昨日、たまたまテレビを見ていて、このニュースを知りました。高市政権は現在1000円の出国税を3倍の3000円にする方向で進めているそうです。

 出国税は国際観光旅客税といって、飛行機や船を日本を出る人すべてから徴収する税です。つまり日本人も同等に支払います。世界的にこの税金は国籍によって差をつけてはならないと決まっており、国際的に見ても3000円という額は、決して高いものではないそうです。

 政府はオーバーツーリズムへの対策費用にするとも言っているそうですが、でもまだどんな使い方をするのかを発表しているわけではありません。本当に日常生活まで脅かされているようなところに、ちゃんとその費用が使われるのであれば、3000円でも仕方がないかなと思います。

 でも航空・旅行アナリストの鳥海高太郎さんがおっしゃっていたことが、本当に的を得ていると思いました。日本は、まだ電子渡航認証システムを導入していません。この1年で私が取ったものは、アメリカのESTA、カナダのeTA、オーストラリアのETAで、来年からはヨーロッパも必要になります。先日取ったオーストラリアは20A$でしたが、アメリカは40US$になったそうです。これだけで6,300円ほどになります。

 日本もこれを導入すれば、ビザを持たない外国人だけがETAを払うことになり、日本人は必要ないので、実質、観光業のためだけに使うことに問題がありません。鳥海さんは、早くこれを取り入れて、出国税を2000円にして、パスポートの取得費用を今の3分の1以下にすべきというご意見でした。

 実際、パスポート費用を下げるという案は出ているらしく、数年以内に実現する可能性があるそうです。でもセコいですが、私のパスポートは来年9月で切替で、現行だとオンラインで15,900円。それが、1万円ちかく値下げされるかもしれないと聞いて、来年早々に変えてほしい!と思ってしまいました。

 テレビで若い人が出国税のことでインタビューされて、「もう海外に行かなくてもいいです」と言うのを聞いて、ちょっと悲しくなりました。今はネットでどんな情報でも簡単に手に入りますが、やはり若い人には海外へ出て行ってほしいです。そのためには、やはりパスポート代を下げることが先決だと思います。
 

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