6時50分前にホテル前に出て待ったけれど、迎えのバンが来たのは7時すぎ。まあアジアあるあるの話です。私が最初のピックアップで、その後男性一人、カップル2組、最後に親子連れ3人がバンに乗り込みました。その最後の親子は日本人で、最後だったのでばらばらに座らなければならず、ちょっと申し訳なさを感じました。
車はまず100㎞ほど離れた「デサファーム」へ。2時間以上かかったけど、なぜかとても眠くて、うつらうつらしているうちに着きました。
ちょっとお天気は曇りがちですが・・・
着いてまずしたことは、ここのヨーグルトアイスを食べること
ヨーグルトとチョコレートがあり、どちらも6.5リンギット
このヨーグルトアイスは、本当に美味しかったんです。私はあまり甘すぎるものは苦手なんですが、このアイスはさっぱりしていて、量が多いと思ったのに、あっという間に食べてしまいました。
遠くに放牧されている牛が見えます
ここの牛は乳牛ばかりのようです
ここの牛は乳牛ばかりのようです
子どもたちがトラクターに乗って写真撮影してました
ここはかなり高地にあり、気温も低く湿度もあまり感じません。さわやかな感じも目に入る景色も、本当にニュージーランドにいるような気分になりました。
この後、ポーリン温泉の近くまで行ってランチ。円卓で回ってくる料理を撮るのに忙しく(?)写真を撮るのを忘れましたが、スープ、肉料理、魚料理、野菜料理と6品くらいあったと思います。
ここで一組のカップルと話が弾みました。マレーシア人ですがシドニーに24年間住んで、つい最近帰国したとのこと。
「じゃあシドニーオリンピックの時も?実は私もそのとき住んでたんですよ。」
「オリンピックも見に行った?」
不思議な偶然に驚きましたが、カフェを成功させていた彼らが帰国を決心したのは、花粉症のためだと聞いてますますびっくり。かなりひどい状態になり、健康のためにオーストラリアでは住めないと判断したそうです。
「もう海外に住もうと思いませんか?」
「もういい。ずっとマレーシアで住むよ。」
たぶん同世代と思われるカップルは、今ゆっくり旅行を楽しみながら生活しているそうです。オーストラリアの生活は少し懐かしいけど、もう住むことはないという彼らは、本当に今の生活が気に入っておられるのだと思いました。