3月に今年は断捨離しますと書いて、実際GWの前からかなりのモノを処分しました。一番整理したのは本で、これはBook Offを利用してかなり処分しました。GW中に、外の物置も片付けると、私が独身時代に持っていたLPレコードが20枚ほど出てきてびっくりしました。シングル盤も10枚くらいあったのですが、Book Offの最後の箱に詰めて送ったら、たしか300円ほどでした。でも処分する手間が減ったと考えると十分です。
洋服は私のものは少なく、主にもう10数年前に亡くなった姑や夫の服を処分しました。予想以上に姑のものが残っていて、昔のデパートの箱に入ったスーツが7,8着もあり、昔はこうやって箱に入れて売られていたんだなと思い出しました。それ以外にも押入れをタンスに使っていたところに、外出着にしていたのだろうと思えるブラウスやスカートなどもたくさんありました。
姑は亡くなる前の7,8年を施設や病院で過ごしていたので、外出着はその前からほとんど着ていなかったと思います。私もそのスーツを着た姑を思い出せません。でも大正生まれの姑は、デパートで買ったスーツを捨てるなんて、夢にも思わなかったんでしょう。
量が多すぎて、一箱100円で引き取ってくれるエコリングに持っていくのも面倒で、結局、市の処理センターに持っていきました。私の市は、紙類や布類の持ち込みは、制限なく無料なのです。これらは布として再利用されるんだろうかと気になりましたが、今断捨離しないと、私ももっと年をとってからでは無理だなと感じます。
そんな時、ネットでショックな記事を見つけました。南米チリの砂漠に「洋服の墓場」と呼ばれる場所があるそうです。スペインのブランド「ZARA」や中国の「SHEIN」などの服が捨てられ、山のように積み上がっているのです。
この地域には、こんな場所があちこちにあり、2022年地点で砂漠に捨てられた服は推計4万トンだということです。それは、ここから車で30分の場所にあるイキケ港が、1970年代に政府が指定した関税が免除される自由貿易港のため、チリは世界有数の古着輸入国となったそうです。以前は良質の古着が多く、すぐに売れたようですが、今では2,3割は価値のないもので、砂漠に捨てられます。
衣類を処分するためには、廃棄物処理業者にお金を払う必要があるため、港に近く、道路も近くまで通っているこのアタカマ砂漠が、不法投棄がしやすく、しかもこっそり燃やそうとする業者もいるそうです。でもその衣類を燃やすと、有毒ガスが発生し、大気汚染も深刻になり、地元住民たちに被害を与えています。
私も、最近は安くて手頃な服ばかり買っています。さすがにそれを売ることはせず、古布としてゴミに出していますが、まだ使えそうなカバンや靴をエコリングに持っていくことはあります。それらが、どこかの国でリユースされているのならいいですが、こんな風に、不法投棄されているかもしれないと思うと恐ろしくなりました。
日本は断捨離とかミニマリストとかが大流行のため、衣類や雑貨もどんどん捨てられています。私もまだまだ処分したいものがあるし、実家にいたっては、一体何トンのゴミがでるのか想像できません。
安く買えるから使い捨て感覚で服やカバンや靴を買うのも、ちょっと考え直さなくてはと思う記事でした。
野菜(人参、玉ねぎ、チンゲン菜、ブロッコリー、サラダ菜)やオレンジは、農協やスーパーからの少し傷みかけのものをいただいています。お米もたぶん昨年のものなので、チャーハンにしました。私が通う子ども食堂は、頂き物が多いので、本当に助かっています。
洋服は私のものは少なく、主にもう10数年前に亡くなった姑や夫の服を処分しました。予想以上に姑のものが残っていて、昔のデパートの箱に入ったスーツが7,8着もあり、昔はこうやって箱に入れて売られていたんだなと思い出しました。それ以外にも押入れをタンスに使っていたところに、外出着にしていたのだろうと思えるブラウスやスカートなどもたくさんありました。
姑は亡くなる前の7,8年を施設や病院で過ごしていたので、外出着はその前からほとんど着ていなかったと思います。私もそのスーツを着た姑を思い出せません。でも大正生まれの姑は、デパートで買ったスーツを捨てるなんて、夢にも思わなかったんでしょう。
量が多すぎて、一箱100円で引き取ってくれるエコリングに持っていくのも面倒で、結局、市の処理センターに持っていきました。私の市は、紙類や布類の持ち込みは、制限なく無料なのです。これらは布として再利用されるんだろうかと気になりましたが、今断捨離しないと、私ももっと年をとってからでは無理だなと感じます。
そんな時、ネットでショックな記事を見つけました。南米チリの砂漠に「洋服の墓場」と呼ばれる場所があるそうです。スペインのブランド「ZARA」や中国の「SHEIN」などの服が捨てられ、山のように積み上がっているのです。
写真はデジタル「朝日」2026/5/26より
この地域には、こんな場所があちこちにあり、2022年地点で砂漠に捨てられた服は推計4万トンだということです。それは、ここから車で30分の場所にあるイキケ港が、1970年代に政府が指定した関税が免除される自由貿易港のため、チリは世界有数の古着輸入国となったそうです。以前は良質の古着が多く、すぐに売れたようですが、今では2,3割は価値のないもので、砂漠に捨てられます。
衣類を処分するためには、廃棄物処理業者にお金を払う必要があるため、港に近く、道路も近くまで通っているこのアタカマ砂漠が、不法投棄がしやすく、しかもこっそり燃やそうとする業者もいるそうです。でもその衣類を燃やすと、有毒ガスが発生し、大気汚染も深刻になり、地元住民たちに被害を与えています。
私も、最近は安くて手頃な服ばかり買っています。さすがにそれを売ることはせず、古布としてゴミに出していますが、まだ使えそうなカバンや靴をエコリングに持っていくことはあります。それらが、どこかの国でリユースされているのならいいですが、こんな風に、不法投棄されているかもしれないと思うと恐ろしくなりました。
日本は断捨離とかミニマリストとかが大流行のため、衣類や雑貨もどんどん捨てられています。私もまだまだ処分したいものがあるし、実家にいたっては、一体何トンのゴミがでるのか想像できません。
安く買えるから使い捨て感覚で服やカバンや靴を買うのも、ちょっと考え直さなくてはと思う記事でした。
この前の子ども食堂メニュー
鶏からあげ、野菜炒め物、ポテトサラダ、スープ、カレーチャーハン
野菜(人参、玉ねぎ、チンゲン菜、ブロッコリー、サラダ菜)やオレンジは、農協やスーパーからの少し傷みかけのものをいただいています。お米もたぶん昨年のものなので、チャーハンにしました。私が通う子ども食堂は、頂き物が多いので、本当に助かっています。
多分ここだけじゃないのかも…。ユニクロとかも同じことかと思います。大量生産→大量販売→大量値下げ→大量廃棄、みたいな。
この方式で安く作れるらしいんですが、同じビジネスモデルがあちこちで展開されているので、ゴミの量も増えるばかりかと。
地球温暖化の理由、よーくわかりますよね。
子ども食堂のメニュー、相変わらずおいしそうでうらやましい(^^)/!皆さん頑張られてますね~!!
nakko
が
しました