この1週間は色々あって、チェンライの続きが書けなかった。もう1ヶ月前になってしまうし、その時とは、またタイの情勢が大きく変わってきた。11月にチェンライに行けて、本当に良かったと思う。
さて、まだドーイトゥンに行った日の午後の話なのだが。
2018年に12人のサッカー少年とコーチが、洞窟の中に閉じ込められたニュースは、タイだけでなく世界中を駆け巡ったと思う。奇跡的に救出されるまでの18日間、タイでは連日ニュースが流れていた。学生たちも、よくその話題をしていた。
2019年にタイ、アメリカ合作の映画が作られ、私は公開直後に見に行って本当に感動した。世界的に有名なダイバーの方たちが本人役として出演されていて、もう臨場感が半端じゃない。そしてニュースだけでは知らなかった事実がたくさんあり、多くの人の努力や世界中からの協力で、あの奇跡の救出劇となったのだとよくわかった。
日本では11月13日にこの「THE CAVE(ザ・ケイブ)サッカー少年救出までの18日間」が公開されている。そして私たちはその翌日にここを訪れることができた。ドーイトゥンからGoogle Mapのいう通りに車を走らせる。40分ほどだろうか、駐車場らしきところに着いた。
車を停めて駐車場の案内をしているおじさんに聞くと、ここからソンテウに乗れとのこと。
ブログやYoutubeの情報では、中まで入れないとあったのだが、それは雨季か雨季明けの頃じゃないだろうか。入り口から少しだが、中に入ることができた。
さて、まだドーイトゥンに行った日の午後の話なのだが。
2018年に12人のサッカー少年とコーチが、洞窟の中に閉じ込められたニュースは、タイだけでなく世界中を駆け巡ったと思う。奇跡的に救出されるまでの18日間、タイでは連日ニュースが流れていた。学生たちも、よくその話題をしていた。
2019年にタイ、アメリカ合作の映画が作られ、私は公開直後に見に行って本当に感動した。世界的に有名なダイバーの方たちが本人役として出演されていて、もう臨場感が半端じゃない。そしてニュースだけでは知らなかった事実がたくさんあり、多くの人の努力や世界中からの協力で、あの奇跡の救出劇となったのだとよくわかった。
日本では11月13日にこの「THE CAVE(ザ・ケイブ)サッカー少年救出までの18日間」が公開されている。そして私たちはその翌日にここを訪れることができた。ドーイトゥンからGoogle Mapのいう通りに車を走らせる。40分ほどだろうか、駐車場らしきところに着いた。
車を停めて駐車場の案内をしているおじさんに聞くと、ここからソンテウに乗れとのこと。
途中でこんな可愛い車に乗りかえて
ここで写真を撮るためにストップして
ブログやYoutubeの情報では、中まで入れないとあったのだが、それは雨季か雨季明けの頃じゃないだろうか。入り口から少しだが、中に入ることができた。
中の洞窟はこんな感じ。これで18日間も水だけで耐えたなんてすごい。
とても立派な記念館ができていた
その前には、唯一亡くなったタイ人ダイバーの銅像
救出に関わった人たちの実物大写真パネル

ここは国立公園になっているが、ソンテウ代20バーツ(外国人料金なし)だけで、あのかわいい車は無料。しかもタムルアンの後、もう一つ鍾乳洞も回ってくれる。ただ私たちはもう一つの目的地があったので、その鍾乳洞は行かなかった。
映画を見ていたので、本当にここは興味深かった。あんな狭い洞窟の中を、よく全員無事に助け出されたことかと感心する。映画で本人として出演されているジムウォーニーさんをはじめ、世界的に有名なケイブダイバーたちの努力と苦労が、ここへ行って実感できた。
あの少年たちは、今頃どうしているのだろう。チェンライは、ミャンマーと国境を接していて、山岳民族もたくさんいる。あの少年たちの数名はタイ国籍を持っていなかったらしいが、 この事件後、国籍がもらえ、映画化でかなりお金ももらい、確か日本にも招待されていた。でも貧しい家庭の子どもが多かったそうなので、急に大金を得て、人生が悪い方に行くことがなければいいけれど。子どもたちを支えたコーチの人も、12人の子どもたちも、幸せな人生を送って欲しい。
映画を見ていたので、本当にここは興味深かった。あんな狭い洞窟の中を、よく全員無事に助け出されたことかと感心する。映画で本人として出演されているジムウォーニーさんをはじめ、世界的に有名なケイブダイバーたちの努力と苦労が、ここへ行って実感できた。
あの少年たちは、今頃どうしているのだろう。チェンライは、ミャンマーと国境を接していて、山岳民族もたくさんいる。あの少年たちの数名はタイ国籍を持っていなかったらしいが、 この事件後、国籍がもらえ、映画化でかなりお金ももらい、確か日本にも招待されていた。でも貧しい家庭の子どもが多かったそうなので、急に大金を得て、人生が悪い方に行くことがなければいいけれど。子どもたちを支えたコーチの人も、12人の子どもたちも、幸せな人生を送って欲しい。

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