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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

Feeling

部活動は「本務じゃない」のに、ミスをすれば懲戒処分

 今年8月に行われた高校の全国大会で、登録していない選手を競技に出場させ、学校を失格させて、その事実を高校の管理職に報告しなかったとして、新潟県教育委員会がその教諭に減給3ヶ月の処分を下したそうだ。

 その教諭は、コロナ禍には感染対策などから登録していない選手でも直前に入れ替えできる大会があったため、今年の大会もそうだと思いこんでいたそうだ。大会前日に誤りに気づいたものの、「自分のミスで生徒が出場できなくなることを生徒に伝えられなかった」ため、その生徒は出場し、競技後大会本部から指摘があり、学校は失格になった。そしてこのことを、自分の口で管理職へ報告しなかったのだ。

 確かに、誤りに気づいた時点で、該当生徒に謝るべきだった。 でも教師という生き物は、自分のミスを認め、生徒に謝るのが苦手なのだ(これは自戒も含めている)。そして夏休み中だったためもあるかもしれないが、そのことをすぐに管理職に報告しなかったことは、やはりミスだと思う。

 でも部活動は教員の「本務」ではないのだ。私も長年運動部の顧問をしてきたが、ずっと「本務でない」と言われてきた。なのに、本業の授業よりも多い時間を部活動に取られてきたと思う。

 その8月の大会が何か公にされていないが、どんな運動部でも、年に数回の公式戦があり、そのたびに選手登録をして申込手続きをしなければならない。お金も払わなければならないので、いつも勤務時間外の夜や休日に、コンビニに払込にいった。

 新年度の登録はかなり手間で時間もかかる。生徒の個人情報(氏名、生年月日、学年)を入力し、顧問(教員)とコーチ(卒業生や外部の人)の登録もしなければならない。私は何十年もやり続けていたので、体育連盟のHPでする登録作業も、それほど苦にはならなくなったが、それでも部員が多いときは、1時間以上かかることも常だった。

 しかもこの登録は、教員がとても忙しい4月中にやらなければならないのだ。もし新しく顧問を引き受けた場合(それが決まるの4月8日ごろ)、新学期の膨大な事務作業に加えて、顧問の仕事もしなければならない。私も、ほとんど休日の部活の後、がらんとした職員室でその作業をしていた。

 先に書いたように、その教師は確かにミスをして、その報告を怠った。それは責められても仕方がないが、ボランティア仕事である部活顧問の仕事で、なぜ減給という懲戒処分を受けなければならないのだろう。

 部活の顧問をしたくないと考える教師はたくさんいる。こんなことがあると、ますます教師になんてなりたくないと思う人が増えるのではないだろうか。そして教員志望者が減れば、本来教師に向いていない人物まで、教員として採用されてしまうかもしれない。

 今、教員に時間外手当がつかないことを、変えようとする動きもある。でも私は教員の仕事が不人気なのは、賃金ではなく忙しさのためだと思う。だからとにかく教員を増やして、部活の顧問も、ひとつの部活に複数の教員を配置できれば、ミスも減るのではないだろうか。

写真は、ブログの内容と全く関係ありません
ソウルの地下鉄の駅にあったゴミ箱です
日本とちょっと違いますよね!
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そう、右から2つ目は、ジュースなどの飲み残し用
いい考えだなと思いました


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「静かな退職」ってなに?

 少し前に、新聞でこの言葉を目にしたとき、「退職代行」のことかなと思った。この「退職代行サービス」も初めて聞いたとき、争いをしたくない若い人が増えたのかなと思ったが、会社側の執拗な引き留めで、辞められない人も多くいると聞いて納得した。

 でもこの「静かな退職」というのは、実際に退職するのではなく、「退職はせず、必要最低限の業務しかこなさない働き方」ということらしい。

 この言葉は2022年にTikTokで広がった「Quiet Quitting」で、アメリカのキャリアコーチが「仕事はあなたの人生ではない」というメッセージとともに使ったのが始まりとのこと。必要最低限の仕事をこない、仕事とプライベートの境界をしっかり分ける働き方を示す。

