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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

労働局

ワークパーミットの場所 労働局の支所

労働局の支所1はここでした 
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 この前の「ワークパーミットの場所が変わっていた」の続きで、読んでくださるほとんどの人には関係がないかもしれない。でもこの時期にビザやワークパーミットの更新をしなくてはならない人がおられれば、参考にしていただければと思う。
 
エアコンのきいた部屋で30分ほど待つのは苦痛ではなかった。なんせ今日は、3時間近くもバイクに乗り続けたのだから。(1時間分は道に迷ったせいだが・・・)

 1時前に、最初に受付をしてくれた女性が、上に行くように言ってくれた。エレベーターで上がると、二人の男性が待っている。もっと早く上がっておけばよかったかな。二人ともタイ人のようで、一瞬不安になる。でも受付が始まると、パスポートを何冊か一緒に出しているのが見えたので、会社から外国人のワークパーミットを申請に来た人だろうと思った。

 20分ほど待って、私の受付をしてもらえた。持参した書類を一枚一枚チェックされ、ここで問題発覚!職員の人は英語が話せないようで、タイ語で何かの書類が足りないと言っているようだ。単語を必死に思い出して、税金の書類だと気づいた。

 でも大学からの書類は一式封筒に入れてもらったし、去年はこれでよかったはず。あわてて学科主任の先生に電話をする。運よくすぐ出てもらえた。
「税金の書類がないと言われたんですけど、代わって聞いていただけますか?」

 結論は、やはり税金支払いの明細が書かれた書類がない。でも実は今年はコロナ騒動で、大学はまだその手続きをしていないので、去年の書類を持って来ればよかったようだ。
 あー出直しだ・・・。

 何時から開いていますかと聞くと、午前8時半から14時までとのこと。まあ家から近くだし、書類を探して明日出直そう。

 帰宅して去年のファイルを探すと、ちゃんと残っていた。よかった。学科主任の先生にラインで写真を送り確認してもらう。
「もし、今年のはと言われたら、コロナ騒動でできていないと言ってください。でも大丈夫だと思います。」

 今日行った場所は、Google マップにも載っていない。労働局のサイトを調べてみることにした。残念ながらタイ語だけだが、何とか支所の地図が載っているページを見つけた。
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そこには、タイ語ではあるが、住所や電話番号も載っていた。階ごとに、係りが書かれているようだ。でも私はこのタイ文字のフォントが苦手で、読みづらい。

*私が行ったのは4階だったので、その電話番号だけ記載しておきます。
 02-235-0628      02-235-0620-22  内線27

 次の日、11時ごろにそこへ行った。1階はたくさんのタイ人がいたが、4階は誰も待って人はおらず、すぐ書類を提出した。
「あ、昨日来た人ね。」
きっと今、手続きに来る外国人は少ないのだろう。そこで待った20分ほどの間に、もう一人タイ人女性が来ただけだから。

 きっと会社に勤めているのであれば、タイ人が代理申請に来てくれるのだろうなあ。日本語学校でもそうだろうなあ。そこが規模の小さい国立大学だと、全部自分でやらなければならない。

 20分ほど待っただろうか。
「3階でボスのサインをもらって、2階でお金を払ってください。」(と言われたのだと思う)

 そして言うとおりに3階へ行きタイ語で「ワークパーミット」というと、右手におられた人を指さされ、サインをしてもらった。そして2階ですぐにお金を払って、無事1年間の更新を終えた。

 去年に比べると、待ち時間はほとんどなかった。この支所にいたのは30分弱だ。場所はわかりにくかったが、ここで手続きができてよかった。ディンデーンよりはるかに近いし、外国人の手続きは待っている人もいない。
 
 これからワークパーミットの更新が必要な方、昨年よりずっと楽です。場所もソンブーン(工事中)のすぐ近く。チョンノンシーからもサラデーンからも歩いて10分ほどです。ご参考になれば幸いです。


 

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ワークパーミットの場所が変わっていた

大阪の味 お好み焼きをバンコクの自室で作りました
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 昨夜のニュースで、タイ政府が滞在期間の切れる全ての外国人に対する滞在期間の自動延長措置を4月30日から7月31日に延長することを決めたと発表された。

