旅行を誘ってくれた友人は、あまり細かいことを気にしないタイプなので、チャンタブリー市内から15kmほど離れたナムトックプリウ国立公園へ行きたいと言いながら、どうやって行くのかをあまり考えていなかった。
「ソンテウとかチャーターできるんじゃない?」
「でもそこからまた20km先のリゾートまでは?それに次の日もどうするの?」
私はこの前の北タイ旅行で痛い目にあっているので、地方の公共交通機関が壊滅状態だと思っている。
「でも地元の人も、プリウ滝に行くよね?」と気楽な友だち。
「地元の人は、自分の車かバイクで行くんだよ!」とかなり怒り気味の私。
年末年始ということもあり、もう私は友だちの意見を聞かずに、チャンタブリーへの往復バスチケットをネットで買い、レンタカー会社をGoogle Mapで探した。するとバスターミナルの横に2軒あり、高評価の方に連絡することにした。実はこれまで知らなかったのだが、Google Mapには「チャット」という機能があり、それでメッセージのやり取りができる。メッセージは英語で書いたのだが、すぐに返事が返ってきた。
もう一つの準備は.国立公園の予約。今は国立公園も予約をしないと、定員を超えると入れないと聞いたのだ。QueQというアプリから予約できるとのことで、アプリをダウンロード。このアプリは日本語の設定ができるのに、国立公園予約のページはすべてタイ語。これはタイ語が読めない人にはハードルが高いだろうなあ。でも31日の午前中の予約を入れて、これで準備万端。
そして31日朝、ホテルをチェックアウトしてすぐレンタカーを借りに行った。翌日は午後のバスなので、時間オーバー分は1時間150バーツとのことだった。さあ久しぶりのドライブ。運転は大好きなのだが、タイに来てからほとんど乗っていない。プーケットとクラビ、そして去年のチェンライで運転しただけなので、本当に1年以上ハンドルを握っていない。
まず昨日行けなかったワット・パイロームへ。ここはチャンタブリー市内で一番大きなお寺。アユタヤ時代に建てられたそうで、本堂には金色に輝く大きな寝釈迦仏が横たわっていた。
この日は大晦日の朝9時過ぎだが、数組のタイ人がお参りに来ていた。改修はされたのだろうが、アユタヤ時代に建てられたとは思えないほど立派なお寺だった。
そこからナムトックプリウ国立公園までは15㎞ほど。渋滞はまったくないので、20分ほどで着いた。入口でQueQのアプリを見せると、チケットを買うように言われた。外国人は100バーツ。それも自動販売機があり、それで買えた。
ようやく滝に到着
密を避けきれないほど人がたくさん
滝以外にちょっと楽しみにしていたのは、ここには天然のドクターフィッシュがいて、角質をツンツン食べてくれるとのことだった。しかしここの魚は私が知っているドクターフィッシュよりも格段に大きい!どんな感じかと足を突っ込んでみると、ツンツンというより、カプッと噛まれた!思わず「キャッ!」と叫んでしまい、周りのタイ人に笑われた。
駐車場のあたりには、新しいリゾートが建設中だった。まだ完全にはオープンしていないようだったが、カフェは入ることができた。このケーキが最高だった。私が食べたのはニューヨークチーズケーキ、友人たちは抹茶のケーキとブルーベリーチーズケーキ。
いつもの私なら、お互いに味見をしようと言って分け合うのだが、このニューヨークチーズケーキがあまりに美味しくて、分けたくなくなった。コーヒーもすごく美味しくて、大満足。なのにトータル140バーツ。バンコクとは大違いだ。このカフェが近くにあったら、頻繁に通ってしまいそうだ。

実は後で気づいたのだが、ここは私たちがこの日に泊まったリゾートと同じラタナブリーという名前だったので、同じ系列のリゾートだった。
「ソンテウとかチャーターできるんじゃない?」
「でもそこからまた20km先のリゾートまでは?それに次の日もどうするの?」
私はこの前の北タイ旅行で痛い目にあっているので、地方の公共交通機関が壊滅状態だと思っている。
「でも地元の人も、プリウ滝に行くよね?」と気楽な友だち。
