宮古島は小さい島で、この前日に行った池間島に渡る橋のところから、反対側の島の端である東平安名崎まで30kmちょっとしかないので、車だと1時間もかかりません。どこへ行っても渋滞はなく、本当に楽な運転でした。
仲原鍾乳洞から次に向かったムイガー断崖も車で10分足らずの距離でした。県道沿いに駐車場が1台車が停まっていましたが、その横に降っていく道が見えたので、車で降りていくと、また小さな駐車場がありました。
沖縄にはカタカナの地名が多いのは、この地の言葉でしょうが、この「ムイガー」もなんだろうと思って調べると、「ガー」は湧き水が出る場所や井戸がある場所のことだそうです。そしてここにも「ムイガー」と呼ばれる湧き水が出る場所があるとか。でも来る前に知らなかったのと、断崖に登るだけで大変だったので、見に行けませんでした。
一番上まで登ると89段の階段ですが、母は半分くらいのところにあるビューポイントが限界でした。ちょうどそこに若い子が3人いて、写真を撮ってくれました。
次は宮古島の最東端にある約2kmの美しい岬の東平安名崎(ひがしへんなざき)です。太平洋と東シナ海を一望にできるここの景色は日本都市公園百景にも選ばれています。
でもこの日は、雨は降っていないもののかなりの強風で、母は灯台のある岬の先端まで行くことができませんでした。
遊歩道の周辺では、県の天然記念物である天ノ海やテッポウユリなどの花が咲き乱れるそうですが、あまりの風で、周りを見るゆとりがありませんでした。
この巨岩がごろごろとたくさんあるのは、1771年に起こった「明和の大津波」で打ち上がったものだと言われ、「津波岩」と呼ばれているそうです。

吹き飛ばされそうになりながら、何とか立ち止まって灯台の写真を撮りました
少し見にくいですが、東京まで1843km、大阪まで1473km、福岡まで1093kmなのに、台北まで403kmとあり、本当に台湾の近くなんだなと驚きました。
私たちが回った観光地は、2泊で十分回れる範囲でしたが、母のペースを考えると、3泊して良かったと思います。天気もあまり良くなかったのですが、それでも海はいろいろな色合いで、本当に美しかったです。
仲原鍾乳洞から次に向かったムイガー断崖も車で10分足らずの距離でした。県道沿いに駐車場が1台車が停まっていましたが、その横に降っていく道が見えたので、車で降りていくと、また小さな駐車場がありました。
その駐車場から見えるムイガー断崖
沖縄にはカタカナの地名が多いのは、この地の言葉でしょうが、この「ムイガー」もなんだろうと思って調べると、「ガー」は湧き水が出る場所や井戸がある場所のことだそうです。そしてここにも「ムイガー」と呼ばれる湧き水が出る場所があるとか。でも来る前に知らなかったのと、断崖に登るだけで大変だったので、見に行けませんでした。
一番上まで登ると89段の階段ですが、母は半分くらいのところにあるビューポイントが限界でした。ちょうどそこに若い子が3人いて、写真を撮ってくれました。
その若い子が「眺めはここのほうがいいですよ」と言ってくれたので、階段を登るのはやめて、ここからの景色を堪能しました。お天気が良ければ、この後向かった東平安名崎の方まで見えるそうです。
次は宮古島の最東端にある約2kmの美しい岬の東平安名崎(ひがしへんなざき)です。太平洋と東シナ海を一望にできるここの景色は日本都市公園百景にも選ばれています。
でもこの日は、雨は降っていないもののかなりの強風で、母は灯台のある岬の先端まで行くことができませんでした。
遊歩道の周辺では、県の天然記念物である天ノ海やテッポウユリなどの花が咲き乱れるそうですが、あまりの風で、周りを見るゆとりがありませんでした。
この巨岩がごろごろとたくさんあるのは、1771年に起こった「明和の大津波」で打ち上がったものだと言われ、「津波岩」と呼ばれているそうです。

吹き飛ばされそうになりながら、何とか立ち止まって灯台の写真を撮りました
少し見にくいですが、東京まで1843km、大阪まで1473km、福岡まで1093kmなのに、台北まで403kmとあり、本当に台湾の近くなんだなと驚きました。
これは悲恋の末、この岬から身を投げた
「マムヤ」という絶世の美女のお墓だそうです
この日の夜は雨も降っていなかったので、ホテルの近くのお寿司屋さんへ行きました。これは寿司セット2500円でしたが、かなりのボリュームで、私でもお寿司を少し残して、翌日の朝食に食べました。