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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

ニュージーランド

カイコーラで美味しいシーフードを食べ、アザラシに会う

 クライストチャーチで娘と落ち合って、そこで一泊、翌日にカイコウラへ向かった。クジラが見られる町として有名だが、アザラシの保護区もあるそうだ。そしてその海岸近くにあるシーフードバーベキューがとても美味しいとのことで、まずそこで昼食を取ることにした。

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クレイフィッシュ(伊勢えびの一種)が有名
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 私たちが着いたのはまだ12時になっていなかったが、すでにたくさんのお客さんであふれていた。私たちが注文したのは、シーフードチャウダー(8ドル)、クレイフィッシュフリッター(12ドル)、シーフードプラッター(58ドル)。

 最初に来たのは、チャウダー(写真上)、そしてすぐにクレイフィッシュが来た。

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 でもそれでオーダーナンバープレートを持って帰ろうとしたので、「私たちはもう3品注文しましたけど)と言って、レシートを見せた。それで厨房のほうに店員さんが確認に行くと、厨房がオーダーミスで、クレイフィッシュフリッターではなく、クレイフィッシュBBQ(ハーフサイズ)を調理してしまったようだ。

 お店側のミスなので、私たちはそのままクレイフィッシュBBQをいただいてしまった。お店はなんと38ドルの損失だが、私たちはラッキー。

 それからしばらくして来たシーフードプラッターは驚きの量だった。物価の高いニュージーランドで、これが58ドル(約5500円)は激安だ。
 白身魚、ムール貝、ホタテ貝、エビ、白魚の入ったオムレツと盛りだくさんで、さすがに全部食べ切れず、その日の夕食に少し回した。

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 そこから少し車を走らせ「アザラシ保護区」の海岸へ。途中、こんなきれいな花が咲いていた。

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Googleで調べてみると、「ベニカノコソウ」という花のようだ
秋冬には特に赤くなるとのこと
 
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歩いて行く間にも、アザラシを発見

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 ここに写真は載せないが、実はこの海岸には、アザラシの死骸もたくさん残っている。ちゃんと海に戻れなかったアザラシは、そのまま岩場で死んでしまうのだ。

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 アザラシ保護区からBBQの店を超えて戻ったところのビーチは、ちょっといろの黒い砂浜で、また雰囲気が違った。海の色も少し緑がかって見える。

カイコウラビーチ
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 カイコウラはとても天気が良く、予想外に暖かだった。ただこの後に、思いがけないトラブルが私たちを (特に娘) 待ち受けていた。


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日本で用意したNZで使えるSIMカード

 去年ニュージーランドへ行ったときは、娘とずっと一緒だったし、ホテルもAirbnbの宿もWiFiは問題なく使えたので、simカードは用意しなかった。でも今回は、2時間のオンラインレッスンが5回、子ども相手の30分のレッスンが2回入っているので、旅行をしながら対応しなくてはならない。

 幸いニュージーランドは日本よりも3時間早いので、レッスンはすべて夕方から夜になる。だから宿のWiFiで対応できるはずだ。Airbnbで宿を探してくれた娘も、ネット環境がいいところという条件で見つけてくれた。

 それでも、レッスンのある日は、日中にメールや共有フォルダーを確認しておきたいし、万が一、宿のWiFiが急にダウンしたら困るので、やはりsimカードは用意しておこうと思った。9月に釜山で初めて海外からレッスンを行ったときも、データ無制限使用のsimカードを買った。

アマゾンで購入 2880円

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送られてきたのはこのセット
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 2日前までにアクティベートをしろという指示があったので、QRコードでアクセスするとこのページに行き、簡単にアクティバートも完了した。

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 さて果たしてちゃんと使えたのか。実はここまでは、ニュージーランドへ行く前に書いている。でも最後はNZへ行ってから、付け足そうと思う。

