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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

母の介護

映画「劇場版緊急取調室 THE FINAL」見てきました

 母をどこかに連れて行かなくてはという義務感から、一緒に映画に行ってきました。まあ私もこの「キントリ」を見たいと思っていたんですが。

 日本で高校教師をしているときは、テレビドラマを見る時間は全くありませんでした。だから2017年以前のドラマはほとんど見たことがなく、キントリの1st Seasonと2nd Seasonは見ていません。でも2019年からの3rd Seasonからは、ずっと見ていました。

 天海祐希さんがこの役を最初に演じたのが40代後半。何かで読んだのですが、いつもリーダー的な役柄がぴったりの天海さんが、一番年下という設定で、しかもかなり年上の男性ばかりに囲まれたらどうなるんだろうとプロデューサーが考えたそうです。

 それにしても現在58歳の天海祐希さんの美しいこと!映画の大画面のアップでも40代と変わらぬ美しさでした。映画のストーリーは現実的にはあり得ないような話なんですが、舞台出身の石丸幹二さん、クセのある役が多い佐々木 蔵之介の演技が素晴らしく、本当に緊迫感のあるシーンばかりでした。

 母も夢中で見ていましたが、終わってから「ストーリーが難しくてわかりにくかったから、パンフレットが欲しい」と買いに行きました。

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母が買った映画のパンフレットです
私はまだ読んでいません

 私が見た3rd Seasonからは、ほとんど出演していなかったので知らなかったのですが、今回の映画では娘役で杉咲花さんが出ていました。それで調べてみると、1st Seasonから出ていると言うので、まだ見ていない1st SeasonをNetflixで見てみました。まだ子ども時代の杉咲花さんが、とても初々しくかわいかったです。今では20代を代表する女優さんですよね。

 映画はいつもイオンモールへ行くので、映画の前か後に食事です。映画が終わったのが17時過ぎだったので、早めの夕食にしました。

 母が選んだのは、焼きたてパン食べ放題のベーカリーレストラン。写真にはふたつしか映っていませんが、すでに4個を半分ずつ食べているので、この段階で3個ずつ食べています。でもパン好きな母は、この後3つも食べました。

 母が選んだのはチーズハンバーグ(写真撮り忘れました)。私は柚子味噌風味の鶏肉の煮込みというのをを選んだのですが、ちょっと塩味が強くかったので、今度は自分で同じようなものを作ってみようと思います。

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 ここまでは和やかに時間が過ぎたのですが、帰りの30分弱の車の中、またもやバトルになってしまいました。最近母は、無意識にグサッとくるようなことを言うのです。何が私を傷つけたのか全く分かっていないのが、やっかいです。

 母はずっと気配りができる人だったのですが、年を取ると他人の気持ちを推し量ることが難しくなるのか、子どもに戻ってしまうのか、自分の話ばかりするようになりました。子どもと一緒だと考えるようにしなくてはならないのですが、まだまだ変わってしまった母を受け入れるのが難しいです。


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母の小学校お茶教室ボランティア、いつまでがんばれるか

 これまでにも何度か書いていますが、母はもう30年ほど地域の小学校でお茶を教えるボランティアをしています。コロナ後再開したのが、ちょうど私の日本帰国時だったため、手伝うことになりました。でもコロナの3年間で、母もずいぶん認知力が衰え、結局私が中心でおこなっています。

 去年は第1土曜をすべて空けて、準備していたのに、学校側の都合で11月と12月の日程が変わってしまい、私は行けませんでした。一緒に手伝ってくれている係の方が、「私たちが手伝いますから」と言ってくださったので、お願いすることにしました。

 11月はチェンマイ行きと、12月はオーストラリア行きと重なったので、帰国後すぐ電話をしても詳しいことははっきり覚えておらず、ただ「私、もうやめようかなあ、無理なんちゃうかなあ」と愚痴をこぼすのみ。もちろん自信をなくしていることが理由でしょうが、周りに引き留めてもらいたくて、部活を辞めたいという生徒と同じだなと思っています。

 そして今日も迎えに行ったときに、「私、もうやめようかと思ってんねんけど・・・」と言い出し、私はもう聞かないふりをして車に荷物を運びました。

 そして2時間のお茶教室の間、母は上機嫌でした。私は心の中で「それ見たことか」と思っていました。母ができるのは1対1の指導だけなので、かなり部分的ではあるのですが、今日は後半の上級生に欠席が多く、個人指導できる時間も多かったのです。

 母は今月90歳になりました。私もこのお茶教室も、あと1年くらいかなと思っています。まあこれからも何度も「辞めたい」という母を、適当にあしらいながら、なんとかやっていくつもりです。

お茶教室の後、母がランチをごちそうしてくれます
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ランチセットなので、これにパンプキンスープとミニサラダがついていました
甘いものが大好きな母に合わせてケーキセットを追加

