google-site-verification=O9h17fJGk1A5FQlfgyImCO5Z6jWMmyfZS9djnrInQjI

がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

エアーアジア

新年の渡タイ計画

 今年はすでに2回のタイ行きを決めている。その1回目はもうすぐで、1月下旬から3月末まで、バンコクとチェンマイに滞在する予定だ。

 タイから帰るときに、日本で冬を過ごすのは無理じゃないかと思った。若い頃から血圧が低いせいか末端冷え性で、冬場にバイクに乗ると指先が軽い凍傷のようになってしまうのだ。冬にランニングをしても、身体は汗をかくのに、軍手をはめた手先はいつまで経っても冷たい。だから本当に冬はつらかった。

 それほど暑くはなかったが、夏のニュージーランドから戻って冬の寒さを実感した。このまま冬を越すなんて私には無理だ。そう思っていたから、10月頃にはタイ行きのチケットを予約した。

 関西空港からは、タイ航空、コードシェア便のJALは毎日飛んでいる。でも片道が5万円以上。ちょうど探し始めた頃、LCCのピーチ航空がバンコク便を就航というニュースも見た。料金は2万円5千円ほどだったが、時間が良くない。関空を19時30分に出発でスワンナプーム到着が深夜の24時10分。

 バンコクに住んでいた頃なら、自分のコンドにタクシーで帰ればいいので問題ない。でも今回は行ったことのないAirbnbのコンドで、そんな時間にチェックインできない。

 次の候補はお馴染みのエアーアジア。これまでかなり損をさせられている。しかも1月の便は予約はできるが、「 Flight is subjected to obtaining government approval(フライトは政府の許可待ち) 」とビックリマークの注付き。でも価格は3万円くらいだし、時間が関空を9時50分発、スワンナプーム13時50分着と申し分なしだ。

 もういいや、万が一その日に飛ばなく前後に振り替えられても、その時間にバンコクに着くなら何とでもなる。その時の価格は7556.67バーツ(約3万円)だった。

 帰りは荷物が多くなるだろうし、夜行便になるはずだからLCCは嫌だなと思い、まだ残っているアメリカン航空のマイレージを使うことにした。関空へのコードシェア便は取れず、バンコクから羽田、羽田から伊丹と乗り継ぐが、関空から帰るよりずっと楽だ。20000マイルと税他で2920円だった。

 先月エアーアジアのHPをチェックしてみると、政府の許可待ちという注は消えていた。まあこれで予定通り出発できそうだ。

 毎年2日は実家へ行くことになっている。これも5年ぶりだが、母が毎年デパートや料亭のお節料理を取り寄せてくれる。今年もずいぶん前に相談されて、一緒に選んだ。母は私が一緒に選んだことも忘れて、何度も「今年は6人分用意してあるから、2日に来れるよね」と言っていた。

 母と二人で選んだお節だが、年末30日に届いたそうだ。それからお正月までもたせるわけだから、やはり味付けは濃いめ。美味しいものもあったが、ちょっと味が濃すぎるものもあり、値段を知っている私は、ちょっと納得はいかない。まあお節はこんなものだろうか。娘にはうぬぼれていると言われそうだが、少なくとも黒豆とごまめは私が作ったものの方が絶対に美味しい。
まあでも私は絶対に買わないので、文句を言ってはいけないなあ。

72595365-6F1D-4C30-A9FE-45F3119A9C46




 
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ

 

旅行計画を立てる楽しさ

 1月末からタイに行こうと決めたので、今日はずいぶんAirbnbを検索するのに時間を使ってしまった。予定ではバンコクに1ヶ月チェンマイに1ヶ月いようと思うので、ホテルではなくAirbnbで探すつもりだ。

 チェンマイで2ヶ月滞在したAirbnbのコンドは、来年の6月頃まですでに予約が入っていた。あそこは本当に気に入っていたので、とても残念だ。でも同じオーナーさんが、近くにあと2軒コンドを持っているようで、そのうちの一つが空いていた。

 そこにしようかなと思っていたら、今日夫がチェンマイに行きたいと言い出した。実はコロナが始まった3月に二人でチェンマイに行く計画を立てていたのだ。夫の目的はトレッキングなので、それほど長い間滞在するわけではないが、私が目星をつけたコンドはソファベッドがないので、ちょっと困るかも。ということで、たった数日かもしれないが、二つのベッドがあるところも探している。

 バンコクは完全に私一人だが、チェンマイに比べるとやはり高い。チェンマイならたぶん1ヶ月12000バーツくらいで収まりそうだが、同様のレベルで探すと、バンコクだと20000バーツ以上する。

 バンコクではMRTならelder passが使えるので、なるべくMRTの駅の近くがいいと考えている。以前住んでいた場所の近くはやはり予算オーバーなので、今回はラーマ9世駅かタイランドカルチャー駅あたりがいいかなあ。

 航空券も検索してみたが、ちょうど大阪からピーチがバンコクへ飛ぶことになった。しかし時間がよくない。到着がもう深夜なので、Airbnbではチェックインできない。そしてまだ信用できないがエアーアジアも大阪便の予定は出ている。これは午後2時半ごろに到着なので、時間は申し分ない。でも本当に飛ぶのか!?

