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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

母の介護

母のマイナカード

 ずいぶん前に母にマイナカードのことを尋ねると、「そんなん知らん」と言われ、まだ申請していないと思っていました。でもその後弟に聞くと、「申請したけどなあ」との返事。なのに今年のお正月にもう1度聞くと、「知らんけど」と言うので、もうどうなったのかわからない状態のままでした。

 今年中には保険証も使えなくなるというので、母の通帳や大事なものがはいっているところをずいぶん調べても、マイナカードもその関連の書類も見つからず、市役所に電話をして確認してもらいました。その結果、もう一昨年の11月に受け取っているとのこと。

 母が覚えていないのは仕方がないにしても、これは弟が代理受領をして、すっかり忘れているのではないかと疑っているのですが、もうめんどくさいので紛失扱いにいして、再発行してもらうことにしました。

 今日は、母の3か月に一度の「物忘れ外来」受信日だったので、朝8時半前に迎えに行き、病院に付き添いました。半年に一度は「認知症テスト」を受けるのですが、いつもテストのときは「〇年〇月〇日」をはっきり言えるのはなんでなの?と思います。この前の旅行の時は、何日と聞いても全く答えられなかったのに。でもそのため、私が付き添いだして3年近く、テストの結果も悪くはなっていません。

 病院の後、市役所へマイナカードの手続きに行きました。私の住んでいる市は、マイナカード用の部屋があり窓口も多いのですが、母のところは、市役所のひとつの窓口のところで、他の窓口と同じ待合場所でした。

 受付番号をもらうと、マイナカードは8番窓口で、5人の人が対応していました。新規か再発行の窓口は一つで、電光掲示板には待ち人数3人と出ていました。20分近く待って、母の前の番号が呼ばれたので、ようやくかなと思ったら、なぜか母の次の番号が掲示板に出ました。すぐに受付番号の係の人のところに行って、「番号が飛ばされたんですけど」と言うと、「じゃあ、入れなおします」とだけの返事。「なぜ飛ばされたんですか?」「私にはわかりません。」「誰に聞けばいいんですか?」「マイナカードの担当の方に。」

 すぐに横のカウンターの人に「飛ばされたんですけど」と言うと、「呼び出して、おられなかったので」という返事。
 待ち人数3人と確認して、一人一人確認していたし、掲示板表示、機械の音声で来ない人には、係の人が番号を読んでいるのも見ています。
 「私はずっとここにいましたけど。」と言うと、中年の男性の係員が「呼び出しました」と言い、自分たちは悪くないという顔をします。
 私はブチ切れました。

「ずっとここにいて、後3人ということも確認して、掲示板表示、音声、肉声ということも見てます。絶対に呼ばれていません!母も、ずっと一緒に確認してるのに、気づかないわけがないでしょ!」

 たぶん私はお腹もすいていたので、怒りが倍増したのだと思います。周りの人が、ちょっとひくような大声を出してしまいました。

 結局その男性はあやまりもせず、他の中年女性が、「こちらですぐに対応させていただきます」と母を座らせてくれました。

 その後手続きはスムーズに進み、前のマイナカードの紛失手続きを家に戻ってから行ったので、後は、母を受けとりにつれていくだけです。

 今日はいつもより朝も早く、母を病院の連れていくという一仕事も終え、空腹という悪条件が重なり、あれほどブチ切れたのだと自分を納得させているのですが、ちょっと大人げなかったかなと少し反省しています。でも「こっちは全然悪くない」という態度の男性には、今思い出しても腹がたちます。

 先日私もマイナカードの確認、そして娘のマイナカードの受け取りと、自分の市のマイナカードセンターに行きましたが、とても丁寧で親切だったので、母の住む市の職員に不信感を持ってしまいました。
 でもこの後、食事に行って、すっかり機嫌はなおりました。

前菜のキッシュとサラダ(これは取り分けたもの)
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エビのジェノベーゼスパゲティ
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サーモンと貝柱の柚子しょうゆスパゲティ
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帰りの便も搭乗記録プラスアルファで喜ぶ母

 
 昨日のミャンマーの地震のニュース、それに続くバンコクのビル倒壊のニュースは、愕然としました。まだ日本のニュースで取り上げられていない時間に、教え子からラインでその映像が送られてきて、すぐにバンコクの友人にラインもしました。一人はOne Bangkokにいて、その後日本大使館に避難したそうです。

 地震には無縁と思っていたタイやミャンマーなので、初めての地震は、本当に恐ろしかっただろうと思います。すでにかなりの被災者の方が出ているようですが、これ以上被害が大きくならないこと、なるべく早く被災者の方に支援の手が届くことを祈るばかりです。

 私ののんきな旅行記を書くのも少し気が引けるのですが、母との旅もこれで終わりなので、書いておきたいと思いました。
 
 帰りの便もプレミアムエコノミーです。宮古島ー那覇間は、やはり1時間ほどのフライトなので、行きと同じように、水とお菓子が入った袋をもらいました。那覇での乗り継ぎは1時間ちょっとあったので、ラウンジでコーヒーを飲んでからゆっくり搭乗口に向かいましたが、使用便が遅れているとのことで、結局1時間遅れでの搭乗となりました。

 ちょうどお昼時のフライトなので、今回はしっかりお食事が出ました。温かいお味噌汁もついて、本当にきれいで上品なお味のお弁当でした。
 
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 左が「鮭の混ぜご飯梅ちりめんのせ」 時計回りに「炊き合わせ」「カラスガレイラヴィゴッドソースかけ」「豚しゃぶ柚子紅葉おろし添え」「卵焼き、桜あんかけ豆腐、黒花豆甘煮、いんげん胡麻和え」

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 母は帰りも登場記録をお願いして、これで合計4枚となりました
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そして行きの飛行機でいただいたポストカード
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CAさんが「お子さま向けなんですが、よろしければ記念に」と下さったおもちゃ
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 帰りの2便とも1A 1Bという、最前列に座り、CAさんにも親切にしていただいて、母も大満足のフライトになりました。まあもちろんそれだけのお金は払っているわけですけどね(苦笑)。


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宮古島最東端で吹き飛ばされそうになる

 宮古島は小さい島で、この前日に行った池間島に渡る橋のところから、反対側の島の端である東平安名崎まで30kmちょっとしかないので、車だと1時間もかかりません。どこへ行っても渋滞はなく、本当に楽な運転でした。

 仲原鍾乳洞から次に向かったムイガー断崖も車で10分足らずの距離でした。県道沿いに駐車場が1台車が停まっていましたが、その横に降っていく道が見えたので、車で降りていくと、また小さな駐車場がありました。
 
その駐車場から見えるムイガー断崖
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 沖縄にはカタカナの地名が多いのは、この地の言葉でしょうが、この「ムイガー」もなんだろうと思って調べると、「ガー」は湧き水が出る場所や井戸がある場所のことだそうです。そしてここにも「ムイガー」と呼ばれる湧き水が出る場所があるとか。でも来る前に知らなかったのと、断崖に登るだけで大変だったので、見に行けませんでした。

 一番上まで登ると89段の階段ですが、母は半分くらいのところにあるビューポイントが限界でした。ちょうどそこに若い子が3人いて、写真を撮ってくれました。

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 その若い子が「眺めはここのほうがいいですよ」と言ってくれたので、階段を登るのはやめて、ここからの景色を堪能しました。お天気が良ければ、この後向かった東平安名崎の方まで見えるそうです。

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 次は宮古島の最東端にある約2kmの美しい岬の東平安名崎(ひがしへんなざき)です。太平洋と東シナ海を一望にできるここの景色は日本都市公園百景にも選ばれています。
 でもこの日は、雨は降っていないもののかなりの強風で、母は灯台のある岬の先端まで行くことができませんでした。

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 遊歩道の周辺では、県の天然記念物である天ノ海やテッポウユリなどの花が咲き乱れるそうですが、あまりの風で、周りを見るゆとりがありませんでした。
 
 この巨岩がごろごろとたくさんあるのは、1771年に起こった「明和の大津波」で打ち上がったものだと言われ、「津波岩」と呼ばれているそうです。

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吹き飛ばされそうになりながら、何とか立ち止まって灯台の写真を撮りました

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 少し見にくいですが、東京まで1843km、大阪まで1473km、福岡まで1093kmなのに、台北まで403kmとあり、本当に台湾の近くなんだなと驚きました。

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これは悲恋の末、この岬から身を投げた
「マムヤ」という絶世の美女のお墓だそうです

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 この日の夜は雨も降っていなかったので、ホテルの近くのお寿司屋さんへ行きました。これは寿司セット2500円でしたが、かなりのボリュームで、私でもお寿司を少し残して、翌日の朝食に食べました。

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 私たちが回った観光地は、2泊で十分回れる範囲でしたが、母のペースを考えると、3泊して良かったと思います。天気もあまり良くなかったのですが、それでも海はいろいろな色合いで、本当に美しかったです。
 


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あまり知られていないけど、見ごたえあった仲原鍾乳洞@宮古島

 3日目、朝は雨が降っていましたが、11時頃には止んだので、ようやく出発です。でも朝ゆっくり朝食を食べコーヒーも飲んだので、母も元気です。

天気はあまり良くないですが、ドライブは楽しいです
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 今日は行きたいところが3ヶ所なので、その近くまで行ってお昼にしました。昨日宮古そばを食べそこねたので、やはりお昼はこれです。

ここも評判のいい「丸吉食堂」
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 左が私が食べた三枚肉そば(750円)、右は母の宮古そば小(400円)。具材が見えませんが、ちゃんとおそばの下に大きなソーキとかまぼこが隠れていました。母にはこれで十分です。

 有名なお店なので、お昼時は満席でしたが、5分ほど待って入ることができました。メニューは4種類のそばとライス、ジューシー、ビールしかないので、出てくるのも早く、お客さんの回転も早いです。

 食後まず向かったのは、「仲原鍾乳洞」です。私はこの1,2年でかなりの鍾乳洞に行っていますが、母と一緒に行くにはとてもいいサイズの鍾乳洞でした。

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 グーグルマップの通りに行ったものの、もし上の看板がなければ見落としてしまいそうでした。草原の中にいきなり現れて、本当にこんなところに鍾乳洞があるのかなと思いました。

 ちいさな小屋があり、中に入ると年配の男性がひとりおられて、この手作りマップを見ながら説明してくれました。
「ここ、こんな辺鄙な所にあるのに、どうやって来られたんですか?」
「グーグルマップです。」
「あー最近はそんな人が多いですね。」


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 入場料は大人600円、子ども400円で、入口のあたりものどかな田園風景です。

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 この入口から階段を下りていきますが、下にはすべりにくいカーペットのようなものやネットが敷かれていて、母もゆっくり歩くと、全然こわくなかったようです。

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 ずらりと並んだ酒瓶に驚いたのですが、カードがつけられています。私はお供えかなと思ったのですが、母は「置いといて、美味しくしてるんやないの?」「でもかなり古そうやん。これ飲めるの?」と疑う私。

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 お酒があるところを過ぎると、本格的な鍾乳洞になってきました

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 10分ほどでここまで来て、ここからは進入禁止です
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またゆっくりと入口のほうへ戻りました
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出てきたところも神秘的な風景でした
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 受付の男性に「お酒がたくさん置いてあったのは、お供えですか?」と聞いてみました。
「貯蔵酒ですよ。」(えー!お母さんが正しかったんだ)
「県外から置きに来られる人もいるんですよ。」
 
 私はお酒が飲めないので、お酒を寝かせると美味しくなるということに気づかなかったんですが、母は少しは飲めるので、私よりお酒の知識はあるようです。


 往復20分ほどで見学できる鍾乳洞で、足元も歩きやすく整備されているので、お年寄りでも小さい子どもでも行くことはできると思います。最初の階段も、それほど多くなく、母もゆっくりなら、一人で上り下りもできました。

 私一人なら少し物足りないところですが、母にはちょうど見学するには十分な鍾乳洞でした。この日は曇りでも雨は降っていなかったので、次の目的地に向かいます。


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土砂降りの雨の中、宮古島海中公園とランチ

 小雨の中、向かった次の目的地は「宮古島海中公園」です。海中とあるので、海の中から魚が見えるということかなと思いながら行ってみました。
 
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 内部の写真を撮り忘れたのですが、チケットにわかりやすい絵がありました。海中に作られた建物に、窓がたくさんあって、そこから「海の中」を見ることができます。
 
 この日は雨で他に行くところが少ないためか、かなりのお客さんでした。子どもたちも多かったので、職員の方がマイクでいろいろな魚の説明をされていました。

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 HPの説明によると、横幅29.6m・奥行5m、約150㎡のゆったりとした空間が広がり、 高さ1.5m、幅50cm、厚さ12cmの24個の窓からは、カラフルな熱帯魚やタコやウミヘビ等などを見ることができるそうです。

あまり窓の近くに来てくれないんです・・・
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これが一番きれいに撮れた「ミノカサゴ」
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お目にかかれませんでしたが、「オジサン」という魚がいるそうです
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 見学は30分ほどで済み、ネットで美味しいと評判の「宮古そば」のお店に行ったのですが、なんと駐車場は満車で、お店の前にも傘をさした人の列が見え、その瞬間にあきらめました。

 そのころにはもう雨はどしゃぶり。お腹も空いてきて、どうしようと思っていたら、イオンタウンを発見。何かレストランはあるはずと、駐車場に入りました。ふと見ると、隣に「宮古島とんかつ琉球」というお店がありました。

 私はアグー豚のヒレカツセットを頼みました。ごはんは白米か黒米、みそ汁か豚汁を選べて、

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 黒米はタイで食べるものとよく似ていました。ヒレカツは大きめのものが3枚で、かなりのボリュームでした。テーブルにゴマが置いてあり、小さなすり鉢でゴマをすり、そこにたれをいれて自分でソースを作ります。あまり家で揚げ物をしないので、久しぶりに食べたヒレカツに大満足でした。

 食後も雨が降っていたので、この日はもう出かけるのをやめて、イオンの中でお惣菜を買って夕食とすることにしました。ちゃんと「グルクン(タカサゴ)の唐揚げ」「ジーマミ(ピーナッツ)豆腐」「チャンプルー」「ジューシー(炊き込みご飯)」を見つけて、沖縄家庭料理を食べました。(でも写真を撮り忘れ)

 今回泊まったのはBooking.comで予約したHotel & Villa Seahorseというところで、リゾートマンションのようでした。3日間清掃はありませんが、洗濯機、乾燥機、クイックルワイパーがあり、とても便利でした。料理というほどのことはしていませんが、冷蔵庫と電子レンジがあるので持ち帰りでもOKでした。

Booking.comより
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 ちょうど間のこの日の午後は、休憩日となりました。母はずっとテレビを見ていて、私はiPadで自分の好きなアニメを見ていました。母にとっては、ゆっくりできてよかったと思います。


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砂山を越えると絶景@宮古島

 2日目の天気予報は午後から雨。なので朝は少し早めに出発しました。私たちが泊まっているのは、前日の伊良部大橋から車で5分もかからないところなので、この日は北上し、北の池間島にかかる橋も渡ります。でもまず向かったのは、砂山ビーチという観光スポットです。

 レンタカーにナビはついているのですが、このナビがとても使いにくかったんですよ。名前で検索しても全然出てこない。たぶん全国板なので、宮古島の観光地の名前は登録されていないんじゃないかと思いました。(これは私の勝手な憶測です)

 結局Google mapの方が使いやすいので、ここはそれを使いました。クチコミに「駐車場から砂の道を少し歩き、その砂山を超えると海が見える」とありましたが、そのとおりでした。

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 あまり広くないビーチですが、こんな絶景が待っていました。昔の写真には柵がありませんでしたが、まあ侵食されて危険なんでしょうね。

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今にも雨が降りそうですが、海はきれいです
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自撮りをしていると、近くにいた中年女性二人組が
「撮りましょう」と声をかけてくれました


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 美しい景色を堪能し、母もごきげんでした。駐車場からもそれほど遠くなく、少し坂道でしたが、それほど大変ではなかったです。

 駐車場に戻るときに、小雨が降り出しましたが、それほどひどい雨ではなく、予定通り池間島へ向かいました。

 池間島にはたいした観光スポットはないので、橋を渡ったところにあるお土産とお食事処「海美来」を目的地にしました。建物の屋上が展望台になっています。

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この紅芋もち(200円)が最高に美味しかったです!
半分以上食べてからの写真ですみません

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屋上展望台から見た池間大橋
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晴れていると宮古島ブルーと呼ばれる海がもっときれいだそうです
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写真を取っているうちに、また小雨が降ってきました
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 せっかくなので、池間島を車でぐるっと一周しました。でも人家も少なく、本当にのどかな風景ばかり。でも実際生活するのはたいへんだろうなと感じました。

 まだ10時過ぎなので、宮古島に戻り、次の目的地「海中公園」へ向かいます。


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無料の橋としては日本最長 伊良部大橋

 那覇から宮古島へのフライトは少し揺れましたが、定刻に着きました。ニッポンレンタカーを予約していて、スーツケースを受け取る外に出ると、プレートを持った女の子を見つけました。私たちだけで、すぐ空港近くの店舗まで車で行き、手続きもすぐでした。

 沖縄県は、本島と八重山諸島(石垣島、竹富島、西表島)には数回訪れているのですが、宮古島は初めてで、何の前知識もありませんでした。でもChat GPTで、宮古島2日間のドライブコースを聞くと、北の池間島方面へ半日、西の伊良部島に半日、そして宮古島のメインのところで1日というプランを教えてくれました。

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Miyakojima.netより

 ということで、初日の午後は伊良部島に向かいました。今回3つの島に橋がかかっているのが興味深く、特にこの伊良部大橋が一番楽しみでした。
 
 宮古島側の橋のたもとに、駐車場があり、橋を眺めることができます。お天気が悪いのが残念ですが、きれいな景色でした。伊良部大橋が建設されたのは2015年1月31日。無料で渡れる橋としては日本一の長さだそうです。橋の上で駐停車はできません。

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 こんなものがありました。2015年10月3日、伊良部大橋開通、宮古島市政10周年、ハワイ州マウイ郡との姉妹都市提携50周年を記念して、橋の上で最大人数で踊るフラダンスに挑戦し、1,509人のギネス記録を達成したそうです。

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伊良部島に渡ったところにある海の駅
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こちら側の方が、アップダウンの場所がはっきり見えます
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ここで食べたソーキそば
美味しかったです
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 橋のアップダウンは、遠くから見るとジェットコースターのように見えましたが、思ったより怖くなかったです。運転しているので、景色を十分堪能したとはいえませんが、母はきれいを連発していました。


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