今回はバンコクだけで30日間の滞在だったので、本当にあっという間でした。しかも短い滞在なのに、2人の友人を迎えて滞在期間の1/4は、友人と24時間一緒の生活で、その間の時間が過ぎるのが早かったこと・・・。

 今回のチケットは去年の3月に買ったシンガポール航空のキャンペーンチケット。10月のバリ島も同じキャンペーンチケットで、往復ともシンガポールのトランジットが1時間ほどのすごいオペレーションで、荷物が付いてきたことに驚きました。大阪ーバンコクもシンガポールで1時間切ってしまい、空港内を走ったことは書きました。

 でも今回は、逆にシンガポールの乗り継ぎが一晩(8時間弱)という、安いチケットにあるあるのスケジュールです。これを書いている今は、スワンナプーム空港のオマーン航空ラウンジにいます。9時過ぎにバンコクを発ち、0時40分到着、次は朝8時25分発です。

 ただバリ島往復も、大阪からバンコクも、乗り継ぎ時間がないと、ラウンジに入るヒマは全くなかったんですよね。だから今回は、しっかりラウンジ満喫中です。

 飛行機の機内食はたぶん10時ごろになるので、今回はそれはパスしようと思っています。ということで、初めてオマーン航空ラウンジに来てみました。

レモングラスに刺したチキンはさっぱり味
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左のパネーンカレーも右のチキンピラフもすごくおいしかったです
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左はパッタイですが、右が日本の野菜カレー
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 ついでに巻きずしもあったので、ちょっと炭水化物多すぎですが、しっかり食べました。日本カレーはバーモントカレー甘口みたいで、久しぶりに食べるとおいしくて、一気食いしました。

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 そうそう、チェックインについても書いておきます。シンガポール航空のHPからチェックインは済ませているので、KIOSK(チェックインの機械)で搭乗券とバゲージタグも出せるのかなと思ったのですが、今回はシンガポール乗り継ぎで、それができるかネット情報では見つかりませんでした。でも時間はたっぷりあるので、4時間半前に空港に着きました。というのは、ネットサーフィンで、チェックインは4時間前からOKというのを見たからです。

 4時間半前ではDepartureの掲示板にはまだ案内が出ておらず、ちょうど4時間前に出ました。そのKカウンターに行くと、Bag Dropのところに係の人がいて、「搭乗券と荷物タグを出しましたか?」と聞いてくれました。「シンガポール乗り継ぎの大阪なんですが・・・」と答えると、その若い男の子が、日本語も交えてKIOSKの使い方を説明してくれて、出てきたタグもスーツケースにつけてくれました。

 並んだのは10分ほどだったと思います。カウンターで荷物を測ると19.5㎏。来る時よりも4㎏以上増えていました!うーん、何を買ったんだろう・・・。

 KIOSKが使えるようになり、チェックインは本当に早くなりましたね。去年の夏の旅行からの旅行はすべて自動発券機(関空はKIOSKと言うかどうか、わかりません)を使えて、チェックインや荷物預けの時間は本当に短かったです。そうそう、今回はイミグレーションも機械を通ったので、初めてタイの出国スタンプがありません。

 コロナの後、一気に海外を行き来する人が増え、空港の手続きもどんどん便利になっています。タイは出入国カードが無くなっていましたが、新たなシステム導入の話も聞くので、それでもっと簡素化できるのならいいですが・・・。