 非常事態宣言がいつ解除されるかわからないが、もうビザの切れる外国人やノービザで滞在している外国人にとっては、本当に朗報だ。ただ8月に飛行機がどれほど飛び、海外との行き来ができているかはわからない。

 タイは新たな感染者はずいぶん減り、普通の生活に戻れる日も来るのではないかという期待もしている。でも、日本に帰れるのはいつになるだろう。今の日本の様子を見ていると不安になる。

 さて前回の続きだが、Non Immigrant Bビザを更新できたので、次はワークパーミット。いつもなら、イミグレでリエントリービザも取るのだけど、今回は、いつタイから出国できるかもわからないので必要ない。

C7A9A503-8091-4AE3-B6AE-16EF5FAA87A8 労働省はディンデーンという地区にあり、鉄道市場で有名なMRTのラーマ9世駅から車で10分ほどのところだ。イミグレより狭いが、いつもものすごい数の人が待っているので、毎年長時間待たされるという印象しかない。

 さてイミグレからこの労働省までは、Google マップによると30分。しかし私は本当に方向音痴なのだ。

 一応地図をしっかり頭にたたきこんで出発したはずだった。でもドーンムアン空港に向かう高速道路の下を走る道は、一度Uターンをしなくてはならない。

 それが、できなかった。今思えば、Uターンの指示があるところで、一番右に入ればよかったのかもしれないが、時々高速への入り口もあるので、つい怖くて右に寄れなかったのだ。(バイクの高速道路走行は不可)

 そして、結局、ドーンムアン空港まで行ってUターンする羽目になってしまった。ずっとUターンする場所がわからなかったのだ。もう情けない。

 ドーンムアン空港は、本当に人の姿がなかった。もちろん車もまったくない。今はLCCは全く飛んでいないので、空港内は工事が行われていると聞いた。

 ロスタイムは30分。つまりイミグレから1時間かかって、労働省に着いた。でもほとんど人がいない。階段の下で検温され、37.5度以下のシールを貼ってもらった。

 2階にあるワークパーミットを発行する事務所に行くと、なぜかドアがしまっている。中に人はいるようだけど、申請にしている人はまったくいない。これはどういうこと?場所を間違えたかと3階に上がったが、やはり人はいない。たまたま出てきた人に、ワークパーミットはと言うと、2階だと言われた。

 もう1度2階に降りて、ドアを開けて声をかける。「タイ語話せる?」と聞かれ「少しだけ」と答えると、もう一人呼んでくれた。そこで聞かされたのは、ワークパーミットは、違う場所へ行かねばならないということだった。

 タイ語で書かれたリストを見せてくれて、シーロムにある支所に行くように言われた。スラウォン通りにある「AIA Insurance」に行くようにとのこと。タイ語で書かれた一覧表を渡してくれたが、印刷が薄くて読みづらい。でもその紙の裏に、どこに行けばいいのかという指示をタイ語で書いてくれた。

 お礼を言って、またGoogle マップで検索して、バイクで向かう。20分くらいだし、戦勝記念塔からは知った道だからと油断していたら、その戦勝記念塔のロータリーの出口を間違えた。本当に情けない。

 ここでのロスタイムは約15分。そして何とかAIA Thailandのビルへ着いた。中に入って受付で、さっき書いてもらった紙を見せると、「ここじゃない」とのこと。「タイ語が話せる?」と聞かれ「少し」と答えると、説明しようとしてくれたが、結局スラウォン通りまで出て教えてくれた。

 でも右側にあると言われたがわからない。でも労働局の人が銀行の向かいにあると言われたような気がすると思うから、やはり右側。そこにはプーパッポンカレーで有名なソンブーンシーフード。(お店は工事中だった)

 もうとにかく誰かに聞かなくては。銀行の隣のビルの入り口に、受付があったので、そこにいた女性に紙を見せて、ここを探していると告げた。するとその女性は、一緒に外に出て、向かいにある建物の入り口を指さしてくれた。

 ドアを開けると、狭い場所だが、タイ人が10人以上待っている様子。受付で検温してもらい、紙を見せる。「タイ語話せる?」「少しなら」 これくらいのタイ語はわかるが、昼1時にどうすればいいのかわからない。すると近くにいた若い男の子が、英語に訳してくれた。