 これを読んでちょっと疑問を感じてしまった。記事には「必要最低限の業務しかこなさず、定刻には帰り、自分のキャリアアップのために勉強したり、資格をとって転職を目指している女性」のことも紹介されていた。確かに今勤めている職場に納得できないのだろうが、その「必要最低限の業務しかこなさない」ことに、引っかかってしまうのだ。

 その必要最低限の業務しかこなさない働き方は、可能なのだろうか。定時に帰る働き方ができるかもしれない。数年前に「わたし、定時で帰ります」というドラマがあって、オーバーワークで心身ともに疲弊した女性が、生き方を変えた話だったが、これはかなり納得できた。定時に帰るためには、効率よく仕事をし、周りからもそれを納得してもらえていたからだ。

 まあ、私はどれほど残業しても、休日出勤をしても、お金にならない公立学校教員だったので、同僚の中には「必要最低限の業務しかこなさない」人もいた。そんな働き方に達成感や充実感があると思えず、かなりオーバーワークを続けていた。結局、過労死の恐れを感じて、日本語教師に転職したわけだが。

 今の時代もう「終身雇用制」は消えつつあるかもしれない。それはいいことだし、能力によってキャリアアップを目指すのは当然だ。そのためには、この「静かな退職」という考えは、今の世の中に適応しているのかもしれない。

今日の子ども食堂
ミートボールシチュー、お好み焼き、カブのひき肉あんかけ
トマトの塩昆布あえ、白菜と薄揚げの煮物、ごはん、ゼリー
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日本タイクラブ公開フォーラムに行きました

日本タイクラブ公開フォーラムのパンフレットより
 日本タイクラブは、日本とタイの友好親善に寄与せんとする人々と善意と力を結集する場として、1990年(平成2年)11月17日に設立されました。このクラブは「タイと私・私とタイ・とにかくタイ」をモットーに「ナムチャイ・ノーンピー(思いやり・人間愛)」の精神を大切にするタイ好きの「ゆるやかなネットワーク」づくり、をめざしています。
 
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 私は創立当時、数年間会員でした。でもその後仕事や子育てに忙しく、会費を払わず自然退会となりました。でも去年、ネットで日本タイクラブのHPを見つけ、また参加させてもらうことになりました。今は会費もなく、気楽に参加することができます。

 今日のフォーラムは、前半がパネリストの方々のお話、後半は休憩中に参加者が書いた質問に答えるという形式でした。パネリストは末広昭先生(東京大学名誉教授)、日向伸介先生(大阪大学人文学研究科准教授)、赤木攻先生(大阪外国語大学名誉教授)の御三方でした。

 昨年のタイ総選挙の結果は、予想に反して前進党の勝利でした。でも結局旧勢力と新勢力に分裂したまま政治も混迷状態のようで、経済も低成長の状態が長く続き、少子高齢化も大きな問題になりつつあります。そのような状況で「タイはどこに行く?」が今回のテーマでした。

 内容はタイの近現代史、政治経済、文化と多岐にわたり、まとめるのはちょっとかなり難しそうなので、そのうち日本タイクラブのHPでアップされるのを待ちましょう。後半の質問コーナーは、休憩時間中に質問を書いて出しておきました。私が書いたのは、「ラーマ9世から10世に代わり、若い人たちの王室離れは歴然としている。今後、王室と国民はどんな関係になっていくのだろうか」という質問です。

 同様の質問は複数人からあったようで、やはり関心は高いのだなと思いました。結局、明確な答えは得られず、赤木先生がおっしゃられたのは「ラーマ10世も君主制について考えている」ということでした。そして最後に付けくわえられたことが、意外な言葉でした。

 「スラサック氏はラーマ10世がとても賢い方だとおっしゃっていた。」
私はそのスラサック氏という名前に聞き覚えがなかったのだけど、政治家としてかなり有能な方ということでした。でもその有能な方が、ラーマ10世をそんなふうに褒めておられることが意外でした。そしてもうひとり参加者の方が発言されました。

 「ここに、国王にお会いしたしたことがある人はおられないと思いますが、私はラーマ10世に2回お会いしたことがあるんですよ。ラーマ10世は、とても気配りのできる方でした。」

 お二人の発言は、私がこれまでに持っていたラーマ10世のイメージとは違うものでした。ネット上にも拡散された「タイ皇太子の奇行」や、コロナ禍でもタイにいなかったというニュースなどで、私の中にあったラーマ10世は、タイにいれば不敬罪にあたるような言葉でしか表せなかったんですよね。

 実際、ニュースでしかラーマ10世について知ることもできませんが、今日は、「人にはいろいろな面がある」と再発見になりました。


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救急車は有料にすべきか?

