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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

チャンギ空港

深夜7時間の乗り継ぎはちょっとキツイ@シンガポールチャンギ空港

 昨日の夕方帰宅したので、日本に戻って丸1日ですが、寝不足のため今日は昼寝を2時間もしてしまいました。うーん、これで夜眠れなかったらどうしよう・・・。相変わらず寝つきに問題のあるNakkoです。

 一昨日バンコクのオマーン航空ラウンジでブログを書いていたときは、元気満々でした。というのは、今回夜便だったので、昼間にマッサージに行ったのです。泊まっていたAirbnbのオーナーさんの好意で、午後3時ごろまでのレイトチェックアウトをさせてもらえたので、パッキングを終えて出かけました。

 ホァイクワーンは、スクムウィットのあたりよりマッサージもお安いです。スクムウィットで見かけたのは1時間350バーツ。でもホァイクワーンはほとんど250バーツです。近くにマッサージ屋は5、6軒ありましたが、その中で1軒だけ少し高級感があり、値段もスクムウィットと同じでした。

 いつもならケチな私は250バーツに行くところですが、今回は最終日ということで、少しリッチな気分を味わおうと、見かけもおしゃれなマッサージ屋に入りました。

エントランスホールからおしゃれ
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 午後1時までに入ったら30%オフといううれしいキャンペーンがあったので、タイマッサージ1時間、ハーバルボール1時間というセットにしました。下の割引は使えませんが、2段目のセットが630バーツでした!

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 久しぶりのハーバルボールは気持ちよかったです。途中で寝そうになりました。マッサージ師さんはタイマッサージも上手で、肩首の凝りもなくなりました。
 
 その後空港へ向かい、ラウンジでゆったり過ごし、シンガポール行きの飛行機に乗りました。シンガポール着が24時過ぎでも、ここまでは元気だったのです。

 大阪行きは第2ターミナル発ということで、到着の第3から第2へ電車で移動。Priority Passが使えるラウンジは2か所あったので、クチコミの高いSATS Premier Loungeへ行きました。3時間までとありましたが、これまであまり時間制限を言われたことがなかったので、まあ大丈夫かなと思って受付すると、きっちり3時間後の4:05と書かれたレシートを渡されました。

 ここはシャワーが使えるので、まずシャワー室へ。受付でバスタオルを貸してくれて、狭いですが、ボディソープとシャンプーはありました。

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 その後、ソファや椅子ではなく、PCブースのようなところへ行きました。ベンチのような長椅子の前が机です。ベンチはたぶん120㎝くらいはあったので、小柄な私は膝を立てれば仰向けになれました。(ここの写真は撮り忘れ)

 そしてうつらうつらしていると、4時過ぎに名前が呼ばれました。つまり時間切れということ。すごい、ちゃんとカウントしてたんだと思いながら荷物をまとめ、あきらめてそこを出ました。

 それからもう1か所のAmbassador Transit Loungeへ。搭乗時刻まで3時間くらいを切っていたので、ここは何も言われませんでした。

 ここにはこんな椅子があって、何人もの人が、他の椅子を持ってきて、足を延ばして寝ていました。私もこれだと足を延ばせて1時間半ほどうつらうつらしました。6時過ぎには周り騒がしくなり、皆さん朝食タイムになったようなので、私もコーヒーとクロワッサン、スクランブルドエッグ、生野菜を食べましたが、あまり美味しくなかったです。

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 ここはサンフラワーガーデンの横だったので、入ってみると向日葵が咲いていました。わかりにくいですが、向日葵の向こうに飛行機が飛び立つのが見えました。

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 チャンギ空港は、いろいろ時間をつぶす場所も多く、昼間なら逆に退屈しないかもしれません。インスタスポットもたくさんあります。

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 E8ゲートへ行く途中、無料のSleeping Cornerを見つけました。もう7時過ぎだったので、空いていましたが、夜中だと一杯かもしれません。

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 関空行きの飛行機は定刻に出発し、定刻より10分ほど早く到着しました。最後の機内食は、「Fishの何とか(寝ぼけてて聞いてない)とJapanese Chiken Curry」と言われ、即、日本カレーを選択。

