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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

トレジャーファクトリー

断捨離した母の服の行方

 5月に4回ほど実家へ行き、ようやく母の寝室を「見られる程度」に片付けた。まだ完全にすっきりしたわけではないが、母の洋服類はいったんすべて父の部屋に持っていき、不要なものを袋に詰めた。

 以前にも書いているが、母はおしゃれな人なので、私なら絶対に買わないブランド服も持っている。さすがに「着ないけど捨てるのはもったいない」というので、ブランド物は「売りに行くから」と言うと、納得してあきらめて(?)くれた。

 確かにまだ着れるものはたくさんあった。その中から私が似合うもの、着てもいいかなと思うものを10点ほど別にしたが、のこりは古着としてごみ袋に詰めていった。そしてその数なんと12袋。もったいないとか考えずに、私の住んでいるごみ処理施設へ運んだ。ここなら、持ち込みなら古布は無料で引き取ってくれる。

これはすべて母の家から出たもの
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 次に売れる可能性のあるブランド服。これはイオンモールの中にあるトレジャーファクトリーに持っていくことにした。私はどこのブランドかも気にしていなかったが、タブレットで見せてもらった明細には、バーバリー、レオナール、サンローラン、クレージュとあったので、さすがに私でも知っているブランドだった。以前にライン登録をしたので、10%増しで買い取ってもらったが、9点で10,175円。まあ母が買ったときの値段は知らないが、値段がついただけマシと思おう。

「日本でブランド古着を売ってもこの程度です」というご参考までに
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 もうひとつついでに、私が10年ほど前にグアムの空港で買ったコーチのビジネスバッグも持って行った。なぜそれを買ったのかも覚えておらず、革製なので少し重いせいもあって、たぶん数回しか使っていない。元値は2万円弱くらいだったと思う。でもそれも2,400円。ブランドバッグはルイヴィトンとエルメス以外は、アウトレットショップがあるために、たいした額では売れないそうだ。

 母には、どれがいくらで売れたということは言わなかった。もし本当のことを言ったら、逆に「あんなに高かったのに」と文句を言われそうだ。だからその1万円ちょっとは、沖縄旅行の食事代として使わせてもらった。たぶんもう何を持っていたかも、はっきり覚えていないだろうから、これでいいと思っている。

沖縄で撮った花、アリアケカズラ
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服を買ったらトレジャーファクトリーだった!

 「ひとり」を楽しみにショッピング&ランチ。でも行ってから気がついた。昨日は祝日だ。なんせ毎日が日曜日のリタイヤメント生活なので、曜日は覚えていたのだが、祝日という意識がなかった。

 向かったのはイオンモール。かなりの人出に圧倒された。実は日本で働いていたときでさえ、私の生活はこのイオンモールと近くの小さなスーパーだけで完結してた。なんせイオンモールには映画館がある。ここができて以来、一体何本の映画を見たことか。働いていた頃は、映画の日、女性の日を選んで、夜の最終回を見に行ったものだ。終わるのはもう12時ごろになるのだが、車で行っていたので平気だった。

 そして現在、私の行動範囲は以前と変わらず、人と会うとき以外梅田や難波に出ることもない。今日も映画を見ようかなと思ったら、あまり興味深いものがなく、今度の旅行に必要なパーカーを探しに行った。でもちょっと季節が遅すぎて、すでに売り場は冬物ばかり。私は初夏とか夏の終わりに着れるものが欲しかったのだ。(12月のニュージーランドは初夏)

 5年前とは売り場もかなり変わり、専門店も入れかわっていたが、娘たちとよく行ったお店も何件か残っていた。でもやはりパーカーでもモコモコした冬物しかない。薄手のニットカーディガンはあったので、もうそれにしようかと悩んでいたらセカンドハンドのお店を見つけた。

 ここは季節感に関係がないものもたくさん売っている。もちろん冬物の方が多いが、私が探している春夏物もたくさん並んでいた。

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 そしてこの薄手のパーカーを発見。同じようなものがもう1枚あって、見返しがピンクだったのでかわいいかなと思ったが、手触りが違う。ピンクの方は綿100%だったが、最初に見つけた方は綿以外にナイロン11%、カシミア5%とある。ホントかな。でも柔らかくて軽い。ということで買ったのだが、お値段はたったの480円(税込み528円)。それに古着という感じがなく、売れ残り在庫処分品のような感じだ。Made in Chinaだけど、12月のニュージーランドと、2月3月のタイで着るだけで十分。

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 会計を済ませて、外に出るときに店名を見た。「TreFacStyle」って、もしかすると「Treasure Factory」?

