旅行しながらブログを書くのは厳しいのだが、つい愚痴は書きたくなる。もちろん楽しいことはたくさんあるのだが、しんどかったことを書く方が楽なのだヽ(TдT)ノ
今日は今回の旅で最大のイベント、「青の洞窟」を訪れるツアー。探せばもう少し安いツアーもあったかもしれないが、天気予報を見ながらぎりぎりに探したので、日本語のHPもあるGetYourGuideというサイトから予約した。値段は高い目だったが、集合場所が泊っているアパートから徒歩3分というのも理由のひとつだった。

本当に盛沢山のツアーだったが、このスピードボートでの移動というのを甘く見ていた。最初に青の洞窟までは90分かかり、その後30分、30分、最後に60分と3時間半もスピードボートに乗らなければならなかった。それがどんなものか、まったく考えていなかったのだ。
なんと表現したらいいのだろう。波が静かなところは気持ちがいいが、少し沖合に出ると、波に向かって半分ジャンプしながら進んでいく。椅子にまたがって前の座席のところを両手で持つのだが、シートベルトはない。だからバイクに乗るときみたいに、太ももでしっかりはさんで、ハンドルのように前のシートの手すりを握っていなければならない。
まず最初の90分で、かなりクタクタになった。同じグループの若い女の子が、かなり大変だったようで、他に帰る方法はないのかとガイドに聞いていた。結局、この女の子もボーイフレンドに説得されて、最後まで一緒だったが。
一緒に乗ったメンバーはどう見ても20代から30代の若い西洋人。なんでここにシニアひとりで乗っているんだ!私はジェットコースターも得意な方だし、去年、ユニバのコースターも一人で乗ったが、大丈夫だった。しかし、このボートはつらい。とにかくジャンプばかりなので、おしりが痛い。しかもまたぐタイプの椅子は、チビの私には足のつま先が届く程度の高さなので、帰りには足がつってしまった。
これで転覆したことはないのだろうか。ガイドは最初に「ライフジャケットがあるよ」と言ったが、着方も教えてくれず、誰も着なかった。私も少し不安を感じたが、結局リュックと一緒に腕にかけるだけだった。でも帰りはさすがに着たが、来ているのはたったの3人。いやー落ちたら死ぬだろ!
青の洞窟は本当に美しくて感動した。その感動はまた書きたいと思うが、今日はとにかく愚痴るだけ。あまりにもボートが飛び跳ねたので、今も椅子に座っているのに、まだふらふらしている。
確かにスピードボートじゃないと、一日で上記の場所を回るのは無理だ。でももし同じような機会があったら、年相応のゆったりしたクルーズで行くべきだと思った。というより、もう2度とスピードボートに乗りたくない。
今日は今回の旅で最大のイベント、「青の洞窟」を訪れるツアー。探せばもう少し安いツアーもあったかもしれないが、天気予報を見ながらぎりぎりに探したので、日本語のHPもあるGetYourGuideというサイトから予約した。値段は高い目だったが、集合場所が泊っているアパートから徒歩3分というのも理由のひとつだった。
盛りだくさんのツアーだが142ユーロ(約24,500円)

本当に盛沢山のツアーだったが、このスピードボートでの移動というのを甘く見ていた。最初に青の洞窟までは90分かかり、その後30分、30分、最後に60分と3時間半もスピードボートに乗らなければならなかった。それがどんなものか、まったく考えていなかったのだ。
これが私たちの乗ったスピードボート
なんと表現したらいいのだろう。波が静かなところは気持ちがいいが、少し沖合に出ると、波に向かって半分ジャンプしながら進んでいく。椅子にまたがって前の座席のところを両手で持つのだが、シートベルトはない。だからバイクに乗るときみたいに、太ももでしっかりはさんで、ハンドルのように前のシートの手すりを握っていなければならない。
まず最初の90分で、かなりクタクタになった。同じグループの若い女の子が、かなり大変だったようで、他に帰る方法はないのかとガイドに聞いていた。結局、この女の子もボーイフレンドに説得されて、最後まで一緒だったが。
一緒に乗ったメンバーはどう見ても20代から30代の若い西洋人。なんでここにシニアひとりで乗っているんだ!私はジェットコースターも得意な方だし、去年、ユニバのコースターも一人で乗ったが、大丈夫だった。しかし、このボートはつらい。とにかくジャンプばかりなので、おしりが痛い。しかもまたぐタイプの椅子は、チビの私には足のつま先が届く程度の高さなので、帰りには足がつってしまった。
これで転覆したことはないのだろうか。ガイドは最初に「ライフジャケットがあるよ」と言ったが、着方も教えてくれず、誰も着なかった。私も少し不安を感じたが、結局リュックと一緒に腕にかけるだけだった。でも帰りはさすがに着たが、来ているのはたったの3人。いやー落ちたら死ぬだろ!
青の洞窟は本当に美しくて感動した。その感動はまた書きたいと思うが、今日はとにかく愚痴るだけ。あまりにもボートが飛び跳ねたので、今も椅子に座っているのに、まだふらふらしている。
確かにスピードボートじゃないと、一日で上記の場所を回るのは無理だ。でももし同じような機会があったら、年相応のゆったりしたクルーズで行くべきだと思った。というより、もう2度とスピードボートに乗りたくない。