 この時、12時15分頃。つまり昼休みに入るので、午後1時に4階へ行くようにということだった。外はかなり暑いし、もうウロウロしたくないので、その部屋の角の椅子に座って待つことにした。
 
 だらだらと長くなり、つまらない話になり申し訳ありません。続きは次回にします。


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ビザとワークパーミット更新

 今回の記事はあまり病気とは関係がない。でもタイで働いている者、長期滞在をしている者にとっては、本当に大切で気がかりな事だ。もちろん大きな会社に勤めていて、タイ人の通訳が付き添ってくれる場合は、気持ちは楽だろう。それでも手間と時間がかかるのは同じだ。

   タイのビジネスビザは、まず日本の大使館や領事館で取る。それもいろいろな書類が必要で、東京と大阪でも違った。東京大使館で申請した同僚と同じ書類では、大阪領事館では不足だと言われたのだ。 

   タイに来るとすぐに労働局へ行って、ワークパーミットを申請する。この時はよくできる学生が通訳として付いて来てくれたが、また書類の不備を指摘され、翌日は事務の方やタイ人の先生と一緒に行って、ようやく発給された。

   次に、日本で発給されるビザは3ヶ月経つと切れるので、またイミグレーションに行かなくてはならない。この時は、私はすんなり発給されたが、タイの他の学校から移ってきた同僚が、以前の学校の手続きの不備のためペンディングとなった。彼女のミスではないので、その後無事発給はされたが、イミグレの対応は親切とは言いがたい。

   ビザやワークパーミットは1年間しか有効でないので、昨年4月も更新したが、イミグレだけで8時間くらいかかり、ワークパーミットも3、4時間待った上、後日の受け取り。もうどちらも悪い思い出しかない。

   今年は自分一人だけで更新に行かねばならず、体調も心配でかなり不安だった。先週学校へ書類をもらいに行った時も、試しに3階まで階段を登ったら、心臓がバクバクして呼吸を戻すのに3、4分かかった。

   4時半には目が覚めてしまい、軽く食事をして5時50分に家を出た。すぐにタクシーが捕まって6時20分にはイミグレに着き、すでに並んでいる人達に続いた。といっても床に座って待つことができるのでつらくなかった。7時前に番号札を配りだして、6時55分の受け取りで61番。その後は入り口の前のイスでiPadを見ながら過ごした。


 8時過ぎると、番号順に呼び出されて並びなおす。開始は8時半だが、その前に入れてもらえて、チケットカウンターでノンイミBのチケットは19番だった(ビザにはいろいろ種類があり、働くためのビザはノンイミグラントBというカテゴリー)。9時半過ぎには順番が来て、書類の確認と受付。今年は特に何の問題もなく、9時50分には延長したビザをゲット。

 次はリエントリービザ。まずチケットを取ってから、もらったばかりのビザ―のコピーをしにいく。10時に受付をしてもらい、10時半にはリエントリーも受け取った。すぐにタクシーで労働局へ向かう。高速に入るまでが少し混んでいたけど、11時過ぎにはワークパーミットのキューをもらった。

 労働局は、建物の外にちょっとした市場が出ていることがあり、今日も数は多くなかったが出ていた。ブラブラ見て歩いた後、食べ物の屋台も出ていたので昼食をとる。コーヒーを買って戻ったが、そこからが長かった。

 結局受付をしてもらえたのは14時20分。でも去年より親切な男性で、今日受け取りたいのかを聞かれ、そうだと答えるとまず書類費用の100バーツを払い、またキューをもらいに行った。でもそれからもちょっと待って、3時20分ワークパーミットも受け取れた。3時半までにお金を払わないといけないらしく、本当にギリギリだったが、1日で終わってよかった。

 外に出てGrabでタクシーを呼ぼうかと思ったが、ちょうどバイタクが通りかかったので停めた。振動がひびくかもと心配だったが、以外に何ともなかった。これでたぶん日常生活でできないことはなくなったと思う。明日で術後3週間と思うと、回復は早いほうだろう。朝早くから動いて疲れたけど、気分が悪くなったり、痛みがひどかったりと、恐れていたことは何もなくてよかった。

   

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