 ここからは現地報告。機内でsimカードを入れて、オークランドの空港でonにしたが、Sparkという会社の電波は拾っているが繋がらない 。空港のWiFiに繋いで、mewifiを検索してみると、ローミングをONにしろとあった。そりゃそうだわ、香港のSIMカードなんだから。ONにするとすぐに繋がった。これで一安心。ちゃんと使えて2880円で10GBならコスパもいい。 


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パウアシェルのピアス

 初めてNZに行ったのは1992年なので、もう30年前になる。そのときに見つけたキーウィバードのピアスがとても気に入って、よくつけていた。でも片方を失くしてしまい、2002年に行った時によく似たものを買った。

 それはパウアシェルで作られていて、私が大好きな青色だ。最初に買った時はあまり知らなかったが、パウアシェルはマオリにとって大切な物らしい。

 「パウア貝(Paua, pāua)は、ニュージーランドの先住民であるマオリの言葉で特定の3種のアワビを指す名称だそうだ。アワビ属(Haliotis)に属し、ニュージーランド近海に生息する巻貝で、食用だけでなく光沢のある殻は加工されて装身具などに用いられる。

 マオリにとってパウア貝は "taonga"(宝物)に位置付けられる貴重品であり、食品として、また伝統工芸・近代工芸の素材として使われる。パウア貝はマオリの彫刻で目を表すのによく用いられるが、これはマオリが夜空の星々を天から見下ろす祖先たちの目であると考えており、その煌きを再現するためである。」

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文、写真とも「ウィキペディアより」

これは1992年に買ったものと、2002年に買ったものの片ワレ同士

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これが実物のキーウィバード

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Wikipediaより

これは、娘が留学した後、お土産に買って来てくれたもの
さすがに失くさないように、気をつけていたのかちゃんとセットで残っている

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 とまあ、すでにキーウィのパウアシェルピアスは持っているのに、またお土産物屋さんでデザインが違うものを見つけて欲しくなった。これは、キーウィとシルバーファーンがついている。

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 シルバーファーンの銀白色の葉はマオリ人の信仰の対象とされている。「ニュージーランド」のアイデンティティの象徴であり、1956年から国章に使われている。シルバー・ファーンの葉を、黒地に白にスタイライズした、シルバー・ファーン・フラッグ(Silver fern flag)は、オールブラックスをはじめとするニュージーランド・ナショナルチームのロゴに使われている。

シルバーファーン
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ニュージーランド国章
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シルバーファーンフラッグ
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説明と上3枚の写真はWikipediaより

 そしてもう1点、これも大好きなフクロウのデザイン。これはペンダントも欲しくて探したが、見つからなかった。

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 これからも、また違うデザインがあったら買ってしまうだろうなあ。この青色とキーウィが可愛いし。でも物価の高いニュージーランドでも、これはそれほど高くない。ピアスはどちらも1000円くらいだった。

 今回の旅は食べることにまあまあお金を使ったが、あまり買い物はしていない。でもこのピアスはとても気に入っている。
 

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NZで食べたかったもの

 1ヶ月近い旅行だったので、本当にいろいろなものを食べた。と言っても目新しいものはなく、昔オーストラリアに住んでいた時に気楽に食べていたものを食べたかった。でもそれはもう10年以上NZに住んでいる娘には、全然食べたいものではない。

 私は、子どもの頃から甘いものより、おかきや揚げせんべいの方が好きだった。中高時代の一番好きなおやつは、家の近くの肉屋さん手作りのコロッケ。そこは2代目さんが今でもやっているので、実家に行くときによく買ってくる。

 次女は昔それほどケーキが好きではなかったはずなのに、数年前にバンコクに来た時もカフェ巡りをしていた。今回もかなりのカフェに行ったと思う。私はすごくケーキを食べたいわけではなく、どちらかと言えばキッシュとかパイを食べたかった。

 もちろん何回かは食べたので、私が食べたかったNZでおなじみの食べ物をここでご紹介!

