google-site-verification=O9h17fJGk1A5FQlfgyImCO5Z6jWMmyfZS9djnrInQjI

がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

フライトキャンセル

まさかのフライトキャンセル!


 機内でフライトキャンセルのメールを見たときは本当に焦った。クアラルンプール到着が現地時間7時半、そして新しいスケジュールでは関空行きの便は翌朝の9時。つまりクアラルンプール空港で13時間も待たなければならないってこと?私はあわてて空港ホテルやラウンジの情報を検索した。

 いやしかし今回はLCCではない。いくら何でも12時間以上のディレイで、ホテルやミールクーポンが出ないはずはないだろう。機内でCAさんに尋ねてみた。
「関空行きの便がキャンセルになったんですが、ホテルとかの保証はありますか?」
「たぶん大丈夫と思います。降りてからマレーシア航空のカウンターで聞いてください。」
ちょっとほっとした。

 飛行機の座席は、わざと一番後ろにしていたので、飛行機を出るまでかなり時間がかかった。降りてからトランスファーカウンターに行くと、かなりの人が並んでいる。3つのカウンターが開いていたが、私がお願いした男性の職員は、なぜかすごく時間がかかって15分も待たされた。その上、最後は横のカウンターの女性に丸投げ。ちょうどグループ客の対応を同時に行っていたようで、それで時間がかかったみたいだ。

 でもちゃんとターミナル内のミールクーポン、ホテルクーポン、送迎クーポンの4枚をゲット。よかった、空港野宿にならなくて・・・。実は昔、カルカッタ空港で、フライトキャンセルされ、インド人の大騒ぎを避けて待っていたら、その日のホテルがなくなり、たまたま一緒になった日本人の男の子2人と、空港野宿をした経験がある。フライトが2日後だったので、翌日は高級ホテルに3食付きで泊めてもらえたけれど。

20分以上待って、ようやく4枚のクーポンゲット
IMG_5166

 それほどお腹は空いていなかったが、ミールクーポンでサンドイッチと飲み物でもと思いスタバへ。ラテとタイバジルチーズデニッシュというのをテイクアウト。写真を撮り忘れたが、そのタイバジルチーズデニッシュは、おいしかった。

IMG_5165

 次はホテルへの移動だが、時間は何も聞いていない。でも一応顔写真を撮られたので、私が行くのを確認してくれるということだろうか。
 
 ホテルは空港内ではないので、一旦入国しなければならない。でもMM2H を持っているおかげで、長期ビザ保有者用の機械で、1分も待たずに入国できた。そしてクーポンに書いてあるように1階4番ドアを出たが、わからない。 

IMG_5167

送迎バンらしい車の運転手さんに聞いて、ここだとわかった
IMG_5169

 メルキュールホテルだと確認されてから30分以上待ったのではないだろうか。結局バスに乗ったのはもう10時50分。空港に着いてから2時間半以上が経っていた。

IMG_5168

 クーポンにはメルキュールホテルと書いてあるが、どこのメルキュールだろう。まさかセントラルまで行くことはないと思うが。

 行政新首都として開発中のプトラジャヤにあるメルキュールリビングだった。ここはちょうど空港とクアラルンプール中心の真ん中にある。バスで30分ちょっとだろうか。

IMG_5193

 バスは60%くらいの乗車率だったのだが、全員がフライトキャンセルによる客だった。たぶん関空便以外にもキャンセルがあったのだろう。

 渡されたキーで23階の部屋に入ってびっくり。1ベットルームのアパートタイプのホテルだったのだ。

リビングのソファもダイニングの椅子も座りもしなかった 
IMG_5171

フルキッチンに洗濯機まで完備
IMG_5172

たぶん今回の旅で一番寝心地の良かったベッド
IMG_5173

寝室からはこんなに美しい夜景が見える
IMG_5176

 この無駄に広い4つ星ホテルでの滞在は、たったの6時間。あーもったいない。しかも、私のスーツケースは、空港内の保管場所で関空行きの飛行機に乗せられるのを待っている。つまり私は着替えの下着も持っていないのだ。
 
 さすがにそのまま下着を履く気になれず手洗いをして、バスタオルで水分をとり、ドライヤーで乾かした。幸い南国マレーシアなので、バスタオル姿でも全く寒くない。寝巻き持っていないが、飛行機が寒い時に備えて、長袖のヒートテックを一枚入れてある。それと化粧ポーチは手荷物のリュックの中だ。

 しかし、今回のことで少し学んだ。乗り継ぎがある場合は、下着とTシャツくらいは手荷物に入れるべきだ。今回は手荷物にPC、iPad、教科書2冊とかさばるものがあり、関空ですぐ着られるようにとダウン2種類もリュックに入れたため、それ以外はほとんどスーツケースの中だ。
 