 成田からのZipairも検索してみた。これも到着が22時すぎ。わざわざ成田まで行くことを考えると、かなり疲れそうだ。

ピーチ航空  1月17日発最安値 29080円 関空19:30  バンコク00:10
エアーアジア   1月16日発最安値 30150円 関空9:55  バンコク14:20 
       ただし政府の認可が必要
ジップエア  1月17日発最安値 25867円 成田17:00  バンコク22:10
 
 日本への帰国便は、もっとややこしそうだ。というのは、3月下旬は春休みのピークシーズンになるせいか、チケットがとれない。もうこちらは、マイレージで取るしかないかな。まだアメリカン航空のマイレージが残っていて、それだとJALの大阪直行便で取れることがわかった。

 行きはエアーアジアがどうなるか様子を見てから決めることにした。何せ、大阪便は確か10月12日が最初のはずなので、本当にそれが飛ぶのか、そしてその後も便が増えるのかわからない。まだクレジットポイントが残っているので、早くそれを使いたい気持ちもあるのだが。

 だめならピーチでいいか。まあ空港からタクシーは24時間使えるし、昔空港近くの送迎付きのホテルに泊まったこともある。

 こんなことをしていると、あっという間に数時間が経ってしまった。でもあと3か月したらタイに戻るんだと考えるとわくわくしてきた。やっぱりまだまだタイの生活のほうが魅力的だ。
 
 
 このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

ノックエアーのクレジット使用で念願のナーン・プレーへ

 最初にナーンとプレーへの旅行を計画したのは昨年末。その直前にマハチャイ市場でのクラスターが起こったためキャンセルした。バンコク発のチケットは無料で変更可能ということです、2月中旬に変更した。

 2月もまたコロナで行きの飛行機がキャンセルされてしまった。その時は電話で問い合わせて、クレジット(1年以内)にしてもらった。4月のソンクラーン時にも3回目の計画を立てたが、トンローのクラスター以後コロナがひどくなり断念。この時はエアーアジアで予約したが、元々クレジット使用だったので、そのままクレジットに戻された。

 エアーアジアのクレジットは、HPやアプリで使えるので面倒ではない。でもノックエアーはHPからの購入ではクレジットが使えない。電話かカウンターまで行かねばならず、その電話の英語オペレーターに繋がるまでかなり時間がかかるのだ。

 フリーダイヤルは1318、英語は続けて9を押す。でも日本語はない。最初にかけたのは平日の午後だったが、オペレーターに繋がるまで15分待たされた。クレジット使用に必要だったのは、名前、キャンセルになったチケットの予約番号、出発便と帰りの便の情報だった。実は帰りの便の日程を覚えていなかったのだが、クレジットの有効期限がその日だったので、それを言えばOKだった。
 
 今回のチケットの方が安かったが、残りはまた次の購入に使えるとのこと。でも2月中旬までに使わなくてはならない。でも片道分くらいしか残っていないし、私はエアーアジアのクレジットもかなり残っているので、これも使わなくてはならない。ただエアーアジアは有効期限が2年なので、関空便が再開されれば一気に使えるのだが。

 無事発券できたと思った3日後、ノックエアーからSMSで帰りの便がキャンセルされたと知った。今回は変更するなら電話かカウンター、でもGoogleFormで簡単にクレジットに変えることができるようになっていた。でも行きはOKなので帰りの便を変更するしかない。

 また英語のオペレーターに繋がるまで10分ちょっと待たされた。今回は平日午前中。でも一旦繋がるとオペレーターは親切だったので、2回とも不快感を感じることはなかった。これで4回目にしてようやくナーンとプレーに行ける。でも仕事もオンラインコースもなくなった今なので、最初の計画より長く、スコタイのローイクラトンも追加している。

 飛行機代は無駄にはならなかったが、確か2回目の時キャンセルできないホテルがあった。だから今回は直前までキャンセル可能なホテルばかりを選んだ。旅行中はスマホだけでなくカメラも使っているので、旅行内容についてはバンコクに戻ってからアップしようと思っている。旅行しながらブログをアップされる方はすごいなあと思うが、私は写真を選ぶのに時間がかかるのでできそうにない。帰ってからがんばります。

ナーン行きの飛行機
やっと乗れました
C1B302B9-F1EC-4DD7-B149-1025E21C9494

 
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村  

(世界肺癌学会議 IASLCの指針を参考に作成)

1) どのようにがんの診療をすべきか?

  • 通常の時と同様に、病理診断、病期診断、および点滴治療が必要な患者さんは入院あるいは外来で診療を行う。現在治療している患者さんは、そのまま継続を試みるが、長期経過観察中やがんサバイバーの方の診察は延期を考慮される。
  • 抗がん薬の点滴による治療は継続する。点滴の投与スケジュールを変更(毎週投与から3週毎への投与、3週毎の投与から4~5週毎への投与)し、外来受診の回数を減らすことも考慮する。病勢が安定していれば、1サイクル分の休薬期間を設けることも考慮する。画像評価を少し延期することも可能である。血液検査は、近医にて施行することを考慮する。

2) 肺がん疑いの患者への検査は?