 昨夜、家に着いたのはもう真夜中で、ベッドに入ったのはもう1時半ごろでした。睡眠不足でも、今日はレッスンが2つ入っていたので、ダラダラ過ごすわけにもいかず・・・。夕食も手抜きで作り、いつもは今頃ブログを書くのに、とても旅行記を書く気力も起こらず・・・。ということで、旅行前に書きかけたものに、付け加えました。 

 最近何かで読んだのだが、三重県の松阪市が6月1日から「救急車で運ばれても入院に至らなかったら7700円を払う」という制度を始めたそうだ。ただ日本では、救急車は原則として無料で利用でき、これは法律で定められており、その費用は税金で賄われることになっている。

 ではなぜこの松阪市が法律違反にならないかと言うと、この7700円は市や消防が徴収するものではなく、病床が200床以上ある病院を紹介状なしに受診した際にかかる費用である「選定療育費」として支払うからだそうだ。

 これまで市内にある3つの総合病院では、救急車で運ばれてきた患者からはいっさい徴収していなかったのが、市や消防と協議した上で、救急搬送されたものの入院に至らなかった場合に7700円を徴収することになった。従来からある仕組みを活用したもので、軽症でも事故などで搬送された場合は対象外となり、徴収するかどうかは最終的には病院の医師が判断する。

 救急車は無料なので、緊急ではなくてもタクシー代わりに呼ぶような人もいると聞いたことがある。そんな安易な出動要請が増え、実際、緊急性のある病人の搬送に支障をきたすこともあるようだ。

 ネットで調べてみたところ、救急車が無料で呼べる国は世界中でたった4カ国とのこと。しかもエリアが限られるイタリアとイギリス、事故などの条件付きでシンガポールで、いつでもどこでも無料なのは日本だけらしい。

 ただこのネット情報が正しいかはわからない。確か8,9年前にウズベキスタンで長女が病院に運ばれたときは、救急車どころか病院代も無料だったのだ。彼女はブハラの駅で急に体調を崩し、知らないうちに誰かが医者を呼んでくれて、その後も知らないうちに救急車が来て、病院に運ばれるというアクシデントに見舞われた。たしか2日間だけの入院だったが、いくら請求が来るかビクビクしたのに、無料と言われて驚いたことを覚えている。

これはネットから拝借した写真(KUN.UZ)
これよりボロかったような気がします
でも私も一緒に乗りました
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 アメリカでは公営と民営でも300ドル、フランスでは60ユーロ+移動料金(2ユーロ/km)、ドイツで22,000円〜73,000円ほどかかるそうだ。タイでも市立病院の救急車は1,000バーツくらいかかったと思う。

 あらためて考えてみても、私は救急車は有料でいいと思う。一律ではなく、距離やかかった時間なども考慮して、健康保険適用にするのはどうだろうか。ただ保険を持っていない人については、もっと考えなければならないけれど。

 日本では何でも「無料がいい」という傾向が強すぎるのではないだろうか。本来、いいサービスには適正な価格が必要なので、サービスの基準を上げるためには、それに見合った価格がつくのは当然ではないだろうか。


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マーベルシリーズ制覇に向けて

 10月に入ってそろそろ1週間、なのに今午後4時の部屋の気温は31度です。私は相変わらずノースリーブのシャツに、膝までのタイパンツと、完全夏スタイルです。ただ午前中は涼しかったので、この上にもう1枚半袖のポロシャツを着ていましたが。

 本当にまだ夏なのかと思ってしまう気温です。明日からの予報を見ると、さすがに30度は超えないようですが、それでも最高気温が27,8度はあるので、まだ涼しいとはいえないようです。
 