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 バナナのロールケーキをぺろりと食べ、私が食べられなかった(甘すぎた・・・)ケーキ半分を食らう90歳・・・恐るべし

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孫とランチで大喜びの母

 私はまだ喉と鼻がおかしいのですが、次女は体調もほとんど戻ったようです。(若いっていいなあ・・・)彼女はフルタイムの仕事に就いたため、逆に休みが取れなくなり、去年までのように1月下旬まで日本にいることが無理になりました。それで長女が実家に戻ってきてくれました。2泊して帰るので、今日は母のところに顔を出して、一緒にランチをすることにしました。

 母には2か月ほど前に長女が電話をして、彼女が妊娠していることを告げています。そして今月初めに一緒にランチをした時に、実際妊婦姿の長女を見ているのに、やはり覚えていなかったようです。まあいつでも新しい喜びを感じられるのは、幸せなことかもしれません。

 向かったところは、以前にも次女と母と行ったことのある「かつ辰」というかつの専門店。母は高齢ですが、魚より肉の方がすきなので、とんかつも好物です。

 メニューを見て、次女は一番初めにあったおススメ(一番高いメニューでした)を食べたいと言い、母も「めったに4人で来られへんから、みんなそれにしよ」と胃袋と相談せずに決めたために、全員、お持ち帰りBoxをもらうことになりました。

江別豚豚ヒレカツシャトーブリアンと海老フライ定食
3750円(税込)
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さすがに食べきれず、エビフライとかつを一つずつ残しました
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 ランチは母にご馳走してもらったので、もうお腹いっぱいでしたが、1月2日が母の誕生日なので、早めのケーキをプレゼントしました。

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 母はいつも同じことしか言わないので、娘たちも適当に相手をして返事をしてくれます。私もあまり真剣に答えると、前回のように腹がたつだけなので、もう左から右に聞き流していました。

 でも実際こんな風に4人で食事をすることは、もう何回あるかわからないとも思いました。長女は来年母親になり、次女も仕事が忙しくなり、年1度2週間ほどしか帰られないと言っています。今回も正月早々にニュージーランドに帰る予定です。

 母は今日のことも忘れてしまうかもしれませんが、それでも娘たちの心に残ればいいのだと思うようになりました。
 


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忘れるって便利、翌日は晩秋を満喫

 たぶんレストランの人も、引くくらいバトルをしてしまった私たちですが、それでも母子だし、しかも母はかなり記憶力が落ちているので、翌日に引きずることはまったくなかったです。

GFCレイクシア敷地内の紅葉
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 前日は時間がなかったので、素通りしたメタセコイヤ並木へ行って、少し歩いてみることにしました。

駐車場から眺めたメタセコイヤ並木
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 前日の日曜日はかなりの人でしたが、この日はお天気も曇りで、並木道を少し歩くと人もずいぶん少なくなりました。

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こんな観光馬車もあります
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 それにしても母の記憶はどれくらい残っているのかがわかりません。朝電話がかかってきて、夕方に折り返しかけてみても、それも覚えていません。だから前日の口論したことは少し覚えていても、内容までは覚えていないでしょう。

 「国宝」を2回目に見に行ったときも、見たことも、パンフレットを買ったことも覚えていなかったので、もう新しい記憶は残らないのかなと思います。でも昔のことはちゃんと覚えていて、子どものとき、たった1年ちょっと学童疎開に行ったときのことも、よく覚えているようです。

 並木道の散歩を終え、また前日温泉に入ったマキノ高原へ食事をしに行きました。4月に次女と食べたお蕎麦は本当に美味しかったので、同じ蕎麦定食を頼みました。

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 二人でいるとだんだんしんどくなってきたので、食後はすぐに帰ることにしました。食後なので眠気と戦いながら1時間半ほど走って、道の駅で休憩。母はそこでもお菓子などを買い込んでいました。

 母の家で、郵便物の整理と薬のチェック、ケースに補充をおこなって自宅に戻りました。2日間の長距離ドライブと母の相手で、心身ともに疲れ切って、家に帰ってからは冷蔵庫にあるものを食べ、iPadでだらだらドラマを見てすごしました。

 母の言うことをまともに受け取ると、イライラするのはわかっているのですが、いちいち反応してしまう自分が嫌になります。タイから帰国して以来、母と過ごす時間がどんどん苦痛になっていくこともつらいです。

 子どもを育てることは、だんだん手間が減って身体的には楽になっていきますが、介護は身体的にも精神的にもつらくなっていく一方で、しかもいつまでという期限も見えません。人の寿命が伸びれば伸びるほど認知症も増え、介護する側ももっと大変です。
 私はまだ介護の入口に入っただけですが、それでも不安がいっぱいです。  