「地元の人は、自分の車かバイクで行くんだよ!」とかなり怒り気味の私。
年末年始ということもあり、もう私は友だちの意見を聞かずに、チャンタブリーへの往復バスチケットをネットで買い、レンタカー会社をGoogle Mapで探した。するとバスターミナルの横に2軒あり、高評価の方に連絡することにした。実はこれまで知らなかったのだが、Google Mapには「チャット」という機能があり、それでメッセージのやり取りができる。メッセージは英語で書いたのだが、すぐに返事が返ってきた。
スピーディレンタル ボーコーソーチャンタブリー
本当に対応が早くて、すぐに候補車の写真も送ってもらえた。女性3人で荷物も少ないので、一番安いトヨタヤリスで1日1000バーツという妥当な値段。時間は2,3日前に連絡するからと予約を入れた。もう一つの準備は.国立公園の予約。今は国立公園も予約をしないと、定員を超えると入れないと聞いたのだ。QueQというアプリから予約できるとのことで、アプリをダウンロード。このアプリは日本語の設定ができるのに、国立公園予約のページはすべてタイ語。これはタイ語が読めない人にはハードルが高いだろうなあ。でも31日の午前中の予約を入れて、これで準備万端。
そして31日朝、ホテルをチェックアウトしてすぐレンタカーを借りに行った。翌日は午後のバスなので、時間オーバー分は1時間150バーツとのことだった。さあ久しぶりのドライブ。運転は大好きなのだが、タイに来てからほとんど乗っていない。プーケットとクラビ、そして去年のチェンライで運転しただけなので、本当に1年以上ハンドルを握っていない。
まず昨日行けなかったワット・パイロームへ。ここはチャンタブリー市内で一番大きなお寺。アユタヤ時代に建てられたそうで、本堂には金色に輝く大きな寝釈迦仏が横たわっていた。
この日は大晦日の朝9時過ぎだが、数組のタイ人がお参りに来ていた。改修はされたのだろうが、アユタヤ時代に建てられたとは思えないほど立派なお寺だった。
そこからナムトックプリウ国立公園までは15㎞ほど。渋滞はまったくないので、20分ほどで着いた。入口でQueQのアプリを見せると、チケットを買うように言われた。外国人は100バーツ。それも自動販売機があり、それで買えた。
途中にこんなイグアナみたいな像
川で亡くなったラーマ5世の妻の像
昔は王族に直接手を触れることができなかったので、助けられなかったとか。
せめてロープを投げるとかも無理だったのだろうか。
せめてロープを投げるとかも無理だったのだろうか。
ようやく滝に到着
密を避けきれないほど人がたくさん
滝以外にちょっと楽しみにしていたのは、ここには天然のドクターフィッシュがいて、角質をツンツン食べてくれるとのことだった。しかしここの魚は私が知っているドクターフィッシュよりも格段に大きい!どんな感じかと足を突っ込んでみると、ツンツンというより、カプッと噛まれた!思わず「キャッ!」と叫んでしまい、周りのタイ人に笑われた。
私の足のアップで申し訳ないが
23㎝の私の足と同じくらいの大きさの魚がうじゃうじゃ
23㎝の私の足と同じくらいの大きさの魚がうじゃうじゃ
駐車場のあたりには、新しいリゾートが建設中だった。まだ完全にはオープンしていないようだったが、カフェは入ることができた。このケーキが最高だった。私が食べたのはニューヨークチーズケーキ、友人たちは抹茶のケーキとブルーベリーチーズケーキ。
いつもの私なら、お互いに味見をしようと言って分け合うのだが、このニューヨークチーズケーキがあまりに美味しくて、分けたくなくなった。コーヒーもすごく美味しくて、大満足。なのにトータル140バーツ。バンコクとは大違いだ。このカフェが近くにあったら、頻繁に通ってしまいそうだ。

実は後で気づいたのだが、ここは私たちがこの日に泊まったリゾートと同じラタナブリーという名前だったので、同じ系列のリゾートだった。
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