 昨日は午前中、母のボランティアで小学校のお茶教室、午後3時から7時半までは子ども食堂のボランティアと、忙しい一日でした。昨日の子ども食堂は人手が少なく(そのため急に入ったんです)、かなり忙しかったために疲れ切って、夜はネットもせず、さっさと寝ました。そのためブログもお休みしてしまいました。毎日ブログを書くというのは、やっぱり大変ですね。続けておられる方には頭がさがります。

 クロアチアの旅行記を早く書き上げたいと思っているのですが、旅行後半になるにつれてメモが少なく、写真を見てもすぐに思い出せない有り様。今年はちょっと遊びすぎて、頭の整理が追いつきません。その上、最近加入したDisney+の誘惑に負けてしまい、この数日はかなりマーベル映画に時間を取られました。

 私は最初の「アイアンマン」を見て、そのまま「アベンジャーズ」にハマりました。でも今や登場人物が多すぎて、しかもマルチバースとかで時空がこんがらがって、私の頭の中も混乱状態。その上、アベンジャーズの最後の2作は日本語字幕なしだったので、十分理解していたとも言いにくいんです。
 
 マーベルシリーズの分類はいくつかあるのですが、私はMCU映画時系列順というので見ることにしました。かなり見終わっているのですが、飛行機や海外で見たものは、字幕無しで内容もあやふやなので、頑張って見ることにしました。

 ということで、今週は、「キャプテンマーベル」「マイティー・ソー」「マイティー・ソー2」「キャプテンアメリカ ウインター・ソルジャー」「ガーディアンギャラクシー」「ガーディアンギャラクシー2」までを見ました。

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 すでに2段目に入っています。ヒマだなーと言われそうですが、ギャラクシー以外は見たことがあるので、お昼ご飯を食べながらとか、隙間時間に見ていました。どうせなら日本語吹き替えで、料理しながらとかブログを書きながらと思ったんですが、これが日本語吹き替えが気持ちが悪いんです。もうずっと見ているので、オリジナルの俳優の声しか、耳が受け付けないんですよ。でも不思議、ギャラクシーは見たことがなかったので、全然日本語でも大丈夫で、ブログを書きながら見ていました。

この3段目についてはすべて見ました
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 4段目から5段目ですが、ここも見ていないのは「シャン・チー」「エターナルズ」「ガーディアンズ」の3作のみ。でもアベンジャーズの2作はもう一度じっくり見たいです。

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 「SHOGUN」が見たくて加入したDisney+なのに、「SHOGUN」はまだ2話止まりです。いやダメだ。マーベルの魅力に勝てないです。(⌒∇⌒)

昨日の子ども食堂のメニュー もらった野菜消費デーでした
お好み焼き(豚バラ)、カナッペ(ソーセージ、玉ねぎ、トマトのソース)
きんぴら(ごぼう、人参、こんにゃく)、サラダ(チキン、トマト、紫キャベツ、玉ねぎ)
とうもろこし、味噌汁(とうがん、シロナ、糸寒天)
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母のボランティアをどうすべきか・・・

 母はたぶん私が物心がついたころから茶道・華道をしていて、私が小学校の高学年になるころには、自宅で教えていた。看板をあげて手広くやっていたわけではないので、お弟子さんはいつも少なかったが、コロナ前までは数人の方が来られていたようだ。でもそのお弟子さんたちもすでに高齢となり、結局コロナ後は来られなくなってしまった。

 文化教室のようなところに教えに行っていた時期もあるが、それも70代になる頃にはやめていたと思う。でも25年ほど前から近くの小学校の土曜茶道教室のボランティア講師は、ずっと続けている。

 コロナ禍はずっと教室はやっていなくて、ちょうど2年前に私が帰ってきた頃に再開した。コロナの2年半ほどやっていなかったために、お世話をしてくださる方も、母もかなり戸惑っておられたが、その最初の日に母の手伝いと思っていったのが、運のツキというか・・・。結局、私が中心でやらざるを得なくなってしまった。

 もちろん母は茶道の細々としたことも忘れていない。もし1対1で大人に教えるのなら、今でもやれると思う。でも一度に20人もの子どもたちの相手をするのは、もう無理なのだ。時間配分もできないし、全員に目を配ることができない。でもそれは仕方のないことだ。