 これはオマーンラウンジよりずっと美味しかったです。茶そばは、いつもの味なので、半分残し、パンも食べませんでした。でも食後のアイスクリームはしっかり完食。

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 帰ってきてからふと思ったのですが、一つ目のラウンジで、もう一度受付をすればそのままいることができたのかもしれません。でもまあラウンジはしごも悪くはなかったし、少しでも寝ることはできたので、よかったとしましょう。
 
 ただしっかり眠ったわけではないので、昨日、今日と疲れは残りました。まあ年のせいもあるし、仕方がないです。やはりLCCでも直行便の方がいいのかなと感じます。


シンガポール経由でバンコクへ来ました

 今回のチケットは去年の3月で、まだチェンマイにいるときでした。シンガポール航空が、名古屋就航35周年を記念したキャンペーンで、関空発が往復5万円台という破格の値。バンコクだけでなく、バリ往復も買い、それを使って行ったのが昨年10月でした。

 バリ島はまだ関空からの直行便がなく、乗り換え時間が往復とも1時間ほどで、どちらも荷物もちゃんと届きました。シンガポール航空のオペレーションはすごいと思ったのですが、今回のバンコク行きも、かなりギリギリです。シンガポール着が16時5分でバンコク行きが17時10分発。でもバリの時に、50分の乗り換えでも間に合ったので、きっと大丈夫なんでしょう。

 と思いつつ、荷物の乗り遅れの可能性も考えて、手持ちのリュックには、下着とTシャツ1枚、化粧品は入れました。バンコクならTシャツ1枚で寝ても大丈夫です。今回は、去年Airbnbで見つけた勝手知ったるアパートなので、一日荷物が遅れても何とかなるはず。

 関空発が10時10分なので、関空到着を8時ごろで検索すると、最寄り駅で6時半前に電車に乗る必要があります。寒いだろうなあと思っていると、娘が「車で送るよ」と言ってくれました。彼女は今回、伊丹ー羽田―成田と行くので、家を出るのは9時ごろです。おかげで、15kgのスーツケースをガラガラひっぱる必要もなく助かりました。

 チェックインはオンラインで済ませていたけど、自動チェックインでボーディングスとバゲッジタグを出して、そのまま機械のバゲッジ預けに出しに行きました。だから10分もかかりませんでした。でも出国ゲートに入るところがまあまあ混んでいて、10分ほど並びました。

 別料金だった座席指定はしなかったのですが、左側3席の通路側で、隣は空席でした。他にも空席があったので、シンガポール行きは、90%弱の搭乗率ではないかと(私の勝手な予想です)。

 1時間半ほどしての機内食は、鶏肉の何か(忘れました)か牛丼と言われたので、牛丼にしました。

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 やはり茶そばはそれほど美味しいと思わなかったのですが、朝食抜きでおなかが空いていたので、今回は完食。牛丼はおいしかったです。写真を撮り忘れましたが、今回もデザートはハーゲンダッツのバニラアイスでした。

 シンガポールからの搭乗券も発券されてターミナルは2、ゲートはまだ載っていませんでした。機内のスクリーンで乗換案内も見れたのでチェックしました。関空からの飛行機はターミナル3に着いて、2へ移動です。

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 でもバンコク行きは、ゲートがD41と出てきます。Dはターミナル1なんです。上の写真のマップによるとD40がターミナル2との境界のようなので、ターミナル2からも行けるということでしょうか。

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 関空の出発が少し遅れたものの、ちょうど16時に到着しました。でも機外に出て、ターミナルを移動して、本当に間に合うのか心配になってきました。

 外にでて掲示板には、ターミナル1と書いてありました。「なんなんだ、搭乗券の情報は!」と言いたいけれど、とりあえずInformationに確認に行きました。するとやはりターミナル1と言われ、スカイトレインに乗って、降りてから右にずっと行くようにという指示。

スカイトレインは3分おきに来るようです
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外は激しい雨が降っていました
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 実は、搭乗券のほうが正しかったかもしれません。この地図の黄色の点線がスカイトレイン路線です。ターミナル3から1だとTransfer Cに着いて、搭乗口のある星印まで10分以上かかります。でも2だとギリギリ10分以内かも。まあそれほど大きな差ではないですが、とにかく私はその10分以上かかるところを、がんばって走りました。

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 そのゲートの前で、もう1度荷物検査があり、そこを通るとすぐに搭乗開始でした。走らなくても間に合ったかもしれませんが、やはり1時間の乗り継ぎ時間はかなりキツイです。チャンギ空港に来たことのない人にはちょっと難しいかもしれません。

 バンコク行きは満席でした。私は真ん中の真ん中で、しかも左には大きい西洋人の男性、右側もぽっちゃりした西洋人の女性で、両サイドの方たちは、小さい私が来てホッとされたんじゃないでしょうか。

チーズとチキンのマカロニか、シーフードトムヤムビーフン
当然トムヤムビーフンをチョイス
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 2時間ほどでバンコクに到着。イミグレがかなり混んでいました。やはり中国正月のため?