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せっかくの和会席コースなのに、母と大口論・・・

 昨日はブログをサボりました。ちょっと心身ともに疲れ切っていました。今日は自戒も含めて、また自分で読み返すために、書いておこうと思います。

 まず今回の奥琵琶湖行きですが、先週の月曜日のレッスンの最後に、生徒さんが「来週はキャンセルしたいです」と言われたのです。一番長いお付き合いの生徒さんで、これまで一度も当日キャンセルもない真面目な人なので、1月に先送りになっても全然かまいません。

 そしてふと思いつきました。その生徒さんの授業は月曜日の午前中、それがキャンセルだと日月と完全にフリーになります。もし奥琵琶湖が空いていたら、母を連れて行ってあげよう・・・。そして電話すると、人気のあるログハウスはいっぱいでしたが、本館洋室なら空いているとのことで、すぐ予約を入れました。

 しかも日曜日なら長女たちもランチを一緒にできるはずとラインすると、これも予定を変えて会ってくれることになり、長女夫婦の近くのイタリアンレストランの予約を頼みました。

 私たちは夜もかなりの量を食べる予定なので、一番軽いスパゲティコースにすると、4種の前菜がありました。

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私のメインは「タラと春菊のオイルベースのスパゲティ」
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パイナップルシャーベット
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 長女は妊婦スタイルとなり、ひ孫ができる母も大喜び。電話で話を聞いていても、覚えていたのかも疑わしいですが、実際目で見てようやく喜びをかみしめたようです。

 食事だけで長女夫婦と別れ、私たちはメタセコイヤ並木を素通りして、残雪があった「マキノ高原」で温泉に入り、GFCへ5時ごろ着きました。そして夕食が6時からです。
 
前菜5種
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おつくりはマグロとシマアジ
マグロの上にお味噌が乗っているのが新鮮でした
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焼き物はカマスの一夜干し
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 このあたりまでは、二人で「美味しいねー」と言いながら、長女のことを話していました。でも新しい話題もそれほどないので、結局いつもの母の自慢っぽい話ばかりになり、だんだん返事をする気持ちも薄れてきました。

 母は何十年間も茶道、華道をやってきて、特に茶道には思い入れもあり、85歳の停年まで役員をやってきたことも自慢の種です。でも茶道をしている人間は、まるで上級国民であるかの言い方をすることがあるのです。

蓮根饅頭
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 母がボランティアで教えている茶道教室でも、すぐに「外国に行っても、茶道を知っていたら、ほめられるよ。」いやいや、今の時代、茶道を習っている人口も減り、外国でも「茶道」という日本文化が知られているというのも時代遅れかなと思います。実際、私がタイの大学で茶道のデモンストレーションをしても、興味を持ってくれたのは、タイ人先生方で、学生たちはそれほど・・・でした。

勢子ガニの酢の物
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 母には3歳上の伯母がいて、1年半ほど前に施設に入りました。それまで、近くに住む伯母の次女が食事を届け、世話をしてきました。でも彼女には障害を持つ息子もいるのです。それなのに母がいつも言うのは「姉もホームに入れられて」。それを聞くたびにカチンときます。従妹ももうすぐ60歳、これまで伯母の世話をしてきて、もう限界だったと思うのです。

赤ダイのしゃぶしゃぶ
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 私の知る限り、伯母も母も親の介護をしていません。同居もしていませんでした。彼女たちの両親(私の祖父母)は、伯母も母も30代後半で亡くなっているのです。そんな人たちが、いざ自分が90歳になって「施設に入れられた」というのは、身勝手だと感じてしまいます。

マスカルボーネチーズと小豆餡の最中風IMG_8204

 その上、母は従妹を悪くいうような言い方をしたので、さすがにかっとなり、論理的に母を非難してしまいました。母もかなり売り言葉に買い言葉で、「私はなんでも自分でやってる!」「誰が3年間ずっと病院に連れて行ってるの!」「それなら、いらんわ!」

 ただ、母の物忘れはひどくなっていて、翌日には細かい内容はすっかり忘れていました。家に帰ってカレンダーを見ながら、「金曜日の病院、何時に来てくれるの?」まあ、忘れるのもいいことですよね。

 年寄りは自慢話ばかりすると聞いていましたが、母がそうなるとは思っていませんでした。昔は、母の自慢話なんてほとんど聞いたこともなく、人前で子どもたちを褒めることもほとんどなかったのです。だから子どもたちの自慢もしなかったのだと思います。でも今、社会的なつながりがほとんどなく、親しい友人もいない母は、誰でも話す相手に、褒めてもらいたい一心です。

 親は子の鏡と言われますが、、母に自分の未来が映っているとは思いたくはないです。でもそうならないためには、ずっと社会とつながりを持ち、社会に貢献できる何かを探し続けたいと思います。



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詐欺電対策にぴったりのモノ見つけました!

 我が家にも詐欺電話がかかってきて、危うく騙されそうになったことは以前に書きました。最近はもうずっと留守電にしているので、どれくらいかかってきているのかわかりませんが、母のところにもかなりの頻度でかかってきていたようです。

 8月末に、タイから母の家電に何度かかけたのですが、一度も出てくれませんでした。弟に確認したところ、「詐欺電話が多いので、引っこ抜いてある」とのこと。それ以来、家の電話は、かけた方には呼び出し音がありますが、受信側は鳴らないので、母は携帯電話だけを使ってきました。でも携帯電話だと、出ないことも多いので、ちょっと不便なんです。

 何かいい方法がないかなと思っていたら、朝の情報番組で、「一人暮らしの高齢者に便利なモノ」を紹介していて、防犯対策ができる録音機を紹介していました。それを調べてみると、簡単につなげて、しかも呼び出し音の前に「この電話の通話は録音されます」という声が流れるので、ほとんどの詐欺電話は、それで切ってしまうというモノだったのです。

商品名はKOBAN
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 アマゾンのBlack Fridayで注文すると、翌日届きました。それを母のところへ持っていき、接続してみました。電話とモジュラージャックの間に、この機械を入れるだけなので簡単です。早速、携帯からかけてみると、「この通話は防犯対策のため会話は録音されます。あらかじめご了承ください」という声の後に、ようやく呼び出し音に変わりました。

 録音は1時間分のようですが、母のところには、月2,3回は行くので、その時に消しておけばメモリーがいっぱいになることはないでしょう。それに何より詐欺電話が会話を録音されるとわかって、つなげるはずはないと思うのです。

 昨日、友人が我が家に来てくれたのですが、その時にこの録音機の話をすると、「私も買いたい!」と箱の写真を撮っていきました。(母のところから説明書も一緒に持ち帰っていたので) それからふと思ったんです。うちもこれをつけた方がいいんじゃないかと。

 そして夜またアマゾンでポチりました。先週母に買ったときは6430円でしたが、昨日は6290円。そして今日午前中に配達され、早速つけました。

 大きさは115×30×70mmと小さく、あまり邪魔になりません。操作もたった3つのボタンだけなので、誰でも使えると思います。家電を使っている方には、本当に便利な品物だと思います。


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母の希望で「東京タクシー」を見ました

 先週末は、紅葉が美しい季節になったので、どこかへ出かけようかと思ったのですが、母があまり歩きたくなさそうだったので、映画にしました。何を見ようかという話になり、予告を見て興味を持った「平場の月」と公開したばかりの「東京タクシー」のどちらかにしようと思いました。

 私もあまり詳しく調べたわけではなかったので、母にこんな風に聞いてみました。
「平場の月は堺雅人が主演の大人のラブストーリーだって。東京タクシーは、木村拓哉と倍賞千恵子の二人の会話劇みたいらしいけど。私、キムタク、それほど好きじゃないんだよね。」
すると母が即答。
「私、キムタク好きやけど。」

 そう、母は割とミーハーで、世間に騒がれる有名人は、みんな好きと言うんですよね。俳優もそうだけど、ずっと「イチローのファン」と言ってたのが、最近は「大谷のファン」に変わっているし。

 時間を調べると、「東京タクシー」の方が、ランチを食べてから見るのにいい時間だったので、「じゃあキムタクにするね」ということになりました。

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 そして映画は、本当によかったです。前もってなにも調べていなかったので、これが山田洋次監督の作品ということも知りませんでした。山田洋次監督作品らしく、とても心温まる物語で、母も「本当に良かった、見に来てよかった」と言っていました。

 まだ公開直後なので、ネタバレを書きたくないですが、倍賞千恵子さんの若いときを蒼井優さんが演じています。そしてこれも後で知ったのですが、この映画はフランス映画「パリタクシー」のリメイク作品だそうです。

 倍賞千恵子さんと木村拓哉さんの会話も、少しずつ二人の関係が深まっていく様子が見えて素敵でした。キムタクはいつものようにカリスマ性のある役ではなく、しがないタクシー運転手という感じをうまく表現していました。

 倍賞千恵子さんが演じた女性は85歳。そのセリフのところどころに、母と同じような物言いがあり、私は「母はどう思っているんだろう」と考えながら見ていました。日曜午後の上映でしたが、観客のほとんどが中高年。たまたま私の前に若いカップルがポップコーンを抱えて座り、「年よりバッカやん」と言うのに、心の中で笑ってしまいました。でも倍賞千恵子さん演じる主人公の人生を、若い人にも見てもらい、考えてもらえる映画じゃないかと思います。


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