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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

ニュージーランド

美術館のあとはカフェでゆっくり@クライストチャーチ

 クライストチャーチの「暮らし」3日目、一人で過ごす最後の一日です。あまり大きな町ではなく、また完全に復興が終わっていないために、観光地は1日でも回れそうですが、今回は「のんびりゆっくり」が私のテーマなので、この日は美術館と博物館に行きました。

クライストチャーチアートギャラリー
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 ここは基本的には入場料が無料です。私が訪れたときは、女性画家の作品展と「鳥」をテーマにした作品展が催されており、どちらも無料でした。「鳥」の作品が面白かったので、いくつか写真を撮りましたが、写真撮影もOKでした。

これはポスターにもなっていましたが、
じっと見つめられると、怖いです

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NZというばキーウィですよね
でも夜行性なので、自然の中で見つけるのは無理です

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 ちょうどこのフクロウの絵のところに、小学生らしいグループがいて、説明を聞いていました。
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これ、どんな意味だと思いますか?
キーウィがライオンをやっつけていますよね。

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タイトルは確かイギリスチームに勝ったNZラグビーチームでした

 アートギャラリーで1時間半ほど過ごして、その後、カンタベリー博物館に向かったのですが、以前は植物園のすぐ近くにあった博物館が、改築中のため、アートギャラリーすぐ近くのビルの中に仮設の展示がありました。

入口で飛べない鳥モアの剥製が迎えてくれます

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でも展示物は本当に少ないのです
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これは以前の博物館にもあったいろいろな動物の剥製ですが、
数が少ないように思いました

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そしてなぜかシンガポールのプロジェクションマッピングがありました

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 ぜんぜん時間もかからず、仮設博物館での滞在時間は30分ほど。いったん、アパートに帰って昼食を食べてから、食後のコーヒーを飲みに出ました。

 この通りはニューリージェント・ストリートと言って、観光トラムが間近を通るのを見ることのできるように造られた通りです。夜はライトアップもされるそうですが、夜は一度も出かけなかったので、夜景は残念ながらありません。

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 このエンジ色のトラムが観光用で「CITY TOUR」と書いています。週末には、このトラムを使ったレストランもあり、3年前に娘と一緒に利用しました。今回は日程的に無理でしたが、本当に素敵なレストランでした。

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 もう閉店間近の時間のために、人がいません。クライストチャーチのカフェは、午後2時半から3時頃には閉まってしまうんです。ここには「ビスコフ・ラテ」という人気メニューがあるとのことで頼んでみました。

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 ビスコフラテは、ベルギーのビスケット「ロータス ビスコフ」を使ったカフェラテなどのコーヒーだそうです。それって何?と思ったのですが、検索してみてわかりました。

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 輸入食品店とかでよく見かけます。値段も手頃だったので、昔、部活の生徒たちへの差し入れでよく買っていました。

 ラテに入れると、合うかなと思いましたが、私にはちょっと甘すぎた感じです。



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植物園とアート・センターでまったり過ごす@クライストチャーチ

 クライストチャーチの「暮らし」2日目は、まず洗濯と掃除をしました。ますます「暮らしている」感が出てきます。この日もいいお天気でコーヒーを飲んでから出かけました。

 お天気がいいので、植物園へ。30ヘクタールもある広大な敷地で、全部回ると数時間かかりそうです。10種類以上のガーデンが造園されています。。

市の中心から行くと、入口入ってすぐこの大きな噴水が迎えてくれます

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 クライストチャーチ植物園は、1863年7月、英国のビクトリア女王の長男、アルバート・エドワード王子とデンマークのアレクサンドラ王女との婚礼を祝ってイングリッシュ・オーク(オウシュウナラ)が植えられたのが始まりだそうです。

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植物園の中もエイボン川が流れています

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 これはNZの固有種「パラダイスシェルダック(Paradise shelduck)」です。(娘に教えてもらいました)そしてこの2羽はオス(左)とメス(右)でカップルなんですよ。ずっとここにいたので、本当に微笑ましかったです。

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 川沿いがあまりにのどかで、お天気もよくてぽかぽかしていたので、私もベンチに座って、30分以上ぼーっとしていました。日本にいても、日向ぼっこをしながらぼーっとする経験はめったにないことなので、本当に素敵な時間になりました。

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 温室では、サボテンや多肉植物、熱帯性ラン、食虫植物など様々な植物を見ることができました。