 もうずいぶん以前から、母も後継者を探していたようだ。でも思っていた方が体調を崩されて、もうあまり外出ができなくなってしまったようで、結局新たな後継者が見つからない。その土曜教室のお世話をしておられる方たちは、私に後を次いでもらいたいと思っているのはわかる。でも師範の資格を持っているとはいえ、もう長い間お稽古もしていないし、裏千家淡交会という師範以上が属さねばならない会にも入っていない。

 毎月1回で、子どもたちはかわいいし、楽しくもある。でももし母が行けなくなったときに、このまま続けていこうと思えない。
 母は何度も私に聞いてくる。
「淡交会に入る?」
「いや、私はお茶をしようと思ってないから。」

 母は子どもたちにもよく言っている。
「外国に行ったとき、お茶を知らんかったら恥ずかしいよ。」
いや、お母さん、もうそんなことはないよ。外国人にとって茶道への興味なんて、かなり低い方なんだから。

 私は茶道を学ばせてもらったことはありがたいと思う。でも若い頃通った偉い先生方の集まるお茶会のことを思い出すと、もう1度その世界に戻りたいとは思わない。

 さあ本当にどうしよう。とりあえずまた今度の土曜日はその茶道教室だ。今年に入ってまた子どもたちの数が増え、学年ごとに2部制にしているのだが、とにかく2時間以上動きっぱなり、声を出しっぱなしで、汗びっしょり(その部屋にエアコンがない)。まあ少し涼しくなったから、前回よりはマシだろうけど。

 これは先週土曜日の子ども食堂。寄付されたものを片付けなくてはならないため、かなり炭水化物が多いメニューになってしまったけど・・・

 ペンネアラビアータ(ソーセージ、人参、玉ねぎ)、ブロッコリー、きゅうり、ハムのサラダ、サラダバーガー半分、コーン入りおにぎり、野菜とハムの卵焼き、水菜とツナの煮物、チョコマフィン半分、かぼちゃスープ(スープは私がいちから作りました)
(パンとかマフィンは、コストコからの寄付なんです)

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まだ暑いけど、「私たちの夏」が終わった

 今年の8月は、半分ほどしか家にいなかった。去年の夏も次女と1ヶ月チェンマイで過ごし暑い夏の日本から逃げたのだが、今年はかなり忙しかった。一番のイベントは長女の結婚式で、それに合わせて次女もニュージーランドから帰国したので、彼女といろいろ出かけたのだ。

 そんな大イベントの前でも、7月下旬から2週間マレーシアへ行き、帰国したのは次女の帰国の3日前。次女が暑さにダウン気味だったので、その後の3日間はおとなしくしていたが、結婚式の翌日から3泊4日の北海道旅行。その翌日次女は学会で京都へ行き、入れ代わりに長女夫婦が泊まりにきた。

次女が参加した学会は、NHKのニュースでも取り上げられていて
そこでショートプレゼンをすると聞いてびっくり
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 また1日おいて、3泊4日の横浜旅行のはずが、台風のために2泊で帰宅。その後も、次女とドライブに2回出かけ、ショッピングや外食もした。

次女が一番気に入ったカフェのランチ
これが前菜です!
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私が選んだ豆乳のカルボナーラ
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娘が選んだ4種類のチーズピザ ハチミツをかけます
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 今日、次女を関空まで送って行った。今回は時間と値段で選んだという中国南方航空。3時間前にはまだチェックインが始まっておらず、またオンラインチェックインができないそうで、結局1時間ほどかかった。

 今回、次女一緒に過ごしたのは2週間半、本当に密度の濃い時間だった。長女に言わせると、私たちは親離れ、子離れができていないらしい。それでもいい。19歳で家を出てニュージーランドで暮らしている次女とは、長女よりも過ごした時間は少ない。

 関空に向かう車の中で、私はつぶやいた。「夏が終わるね。」
次女は冬の終わりのニュージーランドに帰るので、実質、夏は終わりだ。私は、来週から全てのオンラインレッスンも再開するので、休暇気分を吹き飛ばさなくては!


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