イスタンブールは4回目なのですが、まともに観光したのは1回だけで、それが新婚旅行だったのです。ハネムーンと言っても、すでにバックパッカーだった私は、それさえもバックパッカースタイルで、結婚式場控室に転がっているバックパック(しかもかなり使用済み)を、親戚から白い目で見られました。

 当時はトルコへの直行便がなかったため、シンガポール航空を利用し、その往復ともシンガポールでストップオーバーして、その間だけハネムーンらしいホテルやレストランへ行きました。でもトルコの1週間は、完全にバックパッカーでした。

 そのときに、主だった観光地に行ったと思っていたのですが、何十年ぶりかでアルバムを開いてびっくり。そこには「30年以上並んで断念したドルマバフチェ宮殿」と、ちょうどこの門のところで撮った写真のコメントとして書かれていたのです。

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 ということは、1988年でさえドルマバフチェ宮殿は、大行列だったということなんですね。ここはKlookのパスで単品だと7392円と高いほうですが、優先入場とオーディオガイドが付いているので、まあ価値はあったと言えます。音声ガイドは日本語対応で、自分の好きなところから回れるので、使いやすかったです。
 
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 ドルマバフチェ宮殿は、1843年から10年以上の歳月をかけ、31代目のスルタン、アブデュルメジトが、それまで木造だった宮殿を、現在の建物にに建て直したものです。大理石を用いたヨーロッパのバロック様式とオスマン洋式を折衷させた豪華絢爛な建物で、ボスポラス海峡の船からもよく見えます。

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 宮殿の内部は撮影禁止だったので、すばらしい調度品や装飾品を撮ることはできませんでした。見学は一方通行で、1階から2階を回り、スルタン寝室、側室たちの居室、浴室などや初代大統領アタチュルクの執務室も見ることができます。アタチュルクが亡くなった部屋にはトルコ国旗の大きなベッドがあり、ベッド横の時計は亡くなった9時5分で止まっています。
  
 宮殿の総面積は約1万5000㎡で、部屋が285室、広間が43室あって、男性のみ入れるセラムルクと男子禁制のハレムのふたつの部分に別れています。写真が残っていないので、かなり記憶は薄れてきましたが、見学コースの最後の儀式の間は、本当にすばらしかったです。高さ36mの天井からつるされたシャンデリアは、750のキャンドルと灯された特注のバカラ製で、重さは4.5キロだそうです。

この宝物館は写真を撮ってもよかったのか、数枚残っていました
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テラスからはボスポラス海峡が見えます

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 時計塔のところで、スマホを地面に置いて写真を撮ろうとしていた2人の若い女の子がいました。撮りましょうかと声をかけると、その後、私の写真も撮ってくれて、一緒に撮らせてと、横に立ってくれました。

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2人ともホントにきれいな女性でした
右側が彼女ですが、雰囲気でわかりますよね

 夜行バスで睡眠不足のイスタンブール初日、まだまだ続きます。


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