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 植物園で豊かな時間を過ごしたあと、ランチに行きました。リバーサイドマーケットの中で、食べたかったラムのスブラキを買い、外で食べました。本当はトルコのケバブ風のものを食べたかったんですが・・・

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 中のラム肉は、削ぎ切りしたものではなく、ラムのコロコロステーキがたくさん入っていて、ちょっと食べにくかったです。

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さて、午後からはアートセンターという建物へ

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 ここは旧カンタベリー・カレッジ校舎(現・カンタベリー大学校舎)として建造されたネオ・ゴシック建築様式の建物です。美術品、工芸品を取り扱う店舗、土産物店など40店舗以上その他、飲食店、カフェテリア、美術館、映画館、劇場などもあるそうです。

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写真には最高の場所のためか、卒業式の記念写真を取る人たちがいました

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ちょっと曇り空になってきたのですが
どこを撮っても絵になります

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 大学校舎として建造されたので、現在も建物の名称に旧講義室名を採用しており、一部の建物は現在もカンタベリー大学付属施設として使用されています。

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 このアートセンターは3年前も訪れましたが、その時に気づかなかった場所を見つけました。時計塔のある建物の中に、入ることができました。

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 この人は、ニュージーランドで最も偉大な科学者の一人、アーネスト・ラザフォード卿です。現代のテレビ、ラジオ、ソナー、電話などは、ラザフォードとその同僚たちが成し遂げた科学的発見の功績だと言われています。

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修復されたビクトリア朝時代の講義室

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原子核物理学の父と呼ばれるラザフォードが学生時代に実際に勉強していた部屋

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上から見たアートセンターの中庭
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午後もゆったり過ごし、大聖堂の前を通って帰りました
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散歩して、買い物して、夕食作り@クライストチャーチ

 家(?)で一息ついて、午後もまた散歩に出かけました。まず向かったのは、「Cardboard Cathedral」と呼ばれている暫定大聖堂です。3年前にも訪れましたが、やはりここは逃すわけにはいきません。

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 2011年のクライストチャーチ地震で甚大な被害を受けたクライストチャーチ大聖堂は、2027年に再建完成と言われていますが、それまではその大聖堂から数ブロック離れた場所にあるここが暫定の大聖堂として使われています。かつての聖ヨハネ・バプテスト教会の跡地で、元の大聖堂まで歩いて7,8分程度でしょうか。

2011年の大地震で崩壊した大聖堂の模型
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 このCapboard Cathedralは、日本の建築家である坂茂氏がウォーレン・アンド・マホニー社と共同で設計し、2013年8月に一般公開されました。坂氏は無料でその仕事を引き受けられたそうです。この教会は、壁と屋根に90本以上の大きな段ボール筒を使用しているので、Capboard Cathedralと呼ばれています。

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 ホリデーシーズンでもないので、人もあまりいませんでした。でも私と入れ違いに入ってきたのは、日本人女性2人でした。

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 クライストチャーチの中心はそれほど大きくないので、適当に歩いていました。これはスタジアムでした。

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そしていろいろなところでウォールアートを見つけました
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 そしてこの日最後に向かったのは、「Memorial Wall Christchurch」(カンタベリー地震国立慰霊碑)です。

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「追憶の橋」から少し南に行った川岸にあります
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右側に大理石の壁が見えます
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 2011年2月22日午後12時51分、クライストチャーチを中心とするカンタベリー地方でM6.3の大地震が起こり、日本人28名を含む185名の方が亡くなられました。2017年、エイボン川沿いに追悼のためのメモリアルウォール「Oi Manawa」が設置されました。

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 この壁に地震で亡くなられたニュージーランド人、中国人、日本人、フィリピン人、タイ人など、多国籍の方々185名の名前が刻まれています。その名前は、英語名の他に母国語でも記されていました。日本人28名の名前の後は、タイ人の方々でした。

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 この静かで美しい川のほとりで、少しは亡くなった方たちの魂が慰められることを祈りました。

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「Citizen's War Memorial」第一次世界大戦の記念碑
左に見せるのが、再建中の大聖堂(正面には写真が貼られています)

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鉄柵で囲まれているのですが、その隙間から撮りました

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写真を撮っていると、すぐ横をトラムが通り過ぎて、ヒヤッとしました

