あれから1週間。本当に仕事があってよかったと思う。夫以外の誰にも話していないので、愚痴や泣き言を言う相手もいない。でも毎日授業で学生たちと向かい合い、空き時間でも何かとやることがあり、あっという間に時間が過ぎていく。
今日家に帰ったとたん三井住友海上から電話があった。確か先週、病院へ行った翌日に、現地コーディネーターという方から電話があった。これまでの健康状況や病院でのやり取りを聞かれ、限度額が100万円であり、以前の健康診断結果の提出が必要かもしれないと言われた。でも今日は検診結果のことは何も言われず、バーツ換算での限度額を教えてくれた。換算額は282,486バーツ。今日のレートだと99万円ちょっとかな。病院へもFAXが行くので、不足分だけクレジットカードで支払えばいい。
ここまで海外旅行保険と書いてきたが、私は長期海外旅行保険に入っているわけではない。タイに移住することに決めた時、日本では住民票を抜いて無保険となった。タイで働くときは、必ず社会保険が給与から天引きされ、指定の病院での受診は無料になる。でもその病院は英語が通じず、いつも混んでいて、かなり待たされるそうだ。というのは、私はその保険を使って病院へ行ったことがない。
じゃあどうしているのか。その答えはクレジットカード付帯の海外旅行保険。
私はこれまで海外旅行に行く時も、特に海外旅行保険をかけず、クレジットカードの保険で済ませてきた。と言っても何十回の海外旅行で怪我や病気になったことはなく、盗難でお世話になっただけだ。 だからそうそう病気や怪我なんてするわけがないと思っていた。ただ普通のクレジットカードの保険は、日本出国から90日間しか使えない。でも実はちゃんと裏ワザがある。
これは私もネット検索をして知ったことなのだが、クレジットカードの保険には「自動付帯」と「使用付帯」という条件の違いがある。「自動付帯」はそのカードを持っていれば、出国から90日間保険が使える。ほとんどのクレジットカードは、こちらの方だと思う。
「使用付帯」とは、日本出国後、現地で公共交通機関の支払いにカードを使用すれば、その日から90日間保険が使える。つまり「自動付帯」のカード1枚と「使用付帯」のカード 3枚あれば、1年間大丈夫ということだ。少なくとも1年に1度は帰国するので、これで十分になる。
今回のカードはセディナクラシックで、昨年作ったばかりのカードだった。クレジットカードによって保険会社が違うが、ここは三井住友海上。フリーダイヤルの応対も、現地コーディネーターの応対も、とても気持ちの良いものだった。大きなショックを受けているときだっただけに、ちょっとした優しさが心に響いた。
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今日家に帰ったとたん三井住友海上から電話があった。確か先週、病院へ行った翌日に、現地コーディネーターという方から電話があった。これまでの健康状況や病院でのやり取りを聞かれ、限度額が100万円であり、以前の健康診断結果の提出が必要かもしれないと言われた。でも今日は検診結果のことは何も言われず、バーツ換算での限度額を教えてくれた。換算額は282,486バーツ。今日のレートだと99万円ちょっとかな。病院へもFAXが行くので、不足分だけクレジットカードで支払えばいい。
ここまで海外旅行保険と書いてきたが、私は長期海外旅行保険に入っているわけではない。タイに移住することに決めた時、日本では住民票を抜いて無保険となった。タイで働くときは、必ず社会保険が給与から天引きされ、指定の病院での受診は無料になる。でもその病院は英語が通じず、いつも混んでいて、かなり待たされるそうだ。というのは、私はその保険を使って病院へ行ったことがない。
じゃあどうしているのか。その答えはクレジットカード付帯の海外旅行保険。
私はこれまで海外旅行に行く時も、特に海外旅行保険をかけず、クレジットカードの保険で済ませてきた。と言っても何十回の海外旅行で怪我や病気になったことはなく、盗難でお世話になっただけだ。 だからそうそう病気や怪我なんてするわけがないと思っていた。ただ普通のクレジットカードの保険は、日本出国から90日間しか使えない。でも実はちゃんと裏ワザがある。
これは私もネット検索をして知ったことなのだが、クレジットカードの保険には「自動付帯」と「使用付帯」という条件の違いがある。「自動付帯」はそのカードを持っていれば、出国から90日間保険が使える。ほとんどのクレジットカードは、こちらの方だと思う。
「使用付帯」とは、日本出国後、現地で公共交通機関の支払いにカードを使用すれば、その日から90日間保険が使える。つまり「自動付帯」のカード1枚と「使用付帯」のカード 3枚あれば、1年間大丈夫ということだ。少なくとも1年に1度は帰国するので、これで十分になる。
今回のカードはセディナクラシックで、昨年作ったばかりのカードだった。クレジットカードによって保険会社が違うが、ここは三井住友海上。フリーダイヤルの応対も、現地コーディネーターの応対も、とても気持ちの良いものだった。大きなショックを受けているときだっただけに、ちょっとした優しさが心に響いた。
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