☆フィッシュアンドチップス

 どこでも買えて、専門店も多いのだが、娘に言わせると「安いお店は油が悪くて胸焼けする」。だから3回レストランで注文した。

北島タウランガという港町にあるAstrolabe Barというバーレストラン
ここのフィッシュが1番美味しかった 

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南島ウェストポート近くのレストランで、サラダつきのフィッシュアンドチップス
 
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レイクハウエアホテルのレストラン(リゾート地ワナカ湖の近く)
上はイカのフライ
 
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☆ミートパイ

 この直径10cmほどの丸型パイは、オーストラリアやニュージーランドでは、ホントにポピュラーな食べ物で、私たちのおにぎりのようなものではないだろうか。中身は肉(牛、豚、ラム、鶏)とグレービーソースが一番多い。私はマッシュポテトがパイ皮代わりに乗っているシェパードパイがお気に入り。でも今回は食べていない。

テカポ湖からクライストチャーチに向かう途中のフェアリーという小さな街で
Fairlie Bakehouse
 
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 牛肉とマッシュルームのミートパイも美味しかったが、娘が食べたアーモンドクロワッサンの大きさにビックリ。
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最終日、娘のフィールドワークへ行く途中見つけたお店
World Famous Sheffield Pies
 
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 この豚バラ肉とアップルソースのパイが最高だった
小さな村なのに、ひっきりなしに車が停まり、パイを買っていく
いつかもう一度食べてみたい 
 
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☆キッシュ

 パイ生地に卵と牛乳、やさいを入れて焼く料理。ほうれん草のキッシュがお気に入り。

娘が学ぶマッセイ大学のカフェで
 
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パーマストンノースとウェリントンの間にあるオタキという小さな町のカフェで
 
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 今写真を見ると、これらの料理はかなりのカロリーだろうなあと思った。こんなのを毎日食べていたら太るに決まっている。ニュージーランド人は、モデルのような体型の人も沢山いるが、太っている人も多い。でも太っていることをあまり気にしている様子もなく、ちょっとダブつき気味のお腹を出したスタイルの人もいる。

 そしてあるお店で見つけたマネキンにちょっとビックリ。

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 これがどうしたと言われそうだが、この左側のマネキンがかなりふっくらした体型なのだ。真ん中でも、それほどスリムではない。右の男性もがっちりしている。日本とずいぶん違うなあと思ってしまった。

 日本のマネキンはみんなモデルのような体型だし、テレビに出ている人たちも、若い男女はスリムで華奢な体型の人が多いと思う。これはタイも同じだ。もちろんニュージーランドのテレビで見たキャスターや芸能人もスリムだった。でも実際に街行く人々は、かなり太った人も多いので、このマネキンは現実的と言うことか。


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最終日、娘のフィールドワークにつきあう

 クライストチャーチの最終日は、夕方に飛行機でオークランドに行き、そこで一泊し、翌日朝の飛行機で成田へ向かった。オークランド空港では少しバタバタしたが、見知らぬ人のお世話になりホテルに到着。そして翌日もトラブルはあったが、無事家までたどり着けた。

 今から書こうとしているのは、娘と過ごした最後の日のことだ。もう観光で行きたいところはあまり思いつかなかったので、「どこでもいいよ」と娘に言うと、「じゃあ、フィールドワークに一緒に行こう」と言われた。

 実は今回の旅では2回目なのだが、私はそれまで彼女が研究していることが何かをほとんど知らなかった。最初に大学に入った時の専攻は、Zoology(動物学)だった。私は理系科目があまり得意ではないので、彼女が説明してくれた科目についても、ちゃんと理解していたとは言えない。

 マスター(修士課程)では確か stick insect(ナナフシ)を研究していた。4年前に行った時は、一度ナナフシを捕まえるのを手伝った(というより見てた)ことがある。そして今、ドクター(博士課程)の研究テーマは grasshopper(バッタ)で、専門は昆虫学とエコロジーだそうだ。

 ということで、クライストチャーチから80㎞ほど離れた山へ向かった。天気が良かったので、ドライブは本当に気持ちがよかった。車もほとんどなく、後ろから追い立てられることもなかったので、自分のペースで走れた。

