google-site-verification=O9h17fJGk1A5FQlfgyImCO5Z6jWMmyfZS9djnrInQjI

がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

クチン

マレーシア旅行で食べたもの

 私はお酒を飲めないので、昼食と夕食の差があまりありません。昼間は出かけた先でレストランに入りますが、夜はAirbnbのキッチン付きアパートに泊まるので、テイクアウトしてアパートで食べることの方が多かったです。

 マレーシア料理は、インドネシア料理の違いをあまり知らないのですが、ナシゴレンやミーゴレンは同じような味だと思います。中華系、インド系の住民が多いので、中華料理、インド料理もどこでも食べられます。

 これまでのブログに載せなかった食べ物を紹介していきます。

コタキナバルのローカルレストラン「Mee Pangsit Sembulan」
ミーパンシットというのはインドネシアのラーメンだそうです

IMG_9590

ヌードルがRM7 アイスティーがRM3.5
観光客は全くいないローカルなお店ですが
これは本当に美味しかったです

IMG_9592

イマゴショッピングモール近くのインド料理店「Ariba Maju」
ナシ・ビリヤニ+アヤムゴレンセット RM14
Airbnbのコンドに持ち帰って食べました
普通においしかったです

IMG_9612

上の店の近くのマレーシア料理店「Warung Padang Jawa」
Mee Goreng Daging RM10
まあこんなもんかという感じ

IMG_9748

クチン、インド人街にある「Curry House Carpenter Street」
アヤムナシゴレンとミルクティーでRM14

IMG_9918
これはかなりボリュームもありコタキナバルのインド料理より美味しかったです

クチンのKolo Meeというヌードルが有名な「Kim Joo」
ヌードル、アイスコーヒー、チャーシューまん1個でRM14.3

IMG_0072

チャーシューまんは持ち帰って、夜食べました
IMG_0113

Google mapで見ると1個RM5でした
IMG_0114

 ここから番外編です。食べたかったのに、食べられなかったものが、タイでは見たことのないこのオレンジ色と赤色のドリアンです。コタキナバルでもクチンでも売っていたのですが、コンドが持ち込み禁止で、一度にこの量を食べるのは無理だと思いあきらめました。
 これは本当に心残り・・・。

IMG_9595

 そしてコタキナバルのAirbnbのオーナーさんが、プレゼントしてくれたドリアンチョコレート。日本に持ち帰りましたが、娘は臭いをかいだだけで嫌がり、私も口に入れたものの、吐き出してしまいました。たいていのものを食べられる私でも、ちょっとこれはきつかったです。

IMG_0184

 2週間のマレーシア旅行は、現地の人がいくローカル食堂やフードコートで食べていました。これはタイにいるときも同じなのですが、旅行を終えるころ感じたのは、「もう飽きた、タイ料理が食べたい」ということ。

 私は毎日昼食にクイッティオを食べても平気ですが、ラクサは2日連続食べたいと思いません。カオパットなら何回でも食べられますが、ナシゴレンはちょっと無理です。うーん、もうタイ人化しているのか、それともやはりタイ料理がおいしいためか。

 昨年1ヶ月一緒にチェンマイに行った娘も、「タイ料理は飽きなかった」と言っているので、やはりタイ料理の方が合うようです。食べ物のことを考えると、やはりタイにしか住めないかなと思いました。


にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ





クチンの街歩き

 クチンは3泊だけなので、実質2日半ほど。コタキナバルほど予習をしてこなかったので、とりあえず2日目は市内観光に出かけました。

 まずグラブでサラワクミュージアムへ。ここは去年完成したばかりの新しい博物館で、入場料は3つのカテゴリーに分かれています。

IMG_0182

 外国人料金があるのは当然かなと思いましたが、サラワク州人というカテゴリーがあるのに、ちょっとびっくり。やはりここは独立感を感じます。外国人にもシニア料金があるので、25リンギットですみました。ちょっとありがたいです。

 マレーシアは多民族、多文化国家だと知っていますが、宗教も、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教といろいろな影響があるのを実感しました。

タイの仮面劇と同じような仮面
IMG_9921

これもヒンドゥー教の影響を受けた遺物
IMG_9922

ラタンもこうやって編むんですね
IMG_9920

IMG_9923

 1941年12月16日にサラワクのミリというところに上陸した日本軍はたった1か月でボルネオ島を制圧し、3年以上もボルネオを支配しました。当時の日本軍の残したものも展示されていました。

