さてサイアム博物館の続きだが、この博物館はタイ人の小学生の遠足にぴったりじゃないかと思った。前回書いていないが、3階には引き出しにいろいろな「タイらしい」ものが入っている部屋があったし、他にも体験型の展示がたくさんあった。
同じ部屋にいろいろ「タイらしいもの」があった。これはバスの車掌さんが持っている切符販売の道具。バスに乗ると、車掌さんはこれをガチャガチャいわせながら近づいてくる。かなり混雑していても、新しいお客さんを見つけて徴収する能力はすごいと思う。
一人で行ったので、たっぷり2時間以上かけただろうか。私は本当におもしろかった。説明は英語とタイ語しかないが、ヘッドセットの説明は日本語なので誰でもよくわかると思う。今はコロナ禍で外国人料金がなくなったのかもしれないが、60歳以上の無料を続けてくれたらうれしいなあ。
帰りにチャイナタウンに寄って、お気に入りの飲茶を購入。私はハーカウ(エビ餃子)が大好きで、いろいろなお店で食べたことがあるが、この陳點心Chen Dimsumのものが一番おいしいと思っている。値段も8個入りで120バーツとお手頃。お店はイッサラヌパープ通り(市場)のMRT側から入ってすぐのところにある。
写真の右下も同じお店の大根もち。これも大好きで、結局のいつもこの2種類を買っている。左側は、他のお店で買ったえびと豚肉がはいった餃子。

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