 そしてこんな景色のところで、バッタ探しをした。

Porters Pass viewpoinといところらしい
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 娘のリュックの中に、採取グッズが入っている。前回は、バッタの食べ物になる草も取ったが、今回はバッタだけでいいらしい。

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 これが彼女が探しているバッタ。オスかメスか私にはわからないが、メスの方が大きいそうだ。私は5,6匹見つけたのだが、1匹も捕まえられなかった。でも娘はちゃんとオスメス3匹ずつ捕まえた。

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 さて見つけてそのまま持って帰るのかと思ったら、娘が取り出したのは、アルコールの入った試験管のようなもの。捕まえて、即、アルコール漬け。南無阿弥陀仏。

 ここはそれほど高地ではないために、こんなきれいな色の花もあった。

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「アルコール漬けのバッタをどうするの?」
「お腹の中調べて、どんな植物が入ってるかを見る。食べる植物によって、生態系がわかるんだよね。」

うーん、聞いてもわからん。しかもこんな小さなバッタの解剖?なんかもう学者だなという風格が見えた。

 ニュージーランドは大学院生にとって、本当に恵まれた環境を与えてくれている国だ。マスターまでは授業料も払っていたが、ドクターの学生は大学の奨学金がもらえる。だから彼女のクラスメートも全員、奨学金をもらっているそうだ。

 それにいろいろなファンドがあり、研究テーマが合えば奨学金をもらえることが多い。だから今、彼女は私たちから一切援助を受けていない。それもニュージーランドが教育にお金をかけているおかげだ。

 それに比べて日本の研究者たちは、本当に気の毒だ。ドクターまで終えても、十分な研究費ももらえず、大学教員の口も限られているという。このままだと、本当に優秀な研究者は、すべて海外へ行ってしまうだろう。

 娘は日本に戻って働くことはないだろう。でも自分の好きな道を歩き続けている娘を心から誇りに思う。
 

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ハイソな気分でトラムレストラン

 私たちは昔オーストラリアのメルボルンに1年半住んだ。クライストチャーチはメルボルンによく似ている。どちらもビクトリア朝の建物があり、ガーデンが多い。そしてトラムが走っている。ゆっくり走るトラムは、どちらの街にも似合っている。

クライストチャーチの街を走るトラム
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 クライストチャーチでどこに行こうかと話していたら、「トラムレストランへ行きたい」と娘が言った。そういえばメルボルンにもあったような気がする。Google mapから予約のページに行くと、夕方5時からのEarly Dinnerと7時からのSummer Dinnerというメニューがあった。終わってから車でリトルトンまで帰らなければならないので、早い時間の方にした。

 内容も早い時間のほうは一品少なく値段も安い。5時からのが99ドル(約8200円)、7時からが125ドル(約10360円)だった。

 4時半ごろには出発するトラムステーションに着いた。少し待つとこんなトラムがやってきた。

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 私たちが乗り込んだときは、すでに数組のお客さんが座っていたので、車内の写真は撮れなかった。これはトラムレストランが公開しているクリップビデオのスナップショット。

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 5時からの食事中、トラムは市内を回る。まだ明るいがこんな景色を見ながら食事を楽しんだ。

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ニュージーランドのトイレはホントにおしゃれだなあ
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ビルの壁に描かれた鳥の絵が本当に上手だ
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 エイボン川にかかる「追憶の橋 Bridge of Remembrance」。歴史建造物に指定されているこの橋は、1923年、第1次世界大戦での戦死者を追悼して作られた。この名前は、多くの兵士がこの橋を渡って戦争に旅立ったことから名づけられた。

 2011年の地震の後に訪れたとき、ここは立ち入り禁止区域で近づくこともできなかった。でも今は車が通らない橋を、市民がゆっくり歩いていく。

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 さてメニューだが、まずウエルカムドリンクにスターター、メインはサーモン、牛のランプ肉とベジタリアンのラザーニャ、デザートもキーウィのケーキ、チョコレートとラズベリーのケーキ、チーズ盛り合わせから選べる。もちろんコーヒーか紅茶付き。