  • 前もって電話で、あるいは診察室に入る前にCOVID-19に関する症状スクリーニングを行う。
  • CTガイド下針生検が困難になる重大な合併症がなければ、CTガイド下針生検で病理診断を行う(日本ではまず気管支鏡を行うことが多いが、COVID-19流行地域では気管支鏡の施行自体が医療者の曝露リスクが高い)。
  • 気管支鏡やEBUSは、マスクと透明なプラスチック・シールドなどの個人防護具(PPE)を用いて行う。症例により異なるが、緊急性のない検査なら2~4週の延期は可能である(特に病院内にCOVID-19患者が急増しているとき)。

3) 肺がんの疑われる、高齢者や基礎疾患のある患者への生検は?

  • 肺がんが疑われた場合には、COVID-19流行前と同様に、病理診断や病期診断の検査を行う。
  • 経胸壁(CTガイド下あるいはエコー下)針生検による確定診断が望ましい。
  • 症例により異なるが、気管支鏡検査は2~4週の延期を考慮できる。

4) 新しく診断されたがん患者に対する手術は?

  • 術前治療がすでに終了している場合、あるいは新しく診断されたsolid-typeの結節影の場合は、遅延無く手術が行われるべきである。
  • 肺がん部位のsolid componentの程度、PETでのSUV値、solid部分の大きさ、あるいは肺野条件でのすりガラス部分の縦隔条件での消失割合など総合的な判断に基づき手術延期が可能か否かを決定するが、極めて難しい判断となる。
  • 低リスクの早期がん病変、CT画像で微少浸潤腺がん、50%未満のsolid component、3 cm以下の原発巣など比較的早期のがんでは、4週間の手術延期は可能と考える。腫瘍量が大きい場合(例えば4 cm以上、N1陽性、明らかなN2陽性)には、腫瘍内科医は術前の化学療法や化学放射線療法を推奨する。

5) 高齢や基礎疾患を有する患者に対する手術は?

  • 体幹部定位放射線治療(SBRT)などの有効な局所療法が可能な施設が近くにあればそこでの治療が適切であると思われるが、遠距離を移動することは避けたほうが良い。
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者であっても、外科手術の対象となるか否かはCOVID-19流行前と同じ基準で判断するのが望ましい。
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者の手術適応の判断が難しい場合は、SBRTの可能施設か腫瘍内科へ紹介する。

6)術後化学療法は?

  • 術後再発リスクの高い患者(T3/4 or N2)で、65歳未満で全身状態が良ければ、化学療法が行われるべきである。
  • 再発リスクが中等度の患者(T2b-T3N0 or N1)では、個々の症例のリスクとベネフィット (年齢、基礎疾患の有無、全身状態、副作用など)を考慮するが、治療することが望ましい。
  • 再発リスクが低い患者(T1A-T2bN0)では、個々の症例における化学療法のリスクとベネフィットを考え、治療のメリットが低ければ治療の延期を考慮する。
  • 術後6~12週後の化学療法開始も許容される。
  • 高齢者(年齢≥70歳)や基礎疾患のある患者では、中止も考慮する。
  • 発熱性好中球減少症のリスクが10-15%<のレジメンでは、G-CSF投与を考慮する。
  • 術前・術後療法の適応は、COVID-19流行前と同じ基準で行う。
  • 切除可能なcStage III症例では、術前化学療法を行うべきである。

7)化学放射線療法は続ける?どうして?

  • 限局型小細胞癌、切除不能非小細胞肺癌 (stage III)では同時化学放射線療法を行うべきである。
  • 化学放射線療法は、通常がんの根治を目指して行っているので、既に治療が開始されている場合には完遂するべきである。
  • 切除不能非小細胞肺癌 (stage II)の治療オプションとして、化学放射線療法を考慮することができる。
  • 上大静脈症候群、喀血、脊髄圧迫、骨転移による疼痛、他の生命を脅かすようなOncology emergencyに対して放射線照射を行うべきである。

8)新規化学療法の導入は?

新しく診断された患者には、通常化学療法が行われるべきである。患者がCOVID-19に罹患している場合は、肺炎の状態を考慮して治療を少し遅らせるべきかどうかを慎重に判断する。

9)化学療法は続けるべき?

  • 一般に、切除不能肺癌に対する化学療法は続けるべきである。
  • 治療プロトコールを2週間に1回から3週間に1回のものに変更する、可能であれば点滴治療から内服薬に変更する、など受診回数を減らすことが考慮される。
  • 適切な用量調整にもかかわらず発熱性好中球減少症のリスクが10%<の場合には、G-CSFの一次的予防投与を考慮する。
  • 採血検査を近医で行うことも考慮する。
  • 化学放射線療法後の限局型小細胞肺癌に対する予防的全脳照射(PCI)は行うべきである。

10) 維持療法は続けるべき?

  • 続けることが望ましい。
  • 3から4週の休薬期間または治療と治療の間隔を延長することは考慮しても良い。

11) 新規治療は導入すべき?

新しく診断された転移のあるがん患者に対して治療の種類に関わらず標準的治療を提供し、疾患を制御し、生活の質を維持し、より良いPSを維持または達成すべきである。

12) 分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬の治療は?

