近所にある、ラートナー(あんかけ麺)やパットシーユッ(炒め麺)が有名らしいお店
これはパットシーユッ バナナのココナッツ漬けがサービスでついてきました
「多分、悪性だと思うから、すぐ手術をしたほうがいい。」
まるでドラマの中のようなシーンが、自分の人生に起こるとは、夢にも思っていなかった。何を根拠に考えたのかと思うが、私は一生がんにならないと思っていたのだ。
この1年で一番苦しかったのは、告知から3週間ほどの間だった。夫とは相談したものの、他の誰に言うこともできず、「なぜ私が、どうして」と頭の中で同じ言葉がぐるぐる回っていた。
3月も後半に入って、弟に話ができたことで少し楽になり、月末の一週間は夫や友人家族とネパールの初トレッキングにチャレンジしたおかげで、気持ちはすっかり楽になり、もう1度トレッキングにチャレンジしたいと、前向きになれた。
今一年を振り返って、本当に最初のレントゲン写真で見つけてくださった見知らぬタイ人の医師に感謝の気持ちでいっぱいだ。もしそれが見逃され、その2か月後に受ける予定だった人間ドックでも見逃されてしまっていたら・・・(その時点でも2㎝程度だったかもしれないので、その可能性は多いにあった)、私は今頃ここにいなかったかもしれない。
1Aの手術だけで日常生活に戻れたおかげで、私の生活は去年の今頃と大きく変わらない。もちろん体力は完全に戻ってはいないし、風邪も引きやすい。疲れるとすぐに咳も出る。でも仕事も変わらずしているし、ボランティアも行っている。
ただ何度か書いたが、考え方が少し変わってきた。やはり自分の死について色々と考えることが多かったためだと思う。でもがんになっていなければ、そんな時間を持たなかっただろうから、人生の中で本当にいい経験ができた一年だったと思う。

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