IMG_9924

IMG_9925

IMG_9926

チャイナタウンの入口にある門
IMG_9927

チャイナタウンのフードコートみたいなところでランチ
ラクサ、サテ、菊花茶で14リンギット(500円弱)
IMG_9930

クルーズの時に見えたシティモスク
でも中には入れませんでした
IMG_9963

インディアンストリートの入口の門
IMG_9965

リバークルーズと反対側、入口があるインディアモスク
IMG_9966

 ここは入口で、スカーフを貸してくれました。そのスカーフをかぶって中に入ることができました。
IMG_9967

お祈り時間じゃないモスクの中は、完全に休憩所
IMG_9970

サラワク川にかかるダルハナブリッジ
IMG_9972

IMG_9973

マルガリータ砦
IMG_9978

ここは約100年館サラワクを支配した英国ブルック家の博物館になっています
IMG_9980

初の白人ラジャ(王)ジェームズ・ブルック
IMG_9981

 ブルネイ統治下で、混乱状態だったサラワクを1841年に掌握し、3代続いたブルック家の支配は、1941年の日本軍によって、終わりをむかえました。

IMG_9982

IMG_9992

IMG_9995

IMG_9996

対岸にあるブルックモニュメント
後ろは昔の裁判所の建物で、今はレストラン
IMG_0004

 ダルハナブリッジは夜にライトアップされ、噴水もあると聞きましたが、一日観光で歩く根性がなく、日が暮れる前にGrabでアパートに戻りました。そのGrabのドライバーさんが、夕方からクチンフードフェスティバルをやっているよと教えてくれたのですが、それも気力がなく断念。日本を出て1週間以上経ち、ちょっと疲れがでてきたのかも・・・。まあでもまだ一日あるので、明日元気なら行けばいいかと、ショッピングセンターでご飯を買ってアパートに戻りました。



にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ





クチンの激安リバークルーズ

 クチン空港からAirbnbのアパートまでは15分ほどでした。オーナーさんに連絡しておいたので、出迎えてもらって、いろいろと説明もしてくださり、親切なオーナーさんでした。まだ時間が4時ごろだったので、まず旅行社へ行ってみることにしました。クチンのツアーも、二人以上じゃないと申し込めなかったので、とりあえず何かに参加できればいいかなと思ったのです。

 結局、行きたかったナショナルパークは無理でしたが、オラウータン保護区へ行くツアーに申し込むことができました。その旅行社はウォーターフロントからすぐのところだったので、まず川べりを歩いてみました。

クチンはネコの町だそうです
IMG_9900

 船着き場らしきところに、こんなのぼりがありました。そういえば、リバークルーズツアーも、観光名所になっていたような・・・。それがこの左側のクルーズでした。

IMG_0015      IMG_0016

 大人一人70リンギットで、乗船料には、英語での音声マイクガイド、飲み放題のジュース&ご当地ケーキ、民族伝統ダンスショーが含まれていると書いてあり、誰かと一緒ならこれも楽しいだろうと思ったけれど、私はいつものボッチ旅。それでも乗ろうと思ったら、なんと財布の中に70リンギットなかったー(TДT)

しかたなくその横の17リンギットのボートにしたのですが・・・
これがそのボート
IMG_9904

このボートで十分楽しめました!

India Mosque Kuching
IMG_9908

Kuching City Mosque
IMG_9910

IMG_9915

川べりの普通の家も見られます
IMG_9911

 上流に向かい、Uターンして元の桟橋に戻ってきたので40分ほど。これで終わりかと思ったら、まだ下流に向かうから座っててと言われました。そしてここからまた数人が乗り込みました。

この右手に見えるのはサラワクの官公庁
クチンのランドマークと言われています
IMG_9902

クルーズの終わりには、素敵な夕日も見られました
IMG_9916

IMG_9917

 サラワク川の両側は、ウォーターフロントと言われ、夕暮れにはたくさんの人が散歩をしていました。ちょっと疲れてきたので、日没まで歩くのはあきらめて、Grabでアパートへ。

 70リンギット(2350円)のリバークルーズは、ダンスショーもありきっと楽しいでしょうけど、エコノミーぼっち旅には、17リンギット(570円)のボートでも十分でした。


にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ





プロフィール

nakko

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード