紀からあったそうだが、現在の建物は1978年に改装されたものだとのこと。1908年にオランダに整復されるまで続いた王政時代には、ここが政治文化の中心でした。そして今も子孫とその親族が暮らしておられるので、王宮の一部だけが公開されています。

 ウブドの中心Jalan Raya Ubud(Jalanが通りの意味です)に面した入口。無料で見学できます。看板があるのは、夜のダンスの案内です。ここでは毎晩ダンスを見ることができます。

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 この王宮の前にはウブド市場があり、昔、王様は宮殿の東屋から、町の様子を眺めていたそうです。でも美しい女性を物色していたという話も・・・。

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タイのお寺には、ヤックという守り神があるのですが、これも同じようなもの?

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タイのヤックは鬼ですが、これはなんだが兵士のように見えます

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彫刻が見事です
色合いがタイと違って新鮮に感じます


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こんな女性の彫像はタイの方が艶めかしいように思うんですが

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 先に書いたように、ここにはまだ王族の子孫の方が暮らしておられるので、見学できる場所は限られています。でもふと見ると、立入禁止のはずのところに入って写真を撮る観光客もいました。

 今京都はオーバーツーリズムで、私道にまで観光客が入ってきて写真を撮られて、嫌な思いをしている住民の方たちが増えているというニュースを見ましたが、このウブド王宮に住む方たちはどうなんだろうと思ってしまいました。京都もウブドも観光で潤っているのは事実なので、難しいところです。

 王宮の向かいのウブド市場は、ささっと通りながら眺めましたが、そこにもタイパンツが売っていたりして、すごく目新しいものも見つかりませんでした。やはりアジアはよく似たものが売っているのだなと感じます。

 ということで、美味しいコーヒーを求めてカフェへ。Google mapで高評価のお店を見つけていたので、そこへ向かいます。人気店ですが、ちょうどエアコンの効いた部屋で、席がひとつ空いていました。

Ubdo Coffee Roastery


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暑かったので、アイスのブラックで飲むにはどれがいいですかと尋ねました

お兄さんが勧めてくれたのは、この真ん中のKintamaniという豆です

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出てきて驚いたのは、とても色が薄かったこと
でも飲んでみると、酸味とコクもあり、私の好みにドンピシャでした!

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アイスコーヒー45,000ルピア

 コーヒーの好みは人それぞれですが、ここはGoogle mapも☆4.7。私は☆5をつけたいです。翌日、もう1度行ったのですが、満席で入れませんでした。他のカフェに入ったのですが、やはりこちらのコーヒーのほうがずっと美味しくて、もう1度飲めなかったのが心残りです。