 それにしても帰国便で良かった。行きであれば、オークランドからの国内線に乗れないし、娘が計画してくれたスケジュールも狂わせるところだった。6時間の深夜便で関空に向かっても、それほど寝れなかっただろうし、ホテルのベッドで4時間ほどは熟睡できたので身体も楽だ。(これは関空に向かう機内で書いている)
 今回のトラブルも終わってみればラッキーだったと言えるだろう。


ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

一時帰国は断念、エアアジアの返金手続き

 タイ情報のブログの中に、エアアジアの返金に時間がかかっていると書かれた文章を読んだので、私も4月に入ってボチボチやればいいかと思っていた。でも大学が休みになってしまい、時間のゆとりができたおかげで、自宅のPCからゆっくりむかえる時間ができた。

 結論から言うと、二つのチケット(往復ではなく、別々に買ったもの)の返金手続きは、10分もかからなかった。予約はいつもスマホのアプリからしているが、今回はPCでエアアジアのHP(日本語表記)を開けてみた。

6D4CE1F0-432B-431C-8EC2-A0C065D8570B
トップページの右下には、赤い制服の女性の小さなアイコンがあり、それが「AVAに聞く」というチャット。それをクリックすると、どんどん文字が現れた。

そしてこの「払い戻し」をクリックすると、またメニューが出てきて、「キャンセルされたフライトの払い戻し」を選んだ。

あとは、自分の名前や予約番号などを確認されて、支払ったカードによる払い戻しを選択し、手続きは完了。

問い合わせ番号が、登録したメールに届き終了。

でも、それがいつ返金されるかは書いていなかった。


 思ったより簡単に手続きは済んだので、ほっとした。でも実は、大阪からバンコクに戻る便の後に、バンコクーチェンマイ間も買っている。まあこれはまた後で考えよう。

 今年の春の一時帰国は、完全に無理になってしまった。明日22日から、タイに入国する全ての外国人は、コロナに感染していないと言う医療証明と、10万米ドル(約1000万円)の保険に入っている証明がいる。日本からこの条件をクリアして来れるのは、費用が会社持ちでどうしても必要のあるビジネスマンとか、今どうしてもタイに来る用事のある大金持ちか。

 タイも急に感染者が増えてきたため、本当に状況がどう変わるか予想できない。でも健康的な生活を送り、十分に注意しながら毎日を過ごしていくだけだ。

 

 にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村 


肺がんランキング 

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 

エアアジア運休!

ED1B2FFE-961C-41B5-AB4A-B2EEFB7FD4E4 近くの大型量販店Macroに行ったら、入り口で検温をしていた。昨日、MRT(地下鉄)に乗ったが、いつもと変わらなかった。
 でもかなりの場所に、アルコールジェルが設置されていて、みんなそのジェルを使いまくっている。

 私のコンドの入り口にも2カ所置いてある。
 


 私自身はあまり変わらない日々が続いているものの、世間はどんどんコロナ騒動に巻き込まれているようだ。そして私にも、大ショックな出来事が・・・

 毎年、4月か5月に帰国している。今年も、コロナ騒動が始まる前に、4月30日で大阪に戻り、6月1日にこちらに帰ってくる便を買っていた。往復とも安い日を選んだが、帰りはプレミアムフラットベッドで優雅に帰る予定だったのに。

 まず3月9日に、4月までの便は全てキャンセルとのメールが入った。その時は、まだ5月の予定は入れられたので、4月に入って考えればいいと思っていた。でも昨日ふとエアーアジアのアプリから便を検索してみると、5月はほとんどunavailable(不可)、6月も半ばすぎまで飛行機がない!

 そして夕方、6月1日の便もキャンセルとのメールが来た。あーこれはもう帰るなってこと?!

 最初の便(4月30日バンコクー大阪)のキャンセル条件
1 30日以内に同じルートに追加料金なしで振り替え 
2 90日間有効のエアアジアのクレジットにする
3 払い戻し

 帰りの便(6月1日大阪ーバンコク)のキャンセル条件
1 10月16日までの同じルートに追加料金なしで振り替え
2 180日間有効のエアアジアのクレジットにする
3 払い戻し

 最初の便の条件だと、30日以内に飛行機は飛んでいないんだけど・・と突っ込みたくなる。もういったんどちらも払い戻しをしてもらった方がいいように思える。でも手続きはAVA chatでしなくてはならず、これが今はかなり混んでいてつながらないとか。

 4月にはニュージーランドから娘が遊びに来る。彼女も、まだ感染者の出ていないニュージーランドが、感染国からの入国制限したらどうなるのかと心配している。今のところタイは、タイは感染者は限られているし、ますます暑くなる中で、飛沫感染は起こりにくいはずだと信じている。

 ただバンコクでもマスクは手に入りにくいし、道端で売っているものは、1枚20バーツもした。先月にシーロムのウオーキングストリートで見たものは、10枚で25バーツだったのに。今さらだが、10月の帰国時に、もう一箱買ってくればよかったと後悔している。



 にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村 


肺がんランキング 

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ
にほんブログ村 
プロフィール

nakko

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード