2月に受けた人間ドックで、右乳房に結節(しこり)があると言われ、専門医も受診した。6か月後にまたエコー検査と言われていたが、8月はちょっと感染者も多かったこと、忙しかったことを理由にキャンセルした。またその時は、もし年末に日本に帰ることになれば、日本で受診しようとも思った。
10月になりバンコクの感染者もずいぶん減った。規制も少しずつ緩和され、11月1日には部分的に開国されるわけだが、逆に年末に帰るのは不安になった。というのは、タイ政府はいきなり大事な発表することが多く、もし日本へ帰っている間にクラスター発生、そしてロックダウンとかになればどうしようもない。そのため、来年の本帰国まではタイにいようと決めたのだ。
となるとやはり胸のエコー検査は受けておくべきだろうかと悩みだした。そんなところへタイミングよくBNH病院から一通のメールが! Breast Cancer Screeningと称して 胸部エコーだけなら2500バーツ、エコーとマンモグラフィーの両方なら5500バーツ。たぶんこれだと普通に診察をするより安いはずだ。10月一杯だったので、最終週に予約を入れた。これでまた6か月後に検診と言われても、次は日本で受ければいい。
予約した日、いつもの外科の受付へ。実はBreast Care Centerは外科の受付と一緒になっている。だから本当に慣れた場所で、いつもの検温や血圧測定もいつもどおり。それが終わって検査室へ。これももう何度も来ているので、手順もわかっている。上だけを検査着に着替えて検査室へ入る。
今日の検査技師さんは男性だった。これまでエコー検査は女性技師さんばかりだったから、一瞬びっくりした。でも検査自体は10分ほどで終わり、外科へ戻る。実は予約の時に前回受診した医師は金曜日しか来られないとのことで、今回は違う医師の予約になった。20分ほど待って診察室へ呼ばれた。
「前と変わっていません。7×3mmと 3×2mmの結節(しこり)で、今は問題ないですね。次はまた6か月後にマンモとエコーを撮りましょうか。」
「実は半年後には日本へ帰るので、日本で受診しようと思います。」
タイ語で説明されたが、特に難しい言葉でもなかったので、そのままタイ語で話した。この10か月間勉強してきたことが、ちょっと実を結んだかとうれしくなる。
日本だと1年に1回じゃないの?と思うが、まあ丁寧というか商売主義というか、タイの高級私立病院は検診の期間が短い。私の肺がんの検診も2年半たってようやく半年の間隔になったが、これまで4か月ごとに検診を受けてきた。まあそれで安心できるので、いいと思っているのだが。
医師の診察は別料金かと思っていたら、すべて含めて2500バーツだった。明細をみると、エコー検査の料金は1900バーツだった。これだとかなり安いと思う。タイは病院もプロモーションをすることが多いので、何か検査を受けたいときは、いろいろな病院のHPをのぞいてみるとプロモーションが見つかるかもしれない。
前回のブログで今月は悪い事ばかり起こると書いたが、今日の結果は一番いいことになった。それにギックリ腰もどきも、コメントで教えていただいた体操を試したら、たった3日で治ってしまった。これもいいことだなあ。10月中旬まで下がり続けた私の運気も、ちょっと上がっていっているような気がする。来月は旅行も行くので、このまま上昇気流に乗ってくれるといいけれど。
がんの検診は担当先生の予約時間が遅くて、終わったらすぐ帰っているが、この日は2時の予約で終わったのも3時ごろ。ということで、病院のカフェでお茶をして帰ることにした。ちょうどデニッシュとセットのプロモーションがあったので、それを注文。めったにこんなカロリーの高そうなおやつは食べないのだが、まあ結果がよかったお祝いということで自分を甘やかそう。
10月になりバンコクの感染者もずいぶん減った。規制も少しずつ緩和され、11月1日には部分的に開国されるわけだが、逆に年末に帰るのは不安になった。というのは、タイ政府はいきなり大事な発表することが多く、もし日本へ帰っている間にクラスター発生、そしてロックダウンとかになればどうしようもない。そのため、来年の本帰国まではタイにいようと決めたのだ。
となるとやはり胸のエコー検査は受けておくべきだろうかと悩みだした。そんなところへタイミングよくBNH病院から一通のメールが! Breast Cancer Screeningと称して 胸部エコーだけなら2500バーツ、エコーとマンモグラフィーの両方なら5500バーツ。たぶんこれだと普通に診察をするより安いはずだ。10月一杯だったので、最終週に予約を入れた。これでまた6か月後に検診と言われても、次は日本で受ければいい。
予約した日、いつもの外科の受付へ。実はBreast Care Centerは外科の受付と一緒になっている。だから本当に慣れた場所で、いつもの検温や血圧測定もいつもどおり。それが終わって検査室へ。これももう何度も来ているので、手順もわかっている。上だけを検査着に着替えて検査室へ入る。
今日の検査技師さんは男性だった。これまでエコー検査は女性技師さんばかりだったから、一瞬びっくりした。でも検査自体は10分ほどで終わり、外科へ戻る。実は予約の時に前回受診した医師は金曜日しか来られないとのことで、今回は違う医師の予約になった。20分ほど待って診察室へ呼ばれた。
「前と変わっていません。7×3mmと 3×2mmの結節(しこり)で、今は問題ないですね。次はまた6か月後にマンモとエコーを撮りましょうか。」
「実は半年後には日本へ帰るので、日本で受診しようと思います。」
タイ語で説明されたが、特に難しい言葉でもなかったので、そのままタイ語で話した。この10か月間勉強してきたことが、ちょっと実を結んだかとうれしくなる。
日本だと1年に1回じゃないの?と思うが、まあ丁寧というか商売主義というか、タイの高級私立病院は検診の期間が短い。私の肺がんの検診も2年半たってようやく半年の間隔になったが、これまで4か月ごとに検診を受けてきた。まあそれで安心できるので、いいと思っているのだが。
医師の診察は別料金かと思っていたら、すべて含めて2500バーツだった。明細をみると、エコー検査の料金は1900バーツだった。これだとかなり安いと思う。タイは病院もプロモーションをすることが多いので、何か検査を受けたいときは、いろいろな病院のHPをのぞいてみるとプロモーションが見つかるかもしれない。
前回のブログで今月は悪い事ばかり起こると書いたが、今日の結果は一番いいことになった。それにギックリ腰もどきも、コメントで教えていただいた体操を試したら、たった3日で治ってしまった。これもいいことだなあ。10月中旬まで下がり続けた私の運気も、ちょっと上がっていっているような気がする。来月は旅行も行くので、このまま上昇気流に乗ってくれるといいけれど。
がんの検診は担当先生の予約時間が遅くて、終わったらすぐ帰っているが、この日は2時の予約で終わったのも3時ごろ。ということで、病院のカフェでお茶をして帰ることにした。ちょうどデニッシュとセットのプロモーションがあったので、それを注文。めったにこんなカロリーの高そうなおやつは食べないのだが、まあ結果がよかったお祝いということで自分を甘やかそう。
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