  • 分子標的治療は行うべきである。経過観察の期間は個人の状況により6週から12週程度まで延長しても良い。
  • 抗PD- (L) 1抗体薬の投与では、例えば2-3週サイクルから4-6週サイクルの治療に変更または遅らせることを考慮する。
  • 局所進行非小細胞肺癌の放射線化学療法後の地固め療法としてDurvalumabの適応がある場合は、行うべきである。
  • 抗PD-(L)1抗体薬を12あるいは18ヶ月以上投与している症例では、次サイクルを遅らせる、サ イクル数を減らす、あるいは全体に治療間隔を長くすることを考慮しても良い。

※Content 4 was written referring to the guideline of The International Association for the Study of Lung Cancer (IASLC) with permission of IALC.
以上の内容は世界肺癌学会議の了承を得て、IALCの指針を参考に記載しました。

※各がん腫に対する治療方針の詳細はESMOの診療指針を参照 (ESMOの了解取得済み):
https://www.esmo.org/guidelines/cancer-patient-management-during-the-covid-19-pandemi


にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 

 

エアーアジアからのクレジット返金

 昨年4月に日本へ一時帰国する予定で、その往復を別々の予約でエアーアジアで購入していた。その他にも、チェンマイからバンコクや6月にはラオスのビエンチャンへのチケットの予約もあった。でもその全ての便はキャンセルとなり、関空ードーンムアンのプレミアムクラス以外は、クレジットというポイントで返金してもらった。その手続きは大体2ヶ月ほとで終わったと思う。

 しかし、大阪からの便は値段が少し高かったこともあり、クレジットカードへのキャッシュ返金を希望した。それがいつまでたっても処理中のまま。昨年末に一度クレジットポイントに変えて欲しいとメールを出したのだが、それも今処理中なので、もう少しお待ちくださいとの返事が来た。

 ソンクラーン休暇中に予定していたナーンへの旅行は、ポイントが少し足りなかったのでクレジットカードで購入した。でも行く直前にバンコクからの入県者は14日間の隔離が決められ、飛行機は飛んでいたが、キャンセルしたいとのメールを出したが、返事は来なかった。でも帰りの便は結局キャンセルされ、返金手続きを行うようメールが来た。

 それでもう慣れたAVA chatを使って手続き。帰りの便は安いチケットだったので、多分1500円くらいだった。その時にふと思い出して、去年の返金依頼がどうなっているのかとサイトで確認してみたら、まだ処理中。もういい加減にしてほしいわ。その時ふと思った。もう1度、クレジットポイントでの返金処理を依頼したらどうなるんだろう。

 予約番号を入れた段階で「受付済み」と出るのじゃないだろうかと思っていたら、何とサクサク進んで、新たな処理番号が出た。もうどういうことかわからない。

 結果は意外なものだった。まず去年のチケットがクレジットで返金された。日本円で支払ったのだが、それに相当するバーツのポイントが返ってきた。そして数日後、今度はナーンへのチケットの全額分が返ってきたのだ。実はこれには、旅行保険のお金も入っていた。帰りの便の分しか返ってこないと思っていただけに、ちょっと嬉しい誤算だった。

 ということで、私は今、日本円にして五万円弱のクレジットポイントを持っている。でもこのコロナ禍ではそれだけのポイントを使うことは難しい。タイは国内旅行だとどこへ行っても1万円以内で行けることが多いのだ。

 まあでも返ってきたのだから文句は言うまい。今の第三波が収まれば、去年の後半のように国内旅行は気楽に行けるようになるかもしれない。そうなれば、4度目のチャレンジとなるナーン、今まであまり行っていないタイ南部へ、1、2泊でも気楽に行こうと思う。

近くの市場で売っていたニュージーランド産のリンゴ
娘は来れないけどリンゴは来れるんだ😅 
65D1D25E-3A38-49D4-A666-5A75A490C31D

  
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村  

(世界肺癌学会議 IASLCの指針を参考に作成)

1) どのようにがんの診療をすべきか?

  • 通常の時と同様に、病理診断、病期診断、および点滴治療が必要な患者さんは入院あるいは外来で診療を行う。現在治療している患者さんは、そのまま継続を試みるが、長期経過観察中やがんサバイバーの方の診察は延期を考慮される。
  • 抗がん薬の点滴による治療は継続する。点滴の投与スケジュールを変更(毎週投与から3週毎への投与、3週毎の投与から4~5週毎への投与)し、外来受診の回数を減らすことも考慮する。病勢が安定していれば、1サイクル分の休薬期間を設けることも考慮する。画像評価を少し延期することも可能である。血液検査は、近医にて施行することを考慮する。

2) 肺がん疑いの患者への検査は?

  • 前もって電話で、あるいは診察室に入る前にCOVID-19に関する症状スクリーニングを行う。
  • CTガイド下針生検が困難になる重大な合併症がなければ、CTガイド下針生検で病理診断を行う(日本ではまず気管支鏡を行うことが多いが、COVID-19流行地域では気管支鏡の施行自体が医療者の曝露リスクが高い)。
  • 気管支鏡やEBUSは、マスクと透明なプラスチック・シールドなどの個人防護具(PPE)を用いて行う。症例により異なるが、緊急性のない検査なら2~4週の延期は可能である(特に病院内にCOVID-19患者が急増しているとき)。

3) 肺がんの疑われる、高齢者や基礎疾患のある患者への生検は?