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 ライン登録を勧められ、また行くかなと思い登録してそのページを見てみると、ちゃんとトレジャーファクトリー、トレファクスタイルと書いてあった。
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 そうか、あのプロンポンにあるトレジャーファクトリーと同じお店なんだ。バンコクにはセカンドハンドのお店がたくさんあるが、その中でもプロンポンのトレジャーファクトリーはちょっと高級感があって、見に行ったことはあるが利用したことはなかった。

 7月にエコリングに不用品を買い取ってもらった時、店員さんは「ほとんどタイへ行きますよ」と言っていた。バンコクのエコリングも、確かシーロムとスクムウィットにあったと思う。日本とタイの間を、様々な中古品が行き来しているのだと思うと、不思議な気もする。もしかすると私が買ったパーカーも、タイの売れ残りかも?

 最近、若い人の中で古着の人気がますます高まっているそうだ。大阪もミナミの若者向けの通りには古着屋があったが、こんな大阪近郊都市のイオンモールにもあるなんてと驚いた。私はケチだし、それほどファッションに興味もないので、これからもきっと利用する可能性は高いだろうと思う。


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Tokyo Joeに家具の買取へ来てもらう 帰国準備④

 私が住んでいるコンドは、必要な家具と電化製品はあったのだが、それでもこの5年間に買ったものがいくつもある。一番大きなものはソファベッドだ。もちろん最初からソファはあったが、どっしりとした高級感のあるソファで、ベッドとして使うのは無理だった。

 それで1回目の更新の際に、そのソファを撤去してもらい、自分でソファベッドを買った。家族や友人が述べ日数だと1ヶ月半くらいは泊まりに来てくれたので、まあ買ってよかったと思う。

 それと仕事を辞めてから、オフィスチェアーとサイドデスクも買った。これもちょっとかさばるので自分で処分するのは無理だ。さてこれらをどうするか・・・。

 スクムウィットに中古販売のお店が2軒あるのは知っていた。トレジャーファクトリ―とTokyo Joeだ。どちらもずいぶん前に覗いたことがあるが、ブランド物や元値が高そうなものが並べられていたように思う。でもどちらもFacebookやLineを通じて見積もりをしてもらえるとわかった。

 それで3月末にTokyo Joeさんのラインを登録して、写真を送り、見積もりをお願いした。20分ほどで「2mを超える家具は引き取れないので、サイズを知らせてほしい」と返事が来た。幸いソファベッドは幅が186㎝だったのでOK。すぐに見積価格も教えてもらった。

 予約もスムーズで、私が第一希望にした4月11日の11時半という返事が来た。そして当日、朝から確認の電話があり、そして11時20分過ぎには「到着しました」という電話が入った。

 来てくれたのは日本人男性とタイ人男性の2人。タイ人男性は、部屋の中に入らず外で待っていた。以下が買い取ってもらった結果。

ソファベッド 
Lazadaで4年前に7999バーツ 
左側のソファのストッパーに少し問題ありのため
買い取り額 900バーツ

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オフィスチェアー 
Lazadaで1年半前に1160バーツで購入
買い取り額 150バーツ

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サイドテーブル
Lazadaで1年前に318バーツで購入
買い取り額 100バーツ

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三段ラック(写真なし)
Big Cで5年前399バーツで購入
買取額60バーツ

 全部で1210バーツだったのだが、10バーツおまけで1220バーツとなった。コンドまで取りに来てもらえるだけでもありがたいので、すぐ了承し持って帰ってもらった。だから15分もかかっていない。

 とにかく大物が片付いただけでほっとした。ソファベッドがなくなると、リビングスペースが広くなり、ここで荷造りもできる。ただちょっとくつろぐときにソファに座っていたことを、なくなってから実感した。

 たいした物ではなかったので、特に見積もり比較は取らなかった。もし高価なものであれば、トレジャーファクトリーとTokyo Joeの両方で見積もりを取ったほうがいいかもしれない。

 実はこの直前に、もう1度日本へ荷物を送った。前回送ったものは、ちょうど1ヶ月で日本の自宅に到着した。写真を送ってもらったが、箱も大きな崩れもなくほっとした。2回目は18.04kgで2550バーツ。前回と合わせると41㎏にもなる。そして最後の帰国の時も30㎏を持って帰る予定なので、合計70㎏以上。一体なぜこんなに物が増えたんだろう。しかもこれほど処分しているのに。
 まだまだ引っ越しの苦労は続きます・・・





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