今日、またサミティベートからラインとSMが来た。これによると、前回お金を払って予約した人は、完全にモデルナを受けられるようだ。それだけでなく、まだ追加の予約を受け付けるらしい。ただし、6月30日までに一回目の申し込みをし、前回のたった2分で終わったモデルナ競争に負けた人向けだ。
前回、1時から始まった申し込みだったが、私は2時ごろ一応アクセスしてみた。そして最初のOTPは受け取っていた。もちろんそれ以上すすめなかったし、サミティベートで予約を取れなくてもかまわないと思っていた。
その日友人二人が申し込んで、一人は2分以内に手続きを進められ、もう一人は2分でアウトだった。でも実はその二人とも、もうサミティベートでモデルナ接種をするつもりはない。一人は60代半ばなのでMedParkでファイザーを申し込み、もう一人は、仕事もしているので職場からアストラゼネカを打つことにしたのだ。支払いも済ませた彼女は、10月以降、他の人に権利を譲る予定だと言っている。
つまり私を含めて6月30日までに申し込みをした3人は、モデルナの権利を放棄する。サミティベートで予約の権利を持っていても、11月まで待たずにアストラゼネカを接種したり、高齢者、病歴がある条件でファイザーを接種しようとしている人も多いのではないだろうか。
ワクチン以外の話題を書きたいと思うが、何しろタイのニュースは新規感染者数、死者数、ワクチンのニュースがトップニュースなので、どうしても意識がそこへ行ってしまう。でも昨日一つだけほっとしたのは、バンコクの高齢者の80%が少なくとも一回目のワクチン接種を受けているというニュースだった。はっきりとした数字はわからないが、バンコクでは全人口の50%が接種済みらしい。
そうであれば、モデルナを待っている人はかなり可能性が上がってきたのではないだろうか。政府はファイザー購入も計画しているので、今年中にはかなりの人数がワクチン接種することになると期待できると思う。
政府はバンコクもプーケットサンドボックスのように、ワクチン接種済み、PCR検査済みの観光客を隔離なしで受け入れたいと言っていたが、当初の目標の10月は無理だと思う。でも来年早々には、実施できるか、せめて2週間ではなく1週間の隔離にしてほしい。まあこれは自分が一時帰国を考えているという、身勝手な理由だが。

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