  • 肺がんが疑われた場合には、COVID-19流行前と同様に、病理診断や病期診断の検査を行う。
  • 経胸壁(CTガイド下あるいはエコー下)針生検による確定診断が望ましい。
  • 症例により異なるが、気管支鏡検査は2~4週の延期を考慮できる。

4) 新しく診断されたがん患者に対する手術は?

  • 術前治療がすでに終了している場合、あるいは新しく診断されたsolid-typeの結節影の場合は、遅延無く手術が行われるべきである。
  • 肺がん部位のsolid componentの程度、PETでのSUV値、solid部分の大きさ、あるいは肺野条件でのすりガラス部分の縦隔条件での消失割合など総合的な判断に基づき手術延期が可能か否かを決定するが、極めて難しい判断となる。
  • 低リスクの早期がん病変、CT画像で微少浸潤腺がん、50%未満のsolid component、3 cm以下の原発巣など比較的早期のがんでは、4週間の手術延期は可能と考える。腫瘍量が大きい場合(例えば4 cm以上、N1陽性、明らかなN2陽性)には、腫瘍内科医は術前の化学療法や化学放射線療法を推奨する。

5) 高齢や基礎疾患を有する患者に対する手術は?

  • 体幹部定位放射線治療(SBRT)などの有効な局所療法が可能な施設が近くにあればそこでの治療が適切であると思われるが、遠距離を移動することは避けたほうが良い。
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者であっても、外科手術の対象となるか否かはCOVID-19流行前と同じ基準で判断するのが望ましい。
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者の手術適応の判断が難しい場合は、SBRTの可能施設か腫瘍内科へ紹介する。

6)術後化学療法は?

  • 術後再発リスクの高い患者(T3/4 or N2)で、65歳未満で全身状態が良ければ、化学療法が行われるべきである。
  • 再発リスクが中等度の患者(T2b-T3N0 or N1)では、個々の症例のリスクとベネフィット (年齢、基礎疾患の有無、全身状態、副作用など)を考慮するが、治療することが望ましい。
  • 再発リスクが低い患者(T1A-T2bN0)では、個々の症例における化学療法のリスクとベネフィットを考え、治療のメリットが低ければ治療の延期を考慮する。
  • 術後6~12週後の化学療法開始も許容される。
  • 高齢者(年齢≥70歳)や基礎疾患のある患者では、中止も考慮する。
  • 発熱性好中球減少症のリスクが10-15%<のレジメンでは、G-CSF投与を考慮する。
  • 術前・術後療法の適応は、COVID-19流行前と同じ基準で行う。
  • 切除可能なcStage III症例では、術前化学療法を行うべきである。

7)化学放射線療法は続ける?どうして?

  • 限局型小細胞癌、切除不能非小細胞肺癌 (stage III)では同時化学放射線療法を行うべきである。
  • 化学放射線療法は、通常がんの根治を目指して行っているので、既に治療が開始されている場合には完遂するべきである。
  • 切除不能非小細胞肺癌 (stage II)の治療オプションとして、化学放射線療法を考慮することができる。
  • 上大静脈症候群、喀血、脊髄圧迫、骨転移による疼痛、他の生命を脅かすようなOncology emergencyに対して放射線照射を行うべきである。

8)新規化学療法の導入は?

新しく診断された患者には、通常化学療法が行われるべきである。患者がCOVID-19に罹患している場合は、肺炎の状態を考慮して治療を少し遅らせるべきかどうかを慎重に判断する。

9)化学療法は続けるべき?

  • 一般に、切除不能肺癌に対する化学療法は続けるべきである。
  • 治療プロトコールを2週間に1回から3週間に1回のものに変更する、可能であれば点滴治療から内服薬に変更する、など受診回数を減らすことが考慮される。
  • 適切な用量調整にもかかわらず発熱性好中球減少症のリスクが10%<の場合には、G-CSFの一次的予防投与を考慮する。
  • 採血検査を近医で行うことも考慮する。
  • 化学放射線療法後の限局型小細胞肺癌に対する予防的全脳照射(PCI)は行うべきである。

10) 維持療法は続けるべき?

  • 続けることが望ましい。
  • 3から4週の休薬期間または治療と治療の間隔を延長することは考慮しても良い。

11) 新規治療は導入すべき?

新しく診断された転移のあるがん患者に対して治療の種類に関わらず標準的治療を提供し、疾患を制御し、生活の質を維持し、より良いPSを維持または達成すべきである。

12) 分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬の治療は?