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 これまでバンコクまではほとんどエアーアジアを使っていたので、久しぶりのキャリアです。でも乗り換えのキャリアか直行便のLCCかと考えると、エアーアジアの方がいいかなと思いました。昔は飛行機に乗ること自体が大好きで、いろいろな航空会社に乗る方が楽しかったのですが、一か所に行くなら直行便の方が楽だなと思うようになったのも、年のせいでしょうかねぇ。


チャンギ空港で8時間をどう過ごすか

 2月に航空券を買ったときは、関空を23時25分出発、シンガポールに4時40分着、そしてシンガポールを8時15分発、チェンマイ着10時15分だった。でも確か4月に入って時間変更の連絡があり、シンガポールからのスクート共同便は12時55発、チェンマイ14時45分着になってしまった。つまりチャンギ空港で8時間も待たなくてはならなくなった。
 
深夜便なのでローファットミールを事前予約
メインの白身魚のトマトソースがけ、温野菜添えはまあまあだったが、サラダは乾燥しすぎた感じで不味かった
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 チャンギ空港は、何時間でも待てるほど楽しいとか聞いたことがある。ネットで調べてみると、映画ホールやプール、そしてバタフライガーデンがあるそうだ。そしてシンガポールの様々な食べ物が楽しめるホーカーズ(屋台街)もあるとか。

 チャンギ空港に着いたのはほぼ定刻。ターミナルに出たのは5時ごろだった。シンガポール航空は第3ターミナルに到着し、スクートは第1ターミナルから出発する。でもとにかく8時間もあるので、まず映画ホール行ってみることにした。

 歩いているとフロアマップがあり、映画館とバタフライガーデンはこの第3ターミナルにある。でも飛行機を降りたところからだと、ちょうど反対側だったので15分ほどかかった。バタフライガーデンは8時からなので、先に映画ホールへ行ってみた。

 写真を撮れなかったが、映画ホールは昔通った名画座くらいの大きさで、座席もちゃんと映画館のソファのようだった。入った時は「ブラックアダム」で、途中だったためストーリーもわからなかったが、「シャザム」の関連映画だと言うことだけはわかった。私は、見るというより飛行機の座席より心地よいソファで寝落ちしていた。しかも娘は、部屋の隅へ行き、そこで横になっている。まあ私もバックパッカーをしていた若い頃は、空港でダンボールを敷いて寝たこともあるので、何も言えない。

 次の映画は「ジュマンジ/ネクストレベル」だった。このシリーズは見たことがないのだが、2019年公開のこの映画の予告編を何度か見たことがあったので、何となく内容はわかった。ただ映画を最後まで見ずに、8時になってすぐバタフライガーデンへ行ったので、最後が少し気になる。まあ映画はまたネトフリか何かで見ることができるだろう。

 12月にニュージーランドのダニーデンでもバタフライガーデンを見たのだが、ここは規模としては小さいが、止まっている蝶をたくさん見ることができた。ゆっくり見ても15分程度だが、無料できれいな花や蝶を観察できるのは素晴らしい。

3階から入ったところ
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写真を撮っている子ども連れも多かった
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2階に降りると、パイナップルに止まる蝶をたくさん見ることができる 
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南国の花が美しい
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説明もあったが、こんな固有名詞はやはり日本語が欲しい
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 チャンギ空港はターミナルも4つあり、とにかく広い。移動にはシャトルを使ったが、第1、第3ターミナルとも、レストラン、ショップ、免税店と見て歩くだけで数時間かかりそうだ。そしてネット情報では、仮眠できる無料のリクライニングチェアが置いてある場所もあるそうだ。

 映画も24時間上映しているそうなので、確かにチャンギ空港は、トランジットが多少長くても、十分楽しめる場所かなと思った。 


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