大阪は昨夜から雨が降りだし、今朝も雨でした。テレビをつけると、万博の開幕を待つ人たちが映っていました。ネットニュースを見ると、2時間経っても長蛇の列が続いていたそうです。ブルーインパルスの展示飛行も天候が悪く、中止になりました。
大阪の小中高校は、無料で招待されるのですが、まだ20%以上の学校は参加すると返事をしていないそうです。今の小学生にとって、この万博はどんなイメージなんだろうと少し気になります。
1970年、小学生の私には大阪万博は「夢の世界」でした。当時、かなりの小学生が読んでいた「科学と学習」という雑誌に、万博のずいぶん前から特集が組まれていました。今でもその時の雑誌の内容を覚えているのは、きっと何回も読み直したからでしょう。
私たちにとって夢だった「月の石」は、チェンマイでは誰でも触れるものになり、今回の万博の目玉は「火星の石」とのこと。ネットで検索すればその石の写真も、情報もあっという間に出てくる時代で、「タイパ」を優先する若者や子どもたちが、並んでまでその「火星の石」を見たいのでしょうか。
私には、チェンマイのアストロパークで見た月の石の方にロマンを感じました。初めて見て触ったとき、かなり感動しました。
そういえばタイは今日からソンクラーンですね。この休みにこの万博を見に大阪へ旅行に来る人もいるでしょうね。次女のニュージーランドの友人も、万博を見に、来週、来日するとのこと。でも今帰国中の次女は、人混みが苦手なので、絶対に行きたくないと言っている。
大阪に住んでいるけれど、私も行かないかなあと思っています。関西以外の友人が来て、誘ってくれたら行くかもしれませんけどね・・・。
大阪の小中高校は、無料で招待されるのですが、まだ20%以上の学校は参加すると返事をしていないそうです。今の小学生にとって、この万博はどんなイメージなんだろうと少し気になります。
1970年、小学生の私には大阪万博は「夢の世界」でした。当時、かなりの小学生が読んでいた「科学と学習」という雑誌に、万博のずいぶん前から特集が組まれていました。今でもその時の雑誌の内容を覚えているのは、きっと何回も読み直したからでしょう。
私たちにとって夢だった「月の石」は、チェンマイでは誰でも触れるものになり、今回の万博の目玉は「火星の石」とのこと。ネットで検索すればその石の写真も、情報もあっという間に出てくる時代で、「タイパ」を優先する若者や子どもたちが、並んでまでその「火星の石」を見たいのでしょうか。
その石は、日本の南極観測隊が2000年に南極・やまと山脈付近で発見した隕石で、火星由来の隕石としては世界最大級のラグビーボールサイズの13kg。分析によって、この石は約1300万年前に火星から飛来し、数万年前に地球に到達したと考えられ、内部には「水がないと生成されない粘土鉱物」も含まれており、かつて火星に水が存在していた証拠としても注目されているそうです。
でも1970年の月の石が、実際飛行士が持ち帰ったものであるのに比べると、ちょっとロマンが少ないかなと感じてしまいます。まあこれは私が子ども心をすっかり失っているからかもしれませんね。私には、チェンマイのアストロパークで見た月の石の方にロマンを感じました。初めて見て触ったとき、かなり感動しました。
そういえばタイは今日からソンクラーンですね。この休みにこの万博を見に大阪へ旅行に来る人もいるでしょうね。次女のニュージーランドの友人も、万博を見に、来週、来日するとのこと。でも今帰国中の次女は、人混みが苦手なので、絶対に行きたくないと言っている。
大阪に住んでいるけれど、私も行かないかなあと思っています。関西以外の友人が来て、誘ってくれたら行くかもしれませんけどね・・・。
マスコットのミャクミャクも、それほどかわいいと思えないんですけど・・・
と思いきや、初日は雨で、雨宿りするところがないだの、寒いだの、トイレが少ないのか壊れたのか使えないだの、食事するところが少なすぎるだの、次々いろいろな問題が噴出中みたいですね( ;∀;)。
でも、そこでしか見ることのできないものがたくさんあるみたいだから、私も行ってみたい気もしますが、期間中に日本に行けるかな…(#^^#)。
nakko
が
しました