昨日の「おはよう日本」を見ていて、あるニュースにショックを受けた。テレビの番組で「PCR検査を増やしてほしい」と発言した医師のもとに、抗議の電話や嫌がらせまでがあったそうだ。
単に医学的見解から述べたPCRの必要性を述べた意見を引用し、政府に批判的な意見を付け加えたツイートが、政権批判の問題として枠付けされてしまったということだ。そのことを、大阪大学大学院の准教授の方が、「フレーミング」と説明されていた。
「フレーミングとは、一つの言葉を自分の都合に合わせて解釈すること」だそうだ。だから政府に批判的な意見を持った人のツイートで、その医師の方も同様の考えを持つ人だと思われてしまったということだ。
今はネット上で誰でも発言する機会を与えられている。何物でもない私でも、こうやって定期的に自分の意見を発信することができる。でももし私とは違う考え方を持つ人が、私の意見を不快なものと思われる場合もあるだろう。
もちろん批判があった場合は、きちんと受け止めなくてはいけないと思う。でも、昔ホームページを作っていた時、掲示板が炎上したことがあり、その時の記憶がとてもつらかったものとして残っている。
その時は、私の意見に同意してくれる人もいたので、意見の相違だから仕方がないと議論をすることをやめた。でも20年弱が過ぎ、当時のきっかけとなった私の意見を考えてみると、違った立場から見ると違う意見が出るのかなと、考えるようにもなった。
この場で何度か書いてきた「共感力」はどんな時でも必要なのだと思う。これからももし自分と相反する意見を突きつけられたら、まず共感することを大切にしたい。

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単に医学的見解から述べたPCRの必要性を述べた意見を引用し、政府に批判的な意見を付け加えたツイートが、政権批判の問題として枠付けされてしまったということだ。そのことを、大阪大学大学院の准教授の方が、「フレーミング」と説明されていた。
「フレーミングとは、一つの言葉を自分の都合に合わせて解釈すること」だそうだ。だから政府に批判的な意見を持った人のツイートで、その医師の方も同様の考えを持つ人だと思われてしまったということだ。
今はネット上で誰でも発言する機会を与えられている。何物でもない私でも、こうやって定期的に自分の意見を発信することができる。でももし私とは違う考え方を持つ人が、私の意見を不快なものと思われる場合もあるだろう。
もちろん批判があった場合は、きちんと受け止めなくてはいけないと思う。でも、昔ホームページを作っていた時、掲示板が炎上したことがあり、その時の記憶がとてもつらかったものとして残っている。
その時は、私の意見に同意してくれる人もいたので、意見の相違だから仕方がないと議論をすることをやめた。でも20年弱が過ぎ、当時のきっかけとなった私の意見を考えてみると、違った立場から見ると違う意見が出るのかなと、考えるようにもなった。
この場で何度か書いてきた「共感力」はどんな時でも必要なのだと思う。これからももし自分と相反する意見を突きつけられたら、まず共感することを大切にしたい。

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