  • 分子標的治療は行うべきである。経過観察の期間は個人の状況により6週から12週程度まで延長しても良い。
  • 抗PD- (L) 1抗体薬の投与では、例えば2-3週サイクルから4-6週サイクルの治療に変更または遅らせることを考慮する。
  • 局所進行非小細胞肺癌の放射線化学療法後の地固め療法としてDurvalumabの適応がある場合は、行うべきである。
  • 抗PD-(L)1抗体薬を12あるいは18ヶ月以上投与している症例では、次サイクルを遅らせる、サ イクル数を減らす、あるいは全体に治療間隔を長くすることを考慮しても良い。

※Content 4 was written referring to the guideline of The International Association for the Study of Lung Cancer (IASLC) with permission of IALC.
以上の内容は世界肺癌学会議の了承を得て、IALCの指針を参考に記載しました。

※各がん腫に対する治療方針の詳細はESMOの診療指針を参照 (ESMOの了解取得済み):
https://www.esmo.org/guidelines/cancer-patient-management-during-the-covid-19-pandemi



肺がんランキング 

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 

 

ロックダウンキャンセルの航空券、ホテルなどの返金

 
 タイの緊急事態宣言も、もうすぐ終わりそうだ。もう夜間外出令も解かれ、あとはパブやカラオケなどの規制が残っているが、BTSでも座席の制がもうすぐ無くなるそうだ。

 タイの緊急事態宣言は3月26日からだった。その1週間前に大学が休校になり、4月の予定がどうなるのだろうと慌てた。というのは、4月にはニュージーランドから娘が来ることになっており、5月に日本へ帰国した後、チェンマイへ引っ越しも計画していたのだ。

 そのために、ホテルを全部で1週間ほど、チェンマイへの列車、飛行機、バス。そして日本へ往復飛行機の予約を入れていた。交通関係は払い済みで、キャンセルがどう扱われるのか、返金はどうなるのかと心配だった。

 まず簡単に手続きができたのは、Airbnbで予約したコンドミニアム。これは非常事態宣言が出て、県外移動が禁止になってすぐにホームページからキャンセルをすると、ほんの数日で使ったクレジットカードへ返金された。

 残りはAgodaで予約を入れていたが、それは娘と相談して日を変える可能性もあるとも思い、宿泊日2日前までクレジットカードから引き落とされないようにしていたので、そのままキャンセル。

 次は、4月初めのチェンマイへの寝台列車の切符。これも非常事態宣言になると発表があった25日にファランポーン駅に行った。切符売り場の窓口の左端のカウンターがキャンセル用になっていて、タイ人が何人も並んでいた。でも30分ほどでが順番が来て、チケットに電話番号を書くだけで、現金で返金してくれた(購入は銀行のカード)。

 4月半ばのチェンマイからバンコクへのバス二人分は、Ticketmajorというサイトを使ったので、そこへ問い合わせのメールを出した。その時は、Transport社のカウンターで返金してもらえるとの返事だったが、ロックダウンで行くこともできず、もう一度メール。するとGoogle Formを使った返金サイトを教えてくれた。
 タイ語だったが、何とか娘と二人分を送信。それが4月半ばのことで、ちょうど一ヵ月ほどした5月20日に、指定した銀行口座に返金された。

 航空券だが、まずバンコク―チェンマイ間の2人分はタイスマイルで購入。キャンセルされていたので、メールで返金処理を依頼。そして先日ようやくEMDとして支払った額の相当額を730日以内に使えると返事が来た。

 残りはすべてエアーアジア。ホームページのAVAとのチャットからキャンセル返金依頼をした。
4月4日 チェンマイーバンコク
4月30日 バンコクー大阪
6月1日 大阪ーバンコク(プレミアムフラットベッド)
6月1日 バンコク―チェンマイ
6月24日 バンコクービエンチャン

 すべて非常事態宣言で飛行機が飛ばないと確認してからキャンセル依頼をした。そして大阪往復便以外は、クレジットアカウントへの返金がされた。1年間有効のはずなので、それくらいのクレジットは使えるだろう。

 大阪往復は、戻る便だけを奮発して高い座席にしたので、どちらも使ったクレジットカードへ返金を希望している。そのためかまだ処理がされていない。これが一番大きいのだが、ちゃんと返金されるだろうか。

 日本に帰るのは、まだ当分先になるだろう。せめてロックダウンが終わったら、タイの国内をどこか旅行できればいいなと思う。


にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村  

(世界肺癌学会議 IASLCの指針を参考に作成)

1) どのようにがんの診療をすべきか?

  • 通常の時と同様に、病理診断、病期診断、および点滴治療が必要な患者さんは入院あるいは外来で診療を行う。現在治療している患者さんは、そのまま継続を試みるが、長期経過観察中やがんサバイバーの方の診察は延期を考慮される。
  • 抗がん薬の点滴による治療は継続する。点滴の投与スケジュールを変更(毎週投与から3週毎への投与、3週毎の投与から4~5週毎への投与)し、外来受診の回数を減らすことも考慮する。病勢が安定していれば、1サイクル分の休薬期間を設けることも考慮する。画像評価を少し延期することも可能である。血液検査は、近医にて施行することを考慮する。

2) 肺がん疑いの患者への検査は?

  • 前もって電話で、あるいは診察室に入る前にCOVID-19に関する症状スクリーニングを行う。
  • CTガイド下針生検が困難になる重大な合併症がなければ、CTガイド下針生検で病理診断を行う(日本ではまず気管支鏡を行うことが多いが、COVID-19流行地域では気管支鏡の施行自体が医療者の曝露リスクが高い)。
  • 気管支鏡やEBUSは、マスクと透明なプラスチック・シールドなどの個人防護具(PPE)を用いて行う。症例により異なるが、緊急性のない検査なら2~4週の延期は可能である(特に病院内にCOVID-19患者が急増しているとき)。

3) 肺がんの疑われる、高齢者や基礎疾患のある患者への生検は?

  • 肺がんが疑われた場合には、COVID-19流行前と同様に、病理診断や病期診断の検査を行う。
  • 経胸壁(CTガイド下あるいはエコー下)針生検による確定診断が望ましい。
  • 症例により異なるが、気管支鏡検査は2~4週の延期を考慮できる。

4) 新しく診断されたがん患者に対する手術は?

  • 術前治療がすでに終了している場合、あるいは新しく診断されたsolid-typeの結節影の場合は、遅延無く手術が行われるべきである。
  • 肺がん部位のsolid componentの程度、PETでのSUV値、solid部分の大きさ、あるいは肺野条件でのすりガラス部分の縦隔条件での消失割合など総合的な判断に基づき手術延期が可能か否かを決定するが、極めて難しい判断となる。
  • 低リスクの早期がん病変、CT画像で微少浸潤腺がん、50%未満のsolid component、3 cm以下の原発巣など比較的早期のがんでは、4週間の手術延期は可能と考える。腫瘍量が大きい場合(例えば4 cm以上、N1陽性、明らかなN2陽性)には、腫瘍内科医は術前の化学療法や化学放射線療法を推奨する。

5) 高齢や基礎疾患を有する患者に対する手術は?

  • 体幹部定位放射線治療(SBRT)などの有効な局所療法が可能な施設が近くにあればそこでの治療が適切であると思われるが、遠距離を移動することは避けたほうが良い。
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者であっても、外科手術の対象となるか否かはCOVID-19流行前と同じ基準で判断するのが望ましい。
  • 高齢者や基礎疾患を有する患者の手術適応の判断が難しい場合は、SBRTの可能施設か腫瘍内科へ紹介する。

6)術後化学療法は?

  • 術後再発リスクの高い患者(T3/4 or N2)で、65歳未満で全身状態が良ければ、化学療法が行われるべきである。
  • 再発リスクが中等度の患者(T2b-T3N0 or N1)では、個々の症例のリスクとベネフィット (年齢、基礎疾患の有無、全身状態、副作用など)を考慮するが、治療することが望ましい。
  • 再発リスクが低い患者(T1A-T2bN0)では、個々の症例における化学療法のリスクとベネフィットを考え、治療のメリットが低ければ治療の延期を考慮する。
  • 術後6~12週後の化学療法開始も許容される。
  • 高齢者(年齢≥70歳)や基礎疾患のある患者では、中止も考慮する。
  • 発熱性好中球減少症のリスクが10-15%<のレジメンでは、G-CSF投与を考慮する。
  • 術前・術後療法の適応は、COVID-19流行前と同じ基準で行う。
  • 切除可能なcStage III症例では、術前化学療法を行うべきである。

7)化学放射線療法は続ける?どうして?

  • 限局型小細胞癌、切除不能非小細胞肺癌 (stage III)では同時化学放射線療法を行うべきである。
  • 化学放射線療法は、通常がんの根治を目指して行っているので、既に治療が開始されている場合には完遂するべきである。
  • 切除不能非小細胞肺癌 (stage II)の治療オプションとして、化学放射線療法を考慮することができる。
  • 上大静脈症候群、喀血、脊髄圧迫、骨転移による疼痛、他の生命を脅かすようなOncology emergencyに対して放射線照射を行うべきである。

8)新規化学療法の導入は?

新しく診断された患者には、通常化学療法が行われるべきである。患者がCOVID-19に罹患している場合は、肺炎の状態を考慮して治療を少し遅らせるべきかどうかを慎重に判断する。

9)化学療法は続けるべき?

  • 一般に、切除不能肺癌に対する化学療法は続けるべきである。
  • 治療プロトコールを2週間に1回から3週間に1回のものに変更する、可能であれば点滴治療から内服薬に変更する、など受診回数を減らすことが考慮される。
  • 適切な用量調整にもかかわらず発熱性好中球減少症のリスクが10%<の場合には、G-CSFの一次的予防投与を考慮する。
  • 採血検査を近医で行うことも考慮する。
  • 化学放射線療法後の限局型小細胞肺癌に対する予防的全脳照射(PCI)は行うべきである。

10) 維持療法は続けるべき?

  • 続けることが望ましい。
  • 3から4週の休薬期間または治療と治療の間隔を延長することは考慮しても良い。

11) 新規治療は導入すべき?

新しく診断された転移のあるがん患者に対して治療の種類に関わらず標準的治療を提供し、疾患を制御し、生活の質を維持し、より良いPSを維持または達成すべきである。

12) 分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬の治療は?