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娘が食べたがった生サーモンを買ってきました

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南島は北よりもサーモンが安くておいしいそうです

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クライストチャーチで「暮らしてみる」

 NZの最初の週末は、昨日まで書いたタウポ、ロトルア、テプケのドライブ旅行で、2週目は免許がないため娘の家でおとなしく過ごし、その週末にウエリントンからクライストチャーチに飛びました。そして1日だけレンタカーを借り、観光をしたことを、以前に書いています。時系列が少しおかしくなりましたが、今日はその続きです。ここからは時系列通りに書いていきます。

 予定していなかったクライストチャーチに来ることになったのは、娘が急に学会に行きたいと言ったからです。それにずっとネイピアの「ポツンと一軒家」にいるだけでは、車があっても、行くところが限られているので、私にとってもその方がいいと娘が考えてくれたおかげです。

 学会は月曜日から木曜日まで。木曜は夕方にウエリントンに戻るので、ゆっくり過ごせるのは3日間です。でもその3日間は、娘は朝8時ごろ出かけていき、帰ってくるのが4時半ごろです。ということで、3日間、クライストチャーチで「暮らす」ような経験ができました。

 クライストチャーチに来たのは、もう4回目です。最初はまだ娘たちが小学生のころ、次が次女がNZの大学に入った年の8月、実はこの年はカンタベリー大地震が起こり、クライストチャーチの多くの建物が崩壊し、たくさんの死者を出した半年後でした。3回目は3年前に次女と南島を回ったとき。これらすべてレンタカーを借りていたので、泊ったのはクライストチャーチの郊外でした。でも今回は、学会がおこなわれるコンベンションセンターに徒歩で行ける範囲でAirbnbを探し、市内の中心まで600mほどのところにアパートを見つけました。

 1日目、朝からいいお天気で、薄手のダウンを着たものの、寒くはありませんでした。まずアパートの近くには公園があり、その隅にある時計塔を見に行きました。

Edmonds' Clock Tower
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 1929年に著名な実業家で慈善家のトーマス・エドモンズが資金提供した川岸美化計画の一環として建てられました。2010年から2011年のカンタベリー地震で被害を受け、2012年5月に塔の上部が一時的に撤去され、2013年から2015年にかけて修理と補強が行われました。

 その時計塔の向かいにあった「Pillars Cafe」。午後から行こうと思ったら、何と14時半に営業終了でした。

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 カフェを超えて少し歩くとエイボン川に出ます。そこにこんなものがありました。「Firefighters Reserve」とありますが、ちょっとそこの落書きがいやだなあと思っていると・・・。

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翌日、きれいに掃除をしている方がおられました

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 これは、カンタベリー地震ではなく、2001年のアメリカ合衆国9.11同時多発テロ時に亡くなった消防士や救助者たちを追悼する記念碑だそうです。この鉄骨は、ワールドトレードセンターのものがニューヨーク市から贈られました。

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 アパートから歩いて数分のところにあった「The Margaret Mahy Family Playground」。NZの公園は、本当にデザインが素敵で、子どもじゃなくても遊びたくなるような遊具があります。

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川沿いにあるので、こんな風に鳥も散歩中
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このザルみたいなブランコなら、赤ちゃんでも乗れそう
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少し歩くとまた公園がありました
ビクトリア女王像があり、ビクトリアパークと呼ばれています


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冬の終わりですが、花や緑が多いです
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ちょっと見にくいですが、花時計です
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公園を出たところの散歩道
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クライストチャーチカジノ
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ビクトリア時計塔
カンタベリー地震を乗り越えた唯一の歴史建造物と言われています

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 時計塔から市内中心の方へ曲がった先に、こんな美しいビクトリア朝の建物を見つけました。グーグルマップで確認しても、何も載っていません。

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正面に回ると、窓が割れていて、入口の石も崩れていました
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 このオレンジと黒に縁どられた文章は、「耐震リスク建物通知」でした。建物の所有者に、耐震補強をして耐震基準や格付けがされるまでは、入ってはいけないという内容でした。実はこの建物は、L字型になった大きな建物でした。大聖堂まで10分ほどの距離で、市内の一等地です。地震から15年が経った今でさえ、そのままになっているのかと思うと、本当にもったいないと感じます。

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エイボン川沿いには、本当に美しい建物が多いです
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19世紀末から20世紀初頭に建てられた旧市役所庁舎
地震で被災したあと、まだ修復工事が続いているようです

