関西万博の子ども用トイレがSNS上で話題になっているそうです。
万博会場には計46カ所のトイレがあり、このうち12カ所は成人用のほかに子ども用の小型便器があります。でも東西ゲートにある「迷子/ベビーセンター」に隣接した2カ所には「こども用」として設置されている子ども専用のトイレの写真がXで広がり、ニュースでも取り上げられました。
これが昭和の時代であれば、ぜんぜん話題にならなかったかもしれませんが、昭和に生まれ、平成に幼児を育てた私でも、このトイレは抵抗があります。男性用は個室じゃないトイレもありますが、、昭和でも個室トイレの記憶しかない私も、このプライバシーの無さは嫌です。SNSであった意見のように、公共の場で、知らない人に見られながら用を足すというのは、子どもであっても人権が守られていないと思います。
このトイレがある「迷子/ベビーセンター」は、親子連れしか利用できないので、大人一人が入ってくることはないと、万博側は説明しているようですが、親となっても小児性愛者で性犯罪を犯す人もいます。周りには判断がつかないし、このトイレでは親が子どもたちを守るのも難しいのではないでしょうか。
関西万博では、最新式のはずのトイレも不具合が起こり、初日から話題になっていました。入口と出口が別の一方通行型なので、前の人が出たかわからないのに、使用中のランプが故障して表示されなかったそうです。
万博に行った人は、「とてもすばらしい」「もう一度行きたい」と感想を述べている人も多いですが、万博の内容よりも、初日のゲート近くでネットが繋がらなかったとか、トイレに問題があったとか、ある程度想定上の問題であることが、開幕してから取り上げられていることに、運営側が不十分な準備でスタートさせたとしか思えません。
人混みは嫌なんですが、ニュースで見る各パビリオンは、とてもおもしろそうなんです。一番入場者が減るのが梅雨の時期でしょうから、雨が降ってもその頃に行くのはどうかなと、考え始めています。さあ、どうしましょう。
万博会場には計46カ所のトイレがあり、このうち12カ所は成人用のほかに子ども用の小型便器があります。でも東西ゲートにある「迷子/ベビーセンター」に隣接した2カ所には「こども用」として設置されている子ども専用のトイレの写真がXで広がり、ニュースでも取り上げられました。
そのトイレがこれです
室内に子ども用便座と男児用小便器が並んでいますが、間にはプラスチック製の仕切りがあるだけ。「これは中国のトイレですか?」というツィートもあったというのがわかります。私も初めて中国へ旅行したとき(1980年代後半)、仕切りのないトイレに衝撃を受けた記憶があります。
SNS上では「建築設計に携わる者ですが1~3歳児用のトイレはこれが標準です」といった説明の一方、「いまどきの子供たちの心理をまったく無視した設計」「保育園や幼稚園の場合は、使う子供たちも見守る大人も知っている人だけど、公共の場は知らない人ばかり。やっぱりこれは違う」といった意見が上がっています。これが昭和の時代であれば、ぜんぜん話題にならなかったかもしれませんが、昭和に生まれ、平成に幼児を育てた私でも、このトイレは抵抗があります。男性用は個室じゃないトイレもありますが、、昭和でも個室トイレの記憶しかない私も、このプライバシーの無さは嫌です。SNSであった意見のように、公共の場で、知らない人に見られながら用を足すというのは、子どもであっても人権が守られていないと思います。
このトイレがある「迷子/ベビーセンター」は、親子連れしか利用できないので、大人一人が入ってくることはないと、万博側は説明しているようですが、親となっても小児性愛者で性犯罪を犯す人もいます。周りには判断がつかないし、このトイレでは親が子どもたちを守るのも難しいのではないでしょうか。
関西万博では、最新式のはずのトイレも不具合が起こり、初日から話題になっていました。入口と出口が別の一方通行型なので、前の人が出たかわからないのに、使用中のランプが故障して表示されなかったそうです。
万博に行った人は、「とてもすばらしい」「もう一度行きたい」と感想を述べている人も多いですが、万博の内容よりも、初日のゲート近くでネットが繋がらなかったとか、トイレに問題があったとか、ある程度想定上の問題であることが、開幕してから取り上げられていることに、運営側が不十分な準備でスタートさせたとしか思えません。
人混みは嫌なんですが、ニュースで見る各パビリオンは、とてもおもしろそうなんです。一番入場者が減るのが梅雨の時期でしょうから、雨が降ってもその頃に行くのはどうかなと、考え始めています。さあ、どうしましょう。