今週はロックダウン状態だが、新たなことを始めて大忙し。(それはまた別の機会に書きます)
先日買いに行ったユニクロのUVパーカーをニュージーランドの娘に送りたいと思い、郵便局へ行った。タイの郵便局は慣れると本当に便利で、荷物を持っていくと、的確に箱を選んでつめて、あっという間に梱包してくれる。
箱に宛先を書き、カウンターへ持っていく。先月に80通ほどの年賀状を出すときも、もう切手ではなくシールを次々に貼って、私はお金を払うだけだった。去年は、自分で切手を貼ったので、それだけで30分以上かかったけれど。でもまあ、もらった方は切手の方がいいだろうなあ。
「航空便でお願いします。」
「今、ニュージーランドへは、普通便はないんですよ。」
「EMSですか?」
「DHLです。これだと2500バーツですね。」
ウソ!!財布の中に1500バーツほどしかない。しかも8600円くらいってこと?! 「今、持ってないので、いいです。」とすごすご家に持って帰ることになってしまった。
日本へは航空便で小包も送れるようになったのに、ニュージーランドはやっぱり無理だったんだ。でもユニクロパーカーが2枚で5200円くらいなのに、送料が1.5倍って(泣)。それにDHLって一体なに?なんか聞いたことはあるけど、EMSとは違うもの?
調べてみるとDHLはクーリエ(国際宅配便)で民間会社が行うもの、EMSは公的な機関、つまり郵便局が行うものらしい。そういえばFedExは、アメリカの映画によく出てくるので、見たことはあるし、飛行場にもFedExのロゴがついた飛行機が止まっているのを見たことがある。
家に戻ってあらためて検索。DHLは郵便局のサイトで料金を調べることができて、2320バーツだった。そしてFedExのサイトも見てみた。英語のページもあり、そこで料金を調べることができた。
そこにある割引料金で送るには、登録をしなくてはならないようだ。でも出てきた料金表示は1500バーツほどだったので、断然こちらがいい。ということでそのページで登録しようとしたが、アカウントは作れたのに、クレジットカードの承認ページで止まってしまう。日本のクレジットカードのためかと思って、タイのカードを登録しようとしたら、今度はJCBは使えないことがわかった。(VISA, MASTER, AMEXはOK)
しかしここであきらめるのは悔しい。そこでカスタマーセンターにメールしてみた。メールは翌日に返ってきて、添付ファイルがあった。それはクレジットカード使用の申込書で、それをまた送り返した。そしてまた翌日、今度は電話がかかってきた。少しわかりにくい英語だったが、ちゃんとクレジットカードの承認手続きが終わり、その後すぐにFedExの使い方とかモロモロの添付ファイルがついたメールがきた。
さあ、これで使えるはず! でも実際、申し込みのページもかなり時間がかかり、しかも荷物ピックアップ予約を3回も入れてしまい(後で気付いて取り消した)、不安が残ったままピックアップを待った。
夕方4時から8時までと指定を入れておいたら、4時5分に電話がかかってきて、コンドミニアムのエントランスホールでFedExの上着を着た男性が待っていた。
「初めてでわからなかったけど、これを印刷しただけでいいですか?」「インボイスがいるけど。」
実はタイ語だったので、このインボイスも最初聞き取れなくて、あわててしまった。でもその人は用紙を出してくれて、書き方も教えてくれた。実際、一度ネットで入力した内容だったので、それほど大変ではなかった。
「ニュージーランドは今Covitで International Economy がないんだよ。 International Priorityしか使えない。」
「えっ?でもHPでは、International Economy の料金の見積もりだったけど。どれほど高くなるんですか?」
心の中で2500バーツより少しでも安いのだったらあきらめようと思った。せっかく準備したし、次女は日本にまだまだ帰れないのだから。
男性は、電話で聞いてくれて、たぶん1960バーツくらいだとのことだった。もうそれならいい。私は書類を書き終えて、男性は私が用意した箱と書類をFedExのビニール袋に入れ、持っていた機械で打ち出したステッカーを貼った。
実はこれは今日の出来事で、さっきネットで調べると、到着は14日木曜日の予定だということだった。土日をはさむし、ニュージーランドへは限られた飛行機しか飛んでいないことを考えると、やっぱりお金をかけるだけのことはある。
娘の手元にいくユニクロは、日本の2.5倍ほどの値段になるかもしれない。でもコロナ禍でも自分で選んで買ったものが、娘に届けられると思うと、やっぱり嬉しい。お金さえ出せば、なんでもできる世の中なんだなあ。
先日買いに行ったユニクロのUVパーカーをニュージーランドの娘に送りたいと思い、郵便局へ行った。タイの郵便局は慣れると本当に便利で、荷物を持っていくと、的確に箱を選んでつめて、あっという間に梱包してくれる。
箱に宛先を書き、カウンターへ持っていく。先月に80通ほどの年賀状を出すときも、もう切手ではなくシールを次々に貼って、私はお金を払うだけだった。去年は、自分で切手を貼ったので、それだけで30分以上かかったけれど。でもまあ、もらった方は切手の方がいいだろうなあ。
「航空便でお願いします。」
「今、ニュージーランドへは、普通便はないんですよ。」
「EMSですか?」
「DHLです。これだと2500バーツですね。」
ウソ!!財布の中に1500バーツほどしかない。しかも8600円くらいってこと?! 「今、持ってないので、いいです。」とすごすご家に持って帰ることになってしまった。
日本へは航空便で小包も送れるようになったのに、ニュージーランドはやっぱり無理だったんだ。でもユニクロパーカーが2枚で5200円くらいなのに、送料が1.5倍って(泣)。それにDHLって一体なに?なんか聞いたことはあるけど、EMSとは違うもの?
調べてみるとDHLはクーリエ(国際宅配便)で民間会社が行うもの、EMSは公的な機関、つまり郵便局が行うものらしい。そういえばFedExは、アメリカの映画によく出てくるので、見たことはあるし、飛行場にもFedExのロゴがついた飛行機が止まっているのを見たことがある。
家に戻ってあらためて検索。DHLは郵便局のサイトで料金を調べることができて、2320バーツだった。そしてFedExのサイトも見てみた。英語のページもあり、そこで料金を調べることができた。
そこにある割引料金で送るには、登録をしなくてはならないようだ。でも出てきた料金表示は1500バーツほどだったので、断然こちらがいい。ということでそのページで登録しようとしたが、アカウントは作れたのに、クレジットカードの承認ページで止まってしまう。日本のクレジットカードのためかと思って、タイのカードを登録しようとしたら、今度はJCBは使えないことがわかった。(VISA, MASTER, AMEXはOK)
しかしここであきらめるのは悔しい。そこでカスタマーセンターにメールしてみた。メールは翌日に返ってきて、添付ファイルがあった。それはクレジットカード使用の申込書で、それをまた送り返した。そしてまた翌日、今度は電話がかかってきた。少しわかりにくい英語だったが、ちゃんとクレジットカードの承認手続きが終わり、その後すぐにFedExの使い方とかモロモロの添付ファイルがついたメールがきた。
さあ、これで使えるはず! でも実際、申し込みのページもかなり時間がかかり、しかも荷物ピックアップ予約を3回も入れてしまい(後で気付いて取り消した)、不安が残ったままピックアップを待った。
夕方4時から8時までと指定を入れておいたら、4時5分に電話がかかってきて、コンドミニアムのエントランスホールでFedExの上着を着た男性が待っていた。
「初めてでわからなかったけど、これを印刷しただけでいいですか?」「インボイスがいるけど。」
実はタイ語だったので、このインボイスも最初聞き取れなくて、あわててしまった。でもその人は用紙を出してくれて、書き方も教えてくれた。実際、一度ネットで入力した内容だったので、それほど大変ではなかった。
「ニュージーランドは今Covitで International Economy がないんだよ。 International Priorityしか使えない。」
「えっ?でもHPでは、International Economy の料金の見積もりだったけど。どれほど高くなるんですか?」
心の中で2500バーツより少しでも安いのだったらあきらめようと思った。せっかく準備したし、次女は日本にまだまだ帰れないのだから。
男性は、電話で聞いてくれて、たぶん1960バーツくらいだとのことだった。もうそれならいい。私は書類を書き終えて、男性は私が用意した箱と書類をFedExのビニール袋に入れ、持っていた機械で打ち出したステッカーを貼った。
実はこれは今日の出来事で、さっきネットで調べると、到着は14日木曜日の予定だということだった。土日をはさむし、ニュージーランドへは限られた飛行機しか飛んでいないことを考えると、やっぱりお金をかけるだけのことはある。
娘の手元にいくユニクロは、日本の2.5倍ほどの値段になるかもしれない。でもコロナ禍でも自分で選んで買ったものが、娘に届けられると思うと、やっぱり嬉しい。お金さえ出せば、なんでもできる世の中なんだなあ。

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