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娘が参加している学会の会場「Te Pae Christchurch Convention Centre」
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まるでくじらみたいなユニークな形ですよね

第一次世界大戦へ向かう兵士たちがこの橋を渡って出征したことから
戦没者を悼む慰霊碑として1924年にたてられた「追憶の橋」

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これは観光用ではないトラムです
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 2時間ほど散歩したあと、アパートに戻りました。この日は、ちょっと前日の残り物をお昼に食べてしまおうと考えていたのです。なんだか、「家に帰ってお昼を食べる」みたいな気分がうれしかったです。

アパートにはこんなものもあったので、
毎日エスプレッソを作って飲みました
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NZにも金鉱があります

 昔オーストラリアのベンディゴという町で金鉱の地下探索ツアーに行ったことがあります。とてもおもしろかったので、ニュージーランドにも金鉱があると聞いて、3年前に南島を旅行したときに、金鉱跡を訪れてみました。

 そこは地下には入りませんが、ガイドツアーでいろいろ説明を聞きながら、昔の施設を見て回りました。その時期のブログを見ましたが、なぜかその場所については書いていなかったようです。場所は南島クイーンズタウンから50kmのところにある「ゴールドフィールズマインセンター」でした。

 NZもゴールドラッシュがありました。1861年に金が発見され、南島のオタゴ地方(クイーンズタウンやダニーデンのあたり)に、多くの移民が働きにきたそうです。上記の場所はその当時のもので、中国系の移民が多かったそうです。

 南島が中心だったゴールドラッシュですが、実は北島には、今も金の採掘が行われている場所があります。今回、そこを訪れました。
 
Waihi Gold Discovery Centre
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 今回は娘にお任せ状態だったので、どこに行くのかも知りませんでした。ここは博物館のような建物と、実際の採掘現場が見られます。でもちゃんと調べておかなかったので、採掘現場のツアーはこの日は行われていませんでした。ということで、ここの成り立ちが学べる展示場へ。(大人36ドル)

これが最初の鉱山の模型です
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鉱山を掘るドリル体験ができます
娘の後私もやってみましたが、かなりの力が入りました

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 この2人が最初に鉱山で採掘を始めたのですが、結局、ほとんど金は出てこず、辛い人生だったそうです。でもその後、金が採掘され、今も続いているのです。

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 ディスカバリーセンターの道路を挟んだ向こう側に、採掘現場があります。

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1904年に建てられた「コーニッシュ・ポンプハウス」
現在は使われていませんが、鉱山の底から水を汲み上げる
蒸気ポンプが収容されていました

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 このワイヒ鉱山(Waihi Gold Mine)では、現在も、平均して年間約2.8トン~3.1トンの金が採掘されています。副産物として年間約21トン~23トンの銀も生産されています。現在の生産量はそれほど多くはありませんが、ニュージーランド政府は、今後7トンの生産量を目指しているそうです。

 この3泊4日の旅行は、二人ともあまり元気ではなく、いつも行くハイキングには行きませんでした。でも最終日に、ちょっと景色のいいところへと娘が連れていってくれたのがここです。

Waihou River Walk
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この日はお天気が良く、本当に美しい水面でした

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2羽のカモが仲良く泳いでいて・・・
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ふと見るとシンクロナイズドスイミングをしていました
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油絵を見ているようです
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 NZは今冬の終わりで、寒さを心配していたのですが、天気がいいとそれほど寒くはなかったです。でも風が強いと寒いので、薄手のダウンを着ていました。

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タウポ、ロトルア、テプケへのドライブ旅行

 ニュージーランドからは月曜夜に戻りました。帰国直前は、娘と過ごす時間を大切にして、PCも触らずブログにもノータッチでした。帰ったらしっかり書こうと思っていたのに、時差(たった3時間ですが)と日本の暑さにやられて、無気力になってしまいました。

 台風が来ているそうで、大阪は昨日から雨模様です。今のところたいした雨ではないのですが、今日はずいぶん気温も下がり、ようやくエアコンなしで過ごせています。ニュージーランドで15度〜20度程度で過ごしてきた私には、帰国直後の34度はかなり厳しいものでした。

 この前書いたようにNZ最初の週末は、免許証がないために、娘だけに運転してもらうドライブ旅行になりました。娘の暮らすネイピアはNZの東海岸にあります。実はティッシュで有名な「王子ネピア株式会社」のネピアは、このネイピアの地名からとられています。1971年に王子製紙が家庭用紙事業に進出する際、当時パルプ事業を手がけていたニュージーランドの「ネピア市」との縁から名付けられたそうです。

