ドブロブニク旧市街観光の後半です。2kmほどの城壁の囲まれた旧市街は、すべて歩いて回れますが、以外に階段も多く、迷路のような感じもあり、Google mapがないと、どこにいるのかわからなくなりました。
昼食後向かったのは、総督邸、ここはラグーサ共和国総督の住居であり、大評議会、小評議会、元老院など共和国の行政を司る場所だったそうです。15世紀の始めにゴシック様式で建てられ、30年後に火災の被害を受け、ルネッサンス様式による補修作業が行われたため、ゴシックとルネッサンスが融合した独特な建物になり、1667年の大地震後の修復でバロックの装飾まで加えられたそうです。
この中庭の一角にトイレもありました
私の好きな陶器類もありました
この手すりが気にいりました
かなり派手な家具
こんなのが部屋にあったら、逆に落ち着かないような気がします
常設ではないようですが、1991年、砲撃を受けたときの写真が展示してありました
これほどの被害を受けたのに
たった3年ほどで再建したドブロブニクの人たちはすごいです
総督邸の向かいにあるドブロブニク大聖堂
地球の歩き方では「聖母被昇天大聖堂」という名前でした
聖ヴラボ教会
聖ヴラボはドブロブニクの守護聖人だそうです
ドブロブニクは、クロアチアの他の場所より物価が高い目でした。先日、かりびーさんから「城壁が5700円は高い」とコメントを頂きましたが、城壁単独だと35ユーロするのに、ドブロブニクパスは1日券が35ユーロ、3日券が45ユーロ、7日券が55ユーロです。私が使った場所は、フランシスコ会修道院(6ユーロ)マリン・ドゥルジッチの家(20ユーロ)海洋博物館(10ユーロ)総督邸(15ユーロ)です。そしてバスが1回券なら2ユーロ、1日券5.31ユーロ、3日券11.95ユーロなので、私は3日券のドブロブニクパスを有効活用できたと思います。
現在は文化歴史博物館(レクターハウスと呼ばれることもあるようです)として使われています。
まず建物に目を奪われました
宗教画もたくさんあって
この中庭の一角にトイレもありました
私の好きな陶器類もありました
この手すりが気にいりました
かなり派手な家具
こんなのが部屋にあったら、逆に落ち着かないような気がします
これほどの被害を受けたのに
たった3年ほどで再建したドブロブニクの人たちはすごいです
総督邸の向かいにあるドブロブニク大聖堂
地球の歩き方では「聖母被昇天大聖堂」という名前でした
1192年にイギリスのリチャード王が創建したと伝えられ、17世紀にバロック様式で再建されたようです。
聖ヴラボはドブロブニクの守護聖人だそうです
他にも教会があり、無料だったのですが、この日はなぜかずっと雨。傘は持っていましたが、ちょっと観光する気力がなくなり、予定より1時間ほど早くAirbnbの宿に早めに戻りました。トイレに行きたくなったためでもあり、昨日書いたように、小銭を持っていなかった私は、公衆トイレに入れなかったんです。Airbnbのオーナー夫妻は、私が泊まっていたユニットを掃除中でした。でも隣のユニットのゲストが、飛行機が遅れてまだ来ないということで、そのユニットの前のベンチで待たせてくれ、トイレも使わせてくれました。
ドブロブニクは、クロアチアの他の場所より物価が高い目でした。先日、かりびーさんから「城壁が5700円は高い」とコメントを頂きましたが、城壁単独だと35ユーロするのに、ドブロブニクパスは1日券が35ユーロ、3日券が45ユーロ、7日券が55ユーロです。私が使った場所は、フランシスコ会修道院(6ユーロ)マリン・ドゥルジッチの家(20ユーロ)海洋博物館(10ユーロ)総督邸(15ユーロ)です。そしてバスが1回券なら2ユーロ、1日券5.31ユーロ、3日券11.95ユーロなので、私は3日券のドブロブニクパスを有効活用できたと思います。