私が属している学校も、今年の初日は1月6日で、月曜日の夕方にレッスンがある私も、世間と同様に仕事始めとなった・・・いやなるはずだった。そのレッスンは、もうひとりの先生とのTT(ティームティーチング)で月曜が私、金曜日がその先生が行っており、ちょうど6日の私のレッスンがTerm2の最終日だった。
私も3週間ぶりのオンラインレッスンなので、朝から準備をして、ちょっと緊張しながら10分前にはZoomに入った。でもピッタリの時間になっても、生徒さんが入ってこない・・・。学校のルールとして、10分以上入室がない場合、すぐオフイスに電話連絡をして、オフィスから生徒さんへ連絡を取ってもらう。そして30分間待って入室がなければ、レッスンはキャンセルだが、講師料はいただける。
結局30分が過ぎる頃、オフィスから電話があり、生徒さん本人と連絡も取れないとのこと。まあ30分待っただけで残り1時間分も頂けるので、文句は言えないが、かなり意気込んでいたので、ちょっと気が抜けてしまった。
でも翌日その生徒さんからお詫びの連絡がオフィスに入り、そのメールも転送してくださった。お仕事のスケジュールを変更されて、日本語のレッスンはすっかり忘れてしまわれたようだ。でもTerm2のレッスンはとても役に立ったので、継続したい、次回に直接私にお詫びしたいとも書いてくださっていた。
実はこの生徒さんは、Term1のとき、本当に日本語の発話がほとんどなく、(英語はかなりお上手)、担当していた先生も、日本語をあまり勉強する気持ちがないのかと思ったと話しておられた。それが継続を希望され、その先生の要望もあり、私とのTTになった。
個人レッスンでTTは、少し難しい。お互いに教えた内容をきっちり記録して、毎回メールで連絡を取り合う必要がある。私も大学で教えていたときはTTもあったが、オンラインでは初めてなので、最初は少し戸惑った。でもこのタームを終えて、とても勉強になったと思う。
その生徒さんも、最初私が易しい日本語で説明しても、「文法項目は英語で説明してくれないとわからない」と言っていたが、少しずつ日本語の説明も受け入れてくれるようになり、なんとか知っている言葉を使って発話もしようとしてくれた。TTのパートナーの先生と、その生徒さんの気持の変化が嬉しいし、また継続したいと言ってくれることも嬉しいですねとメールで話をした。教師の喜びは、こんなことにあるのだなとつくづく思う。
今、なぜ働くのかと言われたら、自分の生活に彩りと刺激を与えるためと答えられる。日本語教師になろうと思ったのが、ちょうど10年前くらいだが、あの時、その決心をしてよかったと思う。いつまで働くのかと言われたら、希望してくださる生徒さんがいる限りと答えるかな。まだ当分は頑張りたいと思う。

私も3週間ぶりのオンラインレッスンなので、朝から準備をして、ちょっと緊張しながら10分前にはZoomに入った。でもピッタリの時間になっても、生徒さんが入ってこない・・・。学校のルールとして、10分以上入室がない場合、すぐオフイスに電話連絡をして、オフィスから生徒さんへ連絡を取ってもらう。そして30分間待って入室がなければ、レッスンはキャンセルだが、講師料はいただける。
結局30分が過ぎる頃、オフィスから電話があり、生徒さん本人と連絡も取れないとのこと。まあ30分待っただけで残り1時間分も頂けるので、文句は言えないが、かなり意気込んでいたので、ちょっと気が抜けてしまった。
でも翌日その生徒さんからお詫びの連絡がオフィスに入り、そのメールも転送してくださった。お仕事のスケジュールを変更されて、日本語のレッスンはすっかり忘れてしまわれたようだ。でもTerm2のレッスンはとても役に立ったので、継続したい、次回に直接私にお詫びしたいとも書いてくださっていた。
実はこの生徒さんは、Term1のとき、本当に日本語の発話がほとんどなく、(英語はかなりお上手)、担当していた先生も、日本語をあまり勉強する気持ちがないのかと思ったと話しておられた。それが継続を希望され、その先生の要望もあり、私とのTTになった。
個人レッスンでTTは、少し難しい。お互いに教えた内容をきっちり記録して、毎回メールで連絡を取り合う必要がある。私も大学で教えていたときはTTもあったが、オンラインでは初めてなので、最初は少し戸惑った。でもこのタームを終えて、とても勉強になったと思う。
その生徒さんも、最初私が易しい日本語で説明しても、「文法項目は英語で説明してくれないとわからない」と言っていたが、少しずつ日本語の説明も受け入れてくれるようになり、なんとか知っている言葉を使って発話もしようとしてくれた。TTのパートナーの先生と、その生徒さんの気持の変化が嬉しいし、また継続したいと言ってくれることも嬉しいですねとメールで話をした。教師の喜びは、こんなことにあるのだなとつくづく思う。
今、なぜ働くのかと言われたら、自分の生活に彩りと刺激を与えるためと答えられる。日本語教師になろうと思ったのが、ちょうど10年前くらいだが、あの時、その決心をしてよかったと思う。いつまで働くのかと言われたら、希望してくださる生徒さんがいる限りと答えるかな。まだ当分は頑張りたいと思う。
実家のお節に入っていた「ヘビの伊達巻」
可愛いと思いませんか?

オンラインでできれば、移動時間ロスもないし、昔のように教室や相手の家に行って教えるのに比べればずっと長くできますよね!
ヘビ君の伊達巻、かわいい~♡。
nakko
が
しました