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 ネイピアからタウポに行ったところまでは書きました。タウポで一泊して、ロトルアを経由し、タウランガの南にある小さな町テプケに向かい、そのあたりを回りました。

実際のドライブルート
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 ネイピアからタウポまでが160kmほど、タウポからロトルアが80km、ロトルアからテプケが50kmほどでした。

ロトルアはもう何度か行ったことがあるので
娘が、私が行ったことのない公園へ連れて行ってくれました

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 あまり写真を撮っていないのですが、とても大きな公園で、「クイラウパーク」というところでした。ロトルアは、いろいろなところに温泉が湧き出していて、一番有名なところでは、間欠泉が見られます。ここは観光地と言うより、地元の人が訪れる公園でした。

ここには足湯がありました
タイツを履いていたために、断念
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 次に向かったのが、Government Gardensです。入口でマオリの彫像が迎えてくれます。このロトルアは、マオリ文化の中心地と言われ、人口の約1/3がマオリ族の人たちだそうです。

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この美しい建物はロトルア博物館
残念ながら改装のため閉館中でした

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 庭園の駐車場にこんな車が停まっていました。走行距離176,000kmで3500NZ$(33万円ほど)。日本だと廃車レベルかも。

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Former Gardener's Cottage
ニュージーランドっぽい建物です
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ここにも温泉が湧き出ています
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 この日、少しお天気が悪かったので、写真もきれいじゃありませんが、ビーチに面したこのあたりはボードウォークになっていて、天気がいいと本当にきれいだと娘が言っていました。

 ロトルアを出てテプケへ。この日は、フィッシュショップで帆立貝を買って、ソテーでたべました。

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 運転のできない私は、ひたすらご飯を用意したり、雑用をしたりと申し訳なさをごまかしていました(*´Д`*)


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お土産探しとニュージーランド空軍博物館

 クライストチャーチに着いたのが土曜日夜、月から木は、娘はずっと学会に出席なので、二人で出かけられるのは日曜日だけでした。前日夜に空港でレンタカーを借りているので、あまり遠くではなく、でも車でしか行けないところに行くことにしました。

 ちょうど日曜日なので、ふたつのサンデーマーケットに行き、美味しそうなパンとお土産用のマヌカハニーを買いました。それから娘がおススメの「Cookie Time Bakery Shop Christchurch」へ。

 クッキータイムはニュージーランドで有名な大判クッキーです。直径10㎝ほどのクッキーで食べごたえがあります。私には甘すぎて1枚全部を食べるのは無理なんですが、甘いもの好きな長女夫婦たちには大好物なのです。

 ショップだけでなく、子どもが遊べるようなコーナーもあり、地元の人たちに人気の場所らしいです。私たちが行ったときも、家族連れがたくさん来ていました。

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 品ぞろえが豊富で、バラ売りも買えて便利だそうですが、私たちのお目当てはこれです。直営店なので、「割れクッキー」がかなりお安く買えるのです。普通は7枚入り(175gくらい?)が公式ショップで7.5ドルですが、これはたぶん500g入りで9ドルでした。

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 ランチは「アジア料理が食べたい」という娘のリクエストでカンボジア料理のお店へ行きました。

「Khmer Cambodian Cuisine」
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娘はご飯を食べたいということで、豚肉を炒めたものに目玉焼き添え

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私は麺が食べたかったので、カンボジアのフライドヌードル
ピーナッツがかかっていて、味はパッタイと似ていました

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 最後に向かったのは、空軍博物館です。クライストチャーチは何度か来ているのに、ここは来たことがありませんでした。飛行機を見るのは好きなので、どんな飛行機があるか楽しみです。

暗くて顔がほとんど見えないので隠していませんが
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娘の方は少し明るいので隠しました
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キーウィのロゴがかわいい!
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なんだかおもちゃのように見えるプロペラ機でした

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本物の飛行機を整備しているようなところでした

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 この日の夜8時までに空港へレンタカーを返す必要がありました。二人とも少し疲れ気味なので、6時前に返して、空港からはバスでシティに戻りました。バスは3ドルで、中心まで30分ほどしかかからなかったし、途中のきれいな住宅を見ることができて、楽しかったです。

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