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スターター
食べたのに、何だったか忘れてしまった
でも3種類とも美味しかった

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クライストチャーチの近くでもサーモンが捕れるそうだ
ふっくらして美味しかった

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 娘はランプ肉を主に食べたが、こんな美味しい牛肉は食べたことがないと言っていた。まあ日頃そんな贅沢な暮らしはしていないだろうけど。私も一口もらったが、確かにすごく美味しかった。娘が両方味見したいというので、私はサーモンにしたが、本音を言うと、サーモンは何度か食べたので、こっちが食べたかった。

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娘が選んだチョコレートとラズベリーのケーキ
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私はキーウイとレモンのケーキ
これは午前中に食べた日本人の作ったケーキよりはるかに美味しかった

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 娘の座席からは厨房が見えたのでこんな感じ
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 この日が2人で過ごす最後の夜だったので、とてもいい思い出になった。二人とも少しだけおしゃれをして、優雅なディナーを楽しんだ。でもやっぱり「ここに〇〇(長女の名)もいたらいいのに」とつぶやく娘に、私だけでなく早く長女に会いたいのだろうなと思った。

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クライストチャーチの植物園と博物館

 まだニュージーランド旅行で書いていないことが多い。全てを書くのは無理そうだが、覚えているうちに書き残しておきたい気持ちもある。

 最後に行ったクライストチャーチは地震と大聖堂のことに触れたが、2泊したのにあまり観光はしていない。泊まったのはリトルトンというクライストチャーチの中心からは12kmほどの港町だが、車で20分ほどだ。

 娘が選んだリトルトンのAirbnbは本当に素晴らしかった。あれほど素晴らしい景色を見ながら娘と食事をしたり、お茶を飲む時間は素敵だった。



 クライストチャーチ初日は、ちょっと観光客らしいことをした。まず娘が買いたいといった日系のケーキ屋さんへ行き、そこはイートインスペースがなかったため、一度Airbnbに戻って食べ、午後から植物園と博物館を回った。

 娘がかなり期待していたこの日本人が作ったケーキ、私は少しがっかりだった。もちろん美味しかったのだが、コスパを考えるとちょっと・・・という感じだった。クレカが使えず娘が払ったので正確な値段は覚えていないが、日本円にして3つで2000円くらいだったと思う。ニュージーランドは日本より物価が高いのだが、日本にはもっと美味しいケーキがあるのに・・・と思った(娘には言ってない)。

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 植物園は市街地中心部の西、広大なハグレー公園の一角にある。1863年にエドワード7世の結婚を祝い植樹されたのが始まりで、現在は総面積30ヘクタールもあるそうだ。四季を通じて様々な花が見られ、市民の憩いの場となっている。

 私たちものんびり歩いたが、なぜか二人とも写真を撮るのを忘れ、寒かったダニーデンに比べるとようやく夏らしい日差しを楽しんだ。

 なぜか娘は温室が好きで、見つけるとすぐに入る。そこで、少し笑えるものを発見。これはたぶん唐辛子なんだと思う。でもホントに食べようとする人がいるのだろうか。

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 植物園をぶらぶら歩いたあと横にあるカンタベリー博物館へ入った。ここも昔子どもたちが小学生の頃来たことがある。でも私もほとんど覚えていなかった。

 これは古代の人々の生活を表しているコーナーだったが、もう絶滅したモアという鳥が狩りの獲物だ。モアは飛べない大型鳥なので、狩猟には最適だったろうなあ。

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 ニュージーランドの博物館にはよくある昔の街を模したもの。可愛らしいのだが、時々ある人形がなぜか不気味。(店に入ろうとしているのは娘)

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ドールハウスが精巧で見とれてしまった
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 この日の観光は、この後がメインイベント。続きは明日です。

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