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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

ワットクンチャン

久しぶりにワットパークナムに来たら、観光客で溢れていました

 もう今回のバンコク暮らしも3分の1が過ぎてしまいました。最後の週は日本から友人が来るので、一人でブラブラできる日も限られています。

 先日、3年弱ぶりにワット・パークナムへ行ってきました。コロナ前は、日本から来た友人や親せきと毎回訪れていたのですが、コロナで行かなくなり、確か本帰国前のソンクラーンの時に、バイクで行ってみたのです。まだ外国人の入国が制限されていたころなので、お寺の中はタイ人ばかりで、外国人は全然見かけませんでした。ソンクラーン中だったので、かなりの人出だったことを覚えています。

 その時はまだ住んでいたスワンプルーからバイクで行きました。でも今回は観光客ルートでMRTバーンパイから歩いて行きました。駅に着いたのが10時ごろでしたが、観光客らしい人たちも何グループか見かけました。

この運河を超えるとすぐワットパークナムの参道です
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 観光客はあまり本堂には行かないようですが、私は前回のお礼参りも兼ねて、まず本堂へ。

ここは入ってすぐのところにあるお堂ですが
お坊さんが中におられても、参拝者はいないようでした
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この手前でお祈りして、ここにお花を添えて、金箔を仏像に貼ります
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この象に張り付ける人もいるので、こちらも金色です
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2階に上がると、きらびやかなホールになっていて
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お坊さんたちがお経をあげておられました
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 お参りを済ませたので、さあ仏塔へ。まだ午前中ですが、かなりの観光客でした。上がってみるとガイドに連れられた日本人グループもいました。

いつもこんな感じで写真を撮るんですが
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隣の人が、かなり下からスマホを向けていたので
ちょっとマネしてみました
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残念ながら大仏様は改修中とかで、その近くにも行けません
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 私ももう5,6回は来ているのですが、何度来ても美しいと思います。MRT駅が近くにできて、自力でここまで来る観光客も増えました。初めて来たときはまだMRTが通っておらず、ワットアルンからタクシーを使ったなあと思い出しました。

 ワットパークナムに来た時はいつも、運河の向こうにあるワット・クンチャンにも寄ります。ここは不思議な雰囲気があるのですが、タイ芸術が40%、ビルマ芸術が60%の組み合わせだそうです。この涅槃物もビルマ様式で、ワットポーやアユタヤのものとは全然違います。

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私はちょっとなまめかしさがあるこの涅槃像が好きなんです
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ヤックを踏みつけ象に乗るプラ・ブッダ・チンナラット
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ヤックが情けない顔をしているなと思いませんか?

 ここに行ったのは先週で、前回のお礼参りをと思ったのですが、来週バンコクに遊びに来る友人がラインで「ワットパークナムに行きたい」とのこと。なので、今回はもう1度行くことになりそうです。


ソンクランのお参りをワットパークナムで

 ソンクラーン3日目は、久しぶりにワット・パークナムへ行ってみた。ここは、日本からのお客さんを連れていく定番の場所だったので、コロナになってからは行っていない。バンコクを離れる前に、BTSからも見える大仏も見てみたかった。

 一人だし、もうバイクともお別れなので、家からバイクを飛ばした。飛ばしたというのは、ソンクラーン休暇のため、サトーン通りからタクシン橋を越えてタープラまでの一本道は、朝8時だとガラガラだったのだ。だからついスピードを出し過ぎてしまった。いや、ホントは危ない。悪評高いソンクラーンの交通事故件数に入りたくはない。

 でもまあ家から迷わずに20分ちょっとで到着。いつもは、あの美しい仏塔を見に行くだけだが、今日はお参りをしようと思い、手前の本堂のほうへ歩いて行った。

 やはりソンクラーンの伝統的な水かけができるようになっていた。お布施をして(ほとんどの人は20バーツだったが、一人だけピンク色のお札、つまり100バーツを入れておられた)、銀色の椀に水をくんで仏像に水をかける。当然水は溜まっていくので、手前に移っている白い服の尼さんがオレンジ色のバケツに水をすくって戻している。ということは、水はずっとリサイクルされるわけだ。


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 お参りセットも20バーツのお布施をして頂いたが、室内のためかろうそくとお線香は火をつけず、そのままお供え。そしてお花もお供えなので、これもそのままリサイクルだと思う。でも金箔は、仏像に張り付けるので、私も気になる肩と目のあたりに張り付けた。

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 そのまま進んでいくと、裏庭のようなところに出た。小さな滝もあって、風も涼しい。その奥は運河だった。
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 魚に餌をやるというタンブン。運河や川に面したお寺では、必ず魚のえさが売っている。いつも思うのだが、タイの魚はかなり栄養がいきとどいて、丸々太っている。あの魚たちは食用にはならないのだろうか。

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 運河に面したところは、公園のようだ。たくさんの人が写真を撮ったり、座って話をしたりしていた。

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 戻るときに、階段があることに気がついた。人が登っていくので、私もついていく。するとこんな美しい祭壇があった。


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 外に出て、仏塔へ向かう。いつもはそれほど人は多くはなかったが、今日は本当に多くの人がいて、かなりざわざわしていた。外国人らしい人は見えず、ほとんどがタイ人だと思う。

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 何回来ても、どこから写真を撮っても、やはり美しい
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仏塔の上から撮った仏像
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 仏塔を降りて、大仏の前まで行く。これまで私が来たときはずっと建設中だった。2021年6月に完成したそうなので、まだ1年も経っていないのか。高さは69mもあるそうだ。大仏の前は広場のようになっていて、その端から撮っても写真はこんな感じだ。

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 大仏の下に名前の碑があるが、これも1m以上の高さだから、どれほど大きい仏像か想像できる。真下からは仏像は拝めないので、この周りには人がいない。(まあ当然か)

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左手にお寺の名前の表示
でもなぜ日本語もあるんだろう(中国語ではなく)


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 ワット・パークナムに来たときは、いつも運河を渡ってすぐのところにあるワット・クンチェンにも寄っている。ここは、また不思議な像がたくさんあるお寺だ。でも以前はなかった屋根が作られていて、遠目で写真を撮ることができなくなっていた。

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 この写真の右下がドームの屋根で、写真を撮るには邪魔だ。そしてこのお寺もなぜかずっと建築中のものがあり、今回もやはり建築中だった。

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以前建築中だった仏塔は、美しく仕上がっていた
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 両方のお寺を見て、1時間ちょっとだろうか。いつもは仏塔の中しか見なかったので、今日は意外な発見だった。ソンクラーン中なので、これまでで一番の人出だったが、やはりあの美しい仏塔を見に来てよかった。


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