  • 分子標的治療は行うべきである。経過観察の期間は個人の状況により6週から12週程度まで延長しても良い。
  • 抗PD- (L) 1抗体薬の投与では、例えば2-3週サイクルから4-6週サイクルの治療に変更または遅らせることを考慮する。
  • 局所進行非小細胞肺癌の放射線化学療法後の地固め療法としてDurvalumabの適応がある場合は、行うべきである。
  • 抗PD-(L)1抗体薬を12あるいは18ヶ月以上投与している症例では、次サイクルを遅らせる、サ イクル数を減らす、あるいは全体に治療間隔を長くすることを考慮しても良い。

※Content 4 was written referring to the guideline of The International Association for the Study of Lung Cancer (IASLC) with permission of IALC.
以上の内容は世界肺癌学会議の了承を得て、IALCの指針を参考に記載しました。

※各がん腫に対する治療方針の詳細はESMOの診療指針を参照 (ESMOの了解取得済み):
https://www.esmo.org/guidelines/cancer-patient-management-during-the-covid-19-pandemi



肺がんランキング 

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 

 

一時帰国は断念、エアアジアの返金手続き

 タイ情報のブログの中に、エアアジアの返金に時間がかかっていると書かれた文章を読んだので、私も4月に入ってボチボチやればいいかと思っていた。でも大学が休みになってしまい、時間のゆとりができたおかげで、自宅のPCからゆっくりむかえる時間ができた。

 結論から言うと、二つのチケット(往復ではなく、別々に買ったもの)の返金手続きは、10分もかからなかった。予約はいつもスマホのアプリからしているが、今回はPCでエアアジアのHP(日本語表記)を開けてみた。

6D4CE1F0-432B-431C-8EC2-A0C065D8570B
トップページの右下には、赤い制服の女性の小さなアイコンがあり、それが「AVAに聞く」というチャット。それをクリックすると、どんどん文字が現れた。

そしてこの「払い戻し」をクリックすると、またメニューが出てきて、「キャンセルされたフライトの払い戻し」を選んだ。

あとは、自分の名前や予約番号などを確認されて、支払ったカードによる払い戻しを選択し、手続きは完了。

問い合わせ番号が、登録したメールに届き終了。

でも、それがいつ返金されるかは書いていなかった。


 思ったより簡単に手続きは済んだので、ほっとした。でも実は、大阪からバンコクに戻る便の後に、バンコクーチェンマイ間も買っている。まあこれはまた後で考えよう。

 今年の春の一時帰国は、完全に無理になってしまった。明日22日から、タイに入国する全ての外国人は、コロナに感染していないと言う医療証明と、10万米ドル(約1000万円)の保険に入っている証明がいる。日本からこの条件をクリアして来れるのは、費用が会社持ちでどうしても必要のあるビジネスマンとか、今どうしてもタイに来る用事のある大金持ちか。

 タイも急に感染者が増えてきたため、本当に状況がどう変わるか予想できない。でも健康的な生活を送り、十分に注意しながら毎日を過ごしていくだけだ。

 

 にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村 


肺がんランキング 

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 

エアアジア運休!

ED1B2FFE-961C-41B5-AB4A-B2EEFB7FD4E4 近くの大型量販店Macroに行ったら、入り口で検温をしていた。昨日、MRT(地下鉄)に乗ったが、いつもと変わらなかった。
 でもかなりの場所に、アルコールジェルが設置されていて、みんなそのジェルを使いまくっている。

 私のコンドの入り口にも2カ所置いてある。
 


 私自身はあまり変わらない日々が続いているものの、世間はどんどんコロナ騒動に巻き込まれているようだ。そして私にも、大ショックな出来事が・・・

 毎年、4月か5月に帰国している。今年も、コロナ騒動が始まる前に、4月30日で大阪に戻り、6月1日にこちらに帰ってくる便を買っていた。往復とも安い日を選んだが、帰りはプレミアムフラットベッドで優雅に帰る予定だったのに。

 まず3月9日に、4月までの便は全てキャンセルとのメールが入った。その時は、まだ5月の予定は入れられたので、4月に入って考えればいいと思っていた。でも昨日ふとエアーアジアのアプリから便を検索してみると、5月はほとんどunavailable(不可)、6月も半ばすぎまで飛行機がない!

 そして夕方、6月1日の便もキャンセルとのメールが来た。あーこれはもう帰るなってこと?!

 最初の便(4月30日バンコクー大阪)のキャンセル条件
1 30日以内に同じルートに追加料金なしで振り替え 
2 90日間有効のエアアジアのクレジットにする
3 払い戻し

 帰りの便(6月1日大阪ーバンコク)のキャンセル条件
1 10月16日までの同じルートに追加料金なしで振り替え
2 180日間有効のエアアジアのクレジットにする
3 払い戻し

 最初の便の条件だと、30日以内に飛行機は飛んでいないんだけど・・と突っ込みたくなる。もういったんどちらも払い戻しをしてもらった方がいいように思える。でも手続きはAVA chatでしなくてはならず、これが今はかなり混んでいてつながらないとか。

 4月にはニュージーランドから娘が遊びに来る。彼女も、まだ感染者の出ていないニュージーランドが、感染国からの入国制限したらどうなるのかと心配している。今のところタイは、タイは感染者は限られているし、ますます暑くなる中で、飛沫感染は起こりにくいはずだと信じている。

 ただバンコクでもマスクは手に入りにくいし、道端で売っているものは、1枚20バーツもした。先月にシーロムのウオーキングストリートで見たものは、10枚で25バーツだったのに。今さらだが、10月の帰国時に、もう一箱買ってくればよかったと後悔している。



 にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村 


肺がんランキング 

